読んで聴く、湊かなえフェア実施!Audible版でナレーターを務める豪華俳優陣による推薦帯付き
~全国の書店にてフェア展開中~
11月25日(土)より全国の書店店頭にて、双葉文庫による「読んで聴く、湊かなえフェア」を実施いたします。
世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazon オーディブル(以下、Audible)にて湊かなえさんの人気作品が配信となったことを記念し、書店店頭で「原作小説」のフェアを開催。
フェア参加書店では、Audibleでナレーターを務める豪華俳優陣による推薦コメントと写真の入った帯にて展開、店頭を鮮やかに彩ります。
湊かなえさんも「オーディオブックは新しい芸術だと感じました。ぜひ読んで、聴いて、楽しんでください」とコメントしている通り、ぜひ、Audible版と原作小説をあわせて、耳で、目でお楽しみください。
また、双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」にて、特別対談やスペシャルインタビューを公開中。豪華俳優陣がどのような気持ちで朗読したか、どのように作品に向きかったかなど、より深く作品を理解する内容となっております。
ラインナップは下記の通り。ぜひ、書店店頭で実際にご覧ください。
第1弾『告白』×橋本愛
第2弾『贖罪』×小池栄子
第3弾『Nのために』×榮倉奈々
第4弾『境遇』×松雪泰子
第5弾『未来』×のん
※Audibleは、朗読された本をアプリやwebで聴ける配信サービスです。
『告白』×橋本愛
橋本愛さんコメント
「復讐のなかで命の大切さを問う。その矛盾を孕んだテーマ性に強く惹かれました。」
▼湊かなえさん×俳優・橋本愛さんスペシャル対談(双葉社文芸総合サイトCOLORFUL)
https://colorful.futabanet.jp/articles/-/2021
『告白』(双葉文庫)
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。
【作品詳細】
https://fr.futabasha.co.jp/special/minatokanae/works/#kokuhaku
『贖罪』×小池栄子
小池栄子さんコメント
「人間の感情に正解なんてないんだな、と改めて思い知らされる小説です。」
▼俳優・小池栄子さんスペシャルインタビュー(双葉社文芸総合サイトCOLORFUL)
https://colorful.futabanet.jp/articles/-/2229
『贖罪』(双葉文庫)
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。娘を喪った母親は彼女たちに言った──あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?
【作品詳細】
https://fr.futabasha.co.jp/special/minatokanae/works/#syokuzai
『Nのために』×榮倉奈々
榮倉奈々さんコメント
「キャラクターのリアリティー、心理的にゾクゾクさせる筆致、私にとって本当に特別な作品です。」
『Nのために』(双葉文庫)
超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか? それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか? 切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。
【作品詳細】
https://fr.futabasha.co.jp/special/minatokanae/works/#nnotameni
『境遇』×松雪泰子
松雪泰子さんコメント
「本作は、二人の女性が互いに赦しを得る物語なのだと思います。」
▼俳優・松雪泰子さんスペシャルインタビュー(双葉社文芸総合サイトCOLORFUL)
https://colorful.futabanet.jp/articles/-/2392
境遇(双葉文庫)
デビュー作の絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。
共に幼いころ親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。
ある日、「真実を公表しなければ、息子の命はない」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。「真実」とは一体何なのか。そして犯人は……。
【作品詳細】
https://fr.futabasha.co.jp/special/minatokanae/works/#kyougu
『未来』×のん
のんさんコメント
「心臓がバクバクした。見落としている暗闇を希望を、私達は知っておかなきゃいけない。」
未来(双葉文庫)
「こんにちは、章子。私は 20 年後のあなた、30 歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちを待つ未来とは!? デビュー作『告白』から 10 年、新たなる代表作の誕生!
【作品詳細】
https://fr.futabasha.co.jp/special/minatokanae/works/#mirai
著者プロフィール
湊かなえ(みなと・かなえ)
1973年、広島県生まれ。2005年、第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。07年、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年同作品を収録した『告白』でデビューし、「2008年週刊文春ミステリーベスト10」第1位、09年本屋大賞を受賞。また14年には、アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のミステリーベスト10に、15年には全米図書館協会アレックス賞に選ばれた。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞(ペーパーバック・オリジナル部門)にノミネートされた。近刊に『未来』『ドキュメント』『残照の頂 続・山女日記』『湊かなえのことば結び』などがある。
湊かなえ双葉社オフィシャルサイト
双葉社から刊行した湊かなえさんの小説・エッセイなど全ての著作物をご紹介している「湊かなえ Kanae Minato 双葉社オフィシャルサイト」では、作品紹介や試し読み、お知らせなどをお楽しみいただけます。
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