大阪府吹田市にて実施される 令和7年度吹田市一斉合同防災訓練(全市民対象)にて、避難所受付のデジタル化実証を実施
AI技術で混雑を可視化し、「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」をミッションに、施設・エリアを支えるプラットフォームを活用したサービスを提供する株式会社バカンは、大阪府吹田市が2026年1月18日(日)に実施する令和7年度吹田市一斉合同防災訓練において、避難者マネジメントシステムを用いた避難所受付のデジタル化に関する実証を実施しますのでお知らせします。
本実証では、一斉合同防災訓練として地域で定めた緊急避難集合場所への避難訓練等が実施される中、バカンは指定避難所14か所において、カードリーダー・Webフォーム(QR)等のデジタル手段を用いた入所受付を行います。あわせて、当該避難所の避難者数の推移等を本部で確認できる運用を想定し、災害時のスムーズで安全な避難と、避難所運営にあたる職員の業務負荷軽減の両立の可能性を検証します。
■背景
近年の自然災害の激甚化により、避難所における混雑の緩和や、迅速かつ安全な受付・名簿作成の重要性が増しています。バカンはこれまで、リアルタイム混雑情報や避難所マップ等を通じ、避難行動の判断材料となる情報提供に取り組んできました。本実証では、住民がデジタル受付の流れを訓練で体験し、あわせて本部側で避難者数等をリアルタイムに把握できる運用を検証することで、災害時の実装に向けた課題抽出と改善につなげます。
■実証実験の概要
実施日:2026年1月18日(日)
主な対象者:吹田市民
バカンが実施する箇所(デジタル受付の実証):指定避難所 計14か所

カードリーダー受付+QR受付(Webフォーム):指定避難所 10か所
QR受付(Webフォーム)のみ:指定避難所 4か所
実施内容:
上記14か所の避難所にて、入所受付をデジタル手段(カードリーダー/QR(Webフォーム))で実施し、住民が受付の流れを訓練で体験するとともに、各避難所ごとの入所状況(避難者数の推移等)を本部へ集約・可視化し、リアルタイムな状況把握の運用を確認
■避難者マネジメントシステムについて

避難者マネジメントシステムは、自治体職員などの災害対応・避難所運営の工数を大幅に削減するシステムです。
住民の避難所入所受付のデジタル化、マイナンバーカード認証によるチェックイン機能、物資管理、避難者名簿の自動生成、避難者データ連携、複数避難所のリアルタイム混雑状況可視化などを提供し、限られた人数での有事対応をDXでサポートします。
避難所の入所者数と混雑状況は、リアルタイムで管理画面とマップに反映されるため、自治体職員や災害対策本部は追加作業なく状況を把握できます。住民も適切な避難先を選択でき、スムーズな避難を支援します。
さらに、同システムでは、共通のアプリや管理プラットフォームを通じて、日常利用できる公共施設予約や地域コミュニティ機能も提供しています。
■今後の展望
バカンはこれまで、全国約300の自治体に対して、駅や観光施設、公共施設などにおける混雑状況の可視化・予測・抑制サービスを提供してきました。これにより、地域住民や観光客にとって安心・快適な移動や利用体験を支援し、社会全体の「空間の使いやすさ」の向上に寄与してきました。
今後は、防災領域における取り組みを一層推進し、「平時にも有事にも使えるフェーズフリーなプラットフォーム」として、避難所をはじめとした公共施設のDXに貢献していきます。
また、地域交流推進アプリ「tami tami」や「VACAN Maps」など既存のサービスとの連携を通じて、自治体全体の防災・空間運用のDXを総合的に支援してまいります。
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都中央区新川2丁目8-4 ナカリンオートビル3F
設立:2016年6月
バカンは、経済産業省「J-Startup 2019」選定企業です。「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」をミッションとして、AIで混雑の可視化に加え、まちと暮らしをアップデートするプラットフォームを構築しています。
空間の体験をスマートにアップデートする「混雑・人流マネジメント」や「施設・エリアマネジメント」サービスの提供。トイレ個室内メディア「アンベール」の運営などを行っています。
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