4月28日(金) AndTech「《有機EL等を中心とした》フォルダブル・フレキシブルディスプレイの開発に向けた各種バリア封止部材・粘接着材料の開発動向と評価」Zoomセミナー講座を開講予定
有機デバイスコンサルティング 代表 向殿充浩 氏、荒川化学工業株式会社 研究開発本部 柏木 宏章 氏、味の素ファインテクノ株式会社 新領域開拓部 大橋 賢 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる有機ELでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「フォルダブル・フレキシブルディスプレイ・有機EL部材 」講座を開講いたします。
フレキシブル基板技術、ガスバリア性評価技術、又UV硬化型粘着剤について、必要な物性を粘着力や粘弾性等の諸物性と結び付けて解説し、有機ELやフレキシブルデバイスの封止技術、封止材の設計思想の基本的な考え方や評価方法、および、封止フィルム技術について紹介!
本講座は、2023年04月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edc0d88-e531-6aee-bf62-064fb9a95405
フレキシブル基板技術、ガスバリア性評価技術、又UV硬化型粘着剤について、必要な物性を粘着力や粘弾性等の諸物性と結び付けて解説し、有機ELやフレキシブルデバイスの封止技術、封止材の設計思想の基本的な考え方や評価方法、および、封止フィルム技術について紹介!
本講座は、2023年04月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edc0d88-e531-6aee-bf62-064fb9a95405
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:《有機EL等を中心とした》フォルダブル・フレキシブルディスプレイの開発に向けた各種バリア封止部材・粘接着材料の開発動向と評価
開催日時:2023年04月28日(金) 12:30-16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edc0d88-e531-6aee-bf62-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 折りたたみ・ローラブル・フレキシブルOLED(有機EL)の基礎と各種部材・素材・プロセスの開発動向・将来展望
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講師 有機デバイスコンサルティング 代表 向殿充浩 氏
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第2部 無溶剤UV硬化型粘着剤の開発と応用展開
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講師 荒川化学工業株式会社 研究開発本部 機能性コーティング開発部 柏木 宏章 氏
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第3部 水蒸気侵入によるデバイス劣化を防ぐ 封止粘接着フィルム
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講師 味の素ファインテクノ株式会社 新領域開拓部 チームマネジャー 大橋 賢 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・フレキシブル有機ELの基礎
・フレキシブル有機ELの技術動向、事業動向
・フレキシブル基板技術
・ガスバリア性評価技術
・ガスバリア技術
・フレキシブル封止技術
・フォルダブル・ローラブル有機ELの動向と要素技術
UV硬化性樹脂の基礎
UV硬化型粘着剤の基礎
無溶剤UV硬化型粘着剤の評価方法、要素技術
動的粘弾性の評価技術
フレキシブルディスプレイ向け粘着剤の要素技術
ガスバリアを発現する樹脂組成物設計に関する知識
ガスバリア性評価技術
OLEDやOPVなどの有機デバイス封止技術に関する知識
フレキシブル・フォルダブル封止技術
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
- 株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1講】 折りたたみ・ローラブル・フレキシブルOLED(有機EL)の基礎と各種部材・素材・プロセスの開発動向・将来展望
【講演主旨】
有機ELはディスプレイ分野での主役に成長し、特にスマートフォン、大画面4K高品位テレビなどでは液晶ディスプレイを凌駕するまでに至っています。
このような有機ELの事業拡大の中で大きな役割を果たしているのがフレキシブル技術であり、今後その動きをさらに加速することになるのがフォルダブル技術(折りたたみ型)、ローラブル技術(巻き取り型)などです。
本セミナーでは、フレキシブル有機ELの基礎から最新のフォルダブル技術、ローラブル技術の技術動向、事業動向などについて説明し、それを支える要素技術、部材、素材、プロセス、評価技術などを紹介します。
【講演プログラム】
1. フレキシブル有機ELの基礎
1.1 有機ELの基礎
1.2 フレキシブル有機ELの特長
1.3 フレキシブル有機ELの製造方法
1.4 フレキシブル有機ELの技術動向、事業動向
2. フレキシブル有機ELを支える要素技術
2.1 フレキシブル基板技術
2.2 ガスバリア性評価技術
2.3ガスバリア技術
2.4 フレキシブル封止技術
3. フォルダブル・ローラブル有機EL
3.1 フォルダブル・ローラブル有機ELの動向
3.2 フォルダブル・ローラブル有機ELの要素技術
4. おわりに
【質疑応答】
【第2講】 無溶剤UV硬化型粘着剤の開発と応用展開
【講演主旨】
当社では無溶剤UV硬化型粘着剤の開発を行っており、光学ディスプレイ用途を中心に展開している。無溶剤で設計することで環境負荷低減に効果があり、粘着力・粘弾性を制御し、用途に合った機能性を付与することで多様なグレードをラインナップしている。本講演では、UV硬化型樹脂の基礎的な部分からUV硬化型粘着剤に必要とされる性能・影響する因子について解説する。最後に、フレキシブルディスプレイ向けに開発しているUV硬化型粘着剤について、必要な物性を粘着力や粘弾性等の諸物性と結び付けて解説する。
【講演プログラム】
1.UV硬化型樹脂について
1-1 UV硬化システム
1-2 無溶剤UV硬化性樹脂の特徴と課題
1-3 ラジカル重合性樹脂の構成成分
2.無溶剤UV硬化型粘着剤の開発・応用事例
2-1 UV硬化型粘着剤の用途
2-2 UV硬化型粘着剤のレオメーター測定、段差追従性評価事例
2-3 粘着剤の開発事例(耐ブリスター性、耐光性、厚膜化、低誘電化、高屈折率化)
3.フレキシブルディスプレイへの応用事例
3-1 フォルダブルスマートフォンの特徴と課題
3-2 繰り返し屈曲性の評価事例、粘弾性特性
3-3 諸物性の屈曲性への影響
【質疑応答】
【第3講】 水蒸気侵入によるデバイス劣化を防ぐ 封止粘接着フィルム
【講演主旨】
OLEDやペロブスカイト型太陽電池など、有機分子を用いる電子デバイスが様々な分野で目にするようになっている。また、銀ナノワイヤやナノ粒子を用いた透明導電膜の開発も盛んに進められている。これらの電子デバイスや導電膜は、いずれも水蒸気や酸素への耐久性が課題となっており、多様な封止方法が提案されている。
本講演では、封止材の設計思想の基本的な考え方や評価方法、および、水蒸気侵入によるデバイス劣化を容易に防ぐことが出来る封止フィルム技術について紹介する。
【講演プログラム】
1.味の素ファインテクノ㈱のご紹介
2.フレキシブルデバイス封止の要求特性
2-1 フレキシブルデバイス封止の必要性
2-2 様々な封止方法
3.水蒸気バリア性封止フィルム “ AFTINNOVA™ EF (AEF)” のご紹介
3-1 封止フィルムの要求特性
3-2 封止フィルムの設計思想及び評価方法
3-3 封止フィルムの物性ご紹介
4.“AFTINNOVA™ EF (AEF)” を用いたアプリケーション
4-1 OLEDデバイスを用いた封止評価
4-2 透明電極を用いた封止評価
5. その他の封止材料のご紹介
5-1 光デバイス向け透明熱硬化型フィルム
5-2 低透湿液状接着材料 等
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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