松尾スズキの演出により、つかこうへい不朽の名作が甦る!京都芸術劇場 春秋座で10月19日・20日に「蒲田行進曲」を上演します!
10/19(土)~20(日)に京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)にて朗読劇「蒲田行進曲」を上演いたします。演出は、大人計画主宰、シアターコクーン芸術監督をつとめ、2023年に京都芸術大学舞台芸術研究センターの教授に着任した松尾スズキ。
「蒲田行進曲」は、つかこうへいの不朽の名作。映画の撮影所を舞台に、スターと大部屋俳優の奇妙な友情、そしてその間で揺れ動く女優の姿が描かれる人間味溢れる活劇。1980年に第15回紀伊國屋演劇賞を受賞。後に小説化、映画化され、小説は第86回直木賞受賞、映画は第6回日本アカデミー賞をはじめ映画界の各賞を多数受賞しました。
つかこうへい作品を松尾スズキがどう演出するのかご期待くださいませ。
松尾スズキ(演出)プロフィール
1962年、福岡県生まれ。1988年に大人計画を旗揚げし、多数の作品で作・演出・出演を務める。1997年「ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~」で第41回岸田國士戯曲賞を受賞。2008年には映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。小説「クワイエットルームにようこそ」「老人賭博」「もう『はい』としか言えない」が芥川賞候補になるなど、作家としても活躍。2019年に上演した「命、ギガ長ス」が第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。2020年にBunkamuraシアターコクーンの芸術監督、2023年に京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。
公演概要 朗読劇「蒲田行進曲」
公演日程:2024年10月19日(土)・10月20日(日) 両日とも開演14:00(開場13:30)
作:つかこうへい
演出:松尾スズキ
出演:少路勇介 笠松はる 上川周作 東野良平 末松萌香 松浦輝海 山川豹真
会場:京都芸術劇場 春秋座(京都芸術大学内)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
▮チケット料金(全席指定・税込)
一般 5,500円/京都芸術劇場友の会 5,000円/学生&ユース席 3,000円
※ユースは25歳以下。学生・ユースは入場時に身分証明書の提示が必要です。
※瓜生山学園生:2,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※託児サービスあり(有料・要事前予約)。詳細は下部をご覧ください。
▮チケット発売日
一般発売 8月23日(金)10:00~
京都芸術劇場友の会先行発売 7月2日(火)10:00〜
▮チケット取扱い
・京都芸術劇場チケットセンター Tel. 075-791-8240(平日10時~17時)
・劇場オンラインチケットストア https://k-pac.org/ ※要会員登録(無料)
※学生&ユース席は、京都芸術劇場チケットセンター、劇場オンラインチケットストアのみ取扱い。
※車椅子をご利用のお客様、足の不自由なお客様は、京都芸術劇場チケットセンター(Tel. 075-791-8240)までお申込み・お問合せください。
※当劇場2階席への移動は階段のみとなります。
・その他のチケット取扱い チケットぴあ/イープラス/ローソンチケット
▮託児サービス・要事前予約
10月20日(日)14:00の回に、託児サービスをご利用いただけます。
対象:生後6か月以上、7歳未満 料金:お子様1名につき1,500円
申込期間:2024年7月1日(月)~10月18日(金)17時まで
申込・お問合せ:京都芸術大学 舞台芸術研究センター Tel. 075-791-9207
▮スタッフ
演出助手:土橋淳志
舞台監督・照明・音響:ピーエーシーウエスト
宣伝美術:矢野晋作
制作統括:安藤善隆
制作:森田有紀・吉田和睦
▮お問合せ 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 TEL:075-791-9207 FAX:075-791-9438
制作担当:吉田 ka-yoshida@office.kyoto-art.ac.jp
広報担当:森田 yu-morita@office.kyoto-art.ac.jp
京都芸術劇場(春秋座・studio21)について
2001年に京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。
劇場WEBサイト:https://k-pac.org/
Facebook:https://www.facebook.com/kyoto.art.theater
X(旧Twitter):https://x.com/KyotoArtTheater
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