甲子園5個分の街ナカ公園で自然と触れ合える夏休み特別イベントを高槻市で開催
駅徒歩10分の中心市街地に立地する公園で、捕まえた昆虫のスケッチにチャレンジ
約2500年前の弥生時代の環濠集落跡を含み、広さ約22ヘクタールという甲子園球場5個分に匹敵する広大な敷地を誇る安満遺跡公園。同公園は、駅から徒歩10分圏内の中心市街地に位置しながら豊かな自然に親しめる街中の憩いの場として多くの人が訪れます。同公園では、弥生時代当時の暮らしを感じることができる土器づくりや古代米づくりのほか、豊かな自然を生かしたお月見会やどろんこ遊び、七夕笹飾りなど季節にあわせたイベントなど、数々の催しを実施。今回のイベントでは、昆虫の観察やスケッチを通じて、高槻市には街ナカで自然に親しめる貴重な環境があることを知っていただける内容となっています。当日、公園には小学生の子どもたちが集合。職員から昆虫採集の際の注意点などの説明を受け、虫取りあみと虫かごを手に公園内の木々や茂みなどを探索しながら、20分程でショウリョウバッタやシロテンハナムグリ、ハネナガイナゴなど約10種類の昆虫を捕まえました。その後、観察会を行い、公園建物内で捕まえた昆虫をスケッチ。昆虫の触覚や目など、普段間近では見ることのない昆虫の特徴や魅力を虫眼鏡を使ってじっくりと観察しながら「バッタの触覚の色だけ違うよ」や「コガネムシの足が曲がっている」と話し、スケッチを楽しんでいました。安満遺跡公園では、この他にも様々な企画を実施しています。ホームページをご覧いただき、ぜひイベントにご参加ください。
【関連ホームページ】
安満遺跡公園ホームページ
https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/
【安満遺跡公園へのアクセス】
JR「高槻駅」から徒歩13分
阪急「高槻市駅」から徒歩10分
※ 車でお越しになると混雑のため会場に入れないおそれがありますので公共機関をご利用ください
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