H.I.S.ホテルホールディングス(株)運営の「変なホテル 関西空港」に「RoBoHoN(ロボホン)」36体を納入
ホテルの設備や客室を4ヶ国語(日・英・中・韓)で案内する「客室コンシェルジュ」として活躍
客室内のイメージ ●実際の設置場所とは異なります。
シャープは、H.I.S.ホテルホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩間雄二)が本年11月1日に開業する「変なホテル 関西空港」に、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」36体を納入します。
各部屋には、着座タイプの「RoBoHoN lite(ロボホンライト)」<SR-05M-Y>が設置され、ホテルの設備や客室について案内を行います。今回、ホテルの客室コンシェルジュとして採用された「ロボホン」としては、多言語案内機能を初めて搭載し、4ヶ国語(日・英・中・韓)でお客様へ様々な情報をご案内します。
また、シャープとH.I.S.ホテルホールディングスは、人手不足が深刻化するホテル業界において、サービスの質を維持しながら「ホテル案内業務の無人化」に向けた取り組みが加速することを目的に、業務提携を行います。第一弾として、今回納入する「ロボホン」を活用した新たな客室向けソリューションの創出を共同で検討するほか、H.I.S.ホールディングスの他施設への導入も順次推進してまいります。両社は今後も、ロボットだけでなくAIやICT技術の活用により、ホテル案内業務のさらなる効率化に取り組んでまいります。
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