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ナイル株式会社
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ライドシェア認知度は73.0%、「ドライバーとして利用検討したい」が4割超え(Appliv調べ)

20~60代男女のビジネスパーソン423人のライドシェアに関する調査

ナイル株式会社

ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、20代~60代男女463人を対象に、2023年9月20日~9月24日の期間で、ライドシェアに関するアンケート調査を実施しました。


■調査概要

  • タクシー利用者の不満、2人に1人が「捕まえるのに時間がかかる」と回答

  • 「ライドシェア」の認知度は7割超、サービス未経験者の反応は「利用してみたい」が約半数

  • ライドシェアの安全性については中立が約4割で最多、肯定的な意見が否定派を20pt差で上回る

  • ライドシェアに最も期待するのは「利用のしやすさ」、続いて「料金の安さ」

  • ライドシェア導入のデメリットは「タクシー業界の衰退」、「安全性の低下」が上位に

  • ライドシェアが解禁された場合、「ドライバーとして利用検討したい」が4割超え


■調査背景

日本では、コロナ禍で減少したタクシードライバー不足と、コロナ収束によるインバウンド回復の影響から、ライドシェア解禁の機運が高まっています。

Applivでは、日常生活でタクシーを利用するビジネスパーソン463人に対し、ライドシェアに関する調査を行いました。賛否両論の意見がある解禁についての利用意欲や期待されるメリット、デメリットなど、調査結果を公開します。


タクシー利用者の不満、2人に1人が「捕まえるのに時間がかかる」と回答

日常生活でタクシーを利用する会社員463人に対し、 タクシー利用に関する不満を尋ねたところ、「捕まえるのに時間がかかる(230人)が最も多く、全体の約半数を占める結果でした。


2番目は「料金が高い(201人)」、3番目は「捕まらないエリアや時間帯がある(172人)」と続きます。コロナ禍でドライバーが減少しタクシーが不足している状況や、運賃改定による影響を感じている人が多いと考えられます。


「ライドシェア」の認知度は7割超、サービス未経験者の反応は「利用してみたい」が約半数
続いて、「ライドシェア」を知っているかを聞いてみると、「知っている(73.0%)」、「知らない(27.0%)と、認知率は7割を超えていることが分かりました。


国内での解禁に関する議論が活発化してきたことにより、ニュースなどを通して関心度が高まっている可能性が考えられます。

「ライドシェア」を知っていると回答した338人の利用経験を調べたところ、38.2%が海外で利用したことがあると回答。


また、未経験者で「利用してみたい」と回答した割合が「利用意向なし」を30pt近く上回っており、ライドシェアに期待している人が多くいるようです。


■ライドシェアの安全性については中立が約4割で最多、肯定的な意見が否定派を20pt差で上回る
ライドシェアの安全性についてどう思うか意見を尋ねてみると、中立的な人が35.5%と最も多い結果となりました。


「安全だと思う(8.6%)」、「比較的安全だと思う(32.8%)」を合わせると、肯定的な人は41.4%、否定的な人は「比較的危険だと思う(15.7%)」、「危険だと思う(5.0%)」を合わせて20.7%と、現時点では肯定的な人が多数派であることが分かりました。


■ライドシェアに最も期待するのは「利用のしやすさ」、続いて「料金の安さ」
ライドシェアが導入されたら、どのようなメリットを期待するか調べた結果、1位は「利用のしやすさ(32.2%)」、次いで「料金の安さ(23.7%)」でした。


タクシーの利用時に感じた不満の上位だった、「なかなか車が掴まらない」「料金が高い」をライドシェアが解消してくれると期待しているようです。


また、4位には「新しい雇用の創出(10.4%)」が選ばれており、一般ドライバーが乗客を運ぶサービスが新たな雇用を生み出すことに期待している声もありました。


■ライドシェア導入のデメリットは「タクシー業界の衰退」、「安全性の低下」が上位に
続いてどのようなデメリットがあると思うかを聞いてみたところ、1位は「タクシー業界の衰退」で29.6%、2位が「安全性の低下(28.1%)」、3位が「交通渋滞の増加(22.8%)」でした。


ライドシェアが導入された場合、タクシーの利用頻度が減り業界の衰退に繋がるのではないかと考えている人が3割近く、「安全性の低下」をやや上回る結果となりました。

■ライドシェアが解禁された場合、「ドライバーとして利用検討したい」が4割超え
最後に、ライドシェアが導入された際に、乗車客とドライバーのどちらの立場で利用を検討するか尋ねてみると、「乗車客(52.6%)」が最も多く、続いて「ドライバー(26.7%)」、「両方(16.4%)」となりました。


ドライバーとして利用を検討したい人が43.1%いることから、「ライドシェア」の導入に対し、移動手段の増加、利便性の向上だけではなく、収入源が増えることに期待している人がいることが分かりました。


関連記事:タクシーの即時手配や予約、支払いもスマホでできる配車予約アプリはこちら

https://app-liv.jp/hobbies/traveling/1187/

■調査概要

調査対象:日常生活でタクシーを利用する20~60代の会社員男女463人

調査機関:株式会社ジャストシステム

調査方法:インターネット調査

調査期間:2023年9月20日~2023年9月24日

有効回答数:463人

◇性別

男性:220人

女性:243人

◇年齢

20歳~29歳  132人

30歳~39歳  114人

40歳~49歳  80人

50歳~59歳  68人

60歳~69歳  69人
本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。



Applivはこれからも、ユーザーにとって「自分の目的に合ったアプリと出会えるサービス」として、スマートフォンを通じ、人生を豊かにする新しい情報体験を届けてまいります。


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【ナイル株式会社について】

社名:ナイル株式会社

住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F

設立: 2007年1月15日

代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔

資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)

事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業

URL: https://nyle.co.jp/


【本件に関する取材などのお問い合わせ先】

ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)

TEL:03-6409-6805

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代表者名
高橋 飛翔
上場
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資本金
36億3282万円
設立
2007年01月
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