「ユニバーサル農業20周年記念シンポジウムinはままつ」の参加者募集について
近年、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく『農福連携』の取組みが全国的に広がっています。
浜松市では、農業の多様な担い手の育成支援策としてユニバーサル農業※推進事業を展開しており、今年度に事業取組開始から20年を迎えました。20周年を記念して、これまでの取組の総括となるようなシンポジウムおよび、市内の取組先を視察するスタディツアーを開催します。
※ユニバーサル農業とは、農業や園芸作業を行うことによる生きがいづくりや高齢者・障がい者の社会参画などの効用を、農業経営の改善や多様な担い手の育成などに活かしていこうという取組みのことです。
開催概要
■シンポジウム
【テーマ:農業と福祉の世界会議】
地方創生をテーマの一つとして、世界の事例も交えながらユニバーサル農業の今後の展開について考えます。
<日時>
令和7年1月30日(木)
10時30分〜16時30分(終了後に意見交換会を実施)
<会場>
アクトシティ浜松 コングレスセンター4階 41会議室
<参加費>
無料(意見交換会への参加は、別途1,500円が必要)
<プログラム>
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講演(10:40~11:20)
講師:一般社団法人 日本農福連携協会
皆川 芳嗣氏
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事例紹介(11:20~11:40)
浜松市におけるユニバーサル農業の取り組みについて
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事例報告(12:40~14:15)
浜松市ユニバーサル農業研究会会員報告
・(株)浜松ホトアグリ 山田 万祐子氏
・聖隷クリストファー大学 藤田 さより氏
・takayamarose 高山 隆氏
・足立柿園 足立 章氏
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ユニバーサル農業世界ネットワーク構築(14:30~16:30)
海外事例報告、パネルディスカッション等を実施
・京丸園(株) 鈴木 厚志氏
・NPO法人SOW 吉田 茂氏
・サキ・モリタ 森田 早紀氏
・農研機構 中本 英里氏
・海外の関係者
■スタディツアー
市内でユニバーサル農業に取組む関係先を視察します。
<日時>
令和7年1月31日(金)
9時00分〜15時00分
<定員>
40名(申込先着順)
※残席わずか
<参加費>
4,000円(税込・昼食込)
申込方法
別紙チラシのQRコードまたはhttps://logoform.jp/form/Savd/697501
から必要事項を入力の上、お申し込みください。
シンポジウムの詳細については、下記URLをご覧ください。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/nousei/portal/event/unisinpo.html
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