アカデミー賞・脚本賞を受賞した名作映画『いまを生きる』の児童向けノベライズ本が初登場!
現代を生きるすべての子どもに贈りたい、USA版「君たちはどう生きるか」
『いまを生きる』は、名優ロビン・ウィリアムズ主演で1989年公開に公開された、心揺さぶる青春ドラマ映画で、第62回アカデミー賞脚本賞も受賞した名作。親や学校の規律に縛られていた生徒たちは、自由な精神を愛する新任教師・キーディングと出会い、自分の考えや本当にやりたいことに気づき始めるという感動の物語です。
キーディングは生徒たちに言います。カルぺ・ディエム=”いまを楽しめ!”と。
親や学校だけでなく、ネットやSNSでさまざまな声や意見があふれている現代こそ、キーティングの教えは、自分で考えて自分の意志で生きる大切さをあらためて実感させられます。
書誌ページ>> https://www.kiminovel.jp/book/imawoikiru/
Amazon>> https://www.amazon.co.jp/dp/4591173186/
<俳優・佐藤隆太さん 帯推薦文!!>
キーティング先生は僕の心の恩師です。
皆さんもぜひ彼の授業を受けてみて下さい!
●あらすじ●
――1959年のアメリカ。
厳格な校風で知られる東部の名門校に、新任の国語教師キーティングがやってきた。型破りなスタイルで熱っぽく詩を講じる彼に、生徒たちはとまどいながらも惹かれてゆく。
クラスの有志は、キーティングが学生時代につくった秘密組織〈死せる詩人の会〉を復活させた。生徒たちは詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさ、”いまを生きる”ことに目覚めていくが、やがて思わぬ事件が……。
●著者プロフィール●
N・H・クラインバウム/作
アメリカの作家。1989 年公開の映画『いまを生きる』( ロビン・ウィリアムズ主演/アカデミー賞脚本賞受賞) のノベライズ版の作者。その他、『ダリル』(1985年公開の映画)等の作品がある。
佐々木早苗/訳
東京都生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒。会社員を経て、退職後、翻訳家に。主な訳書に『SO B. IT』(サラ・ウィークス作/エクスナレッジ)等がある。
丹地陽子/絵
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。イラストレーター。数々の書籍や雑誌、広告のイラストをはじめ、多方面で活躍。20 年に及ぶ仕事の軌跡を収録した『丹地陽子作品集』を2021 年に刊行。
金原瑞人/監修・解説
1954 年岡山県生まれ。翻訳家。法政大学社会学部教授。訳書は児童書、YA、一般書、ノンフィクションなど多岐にわたる。
- 書籍情報
書名:『いまを生きる』
著者:N・H・クラインバウム/作 佐々木早苗/訳 丹地陽子/絵 金原瑞人/監修・解説
定価:803円(10%税込)
公式HP>> https://www.kiminovel.jp/book/imawoikiru/
Amazonページ>> https://www.amazon.co.jp/dp/4591173186/
Copyright © 1989 by Touchstone Pictures. Based on the motion picture from TouchstonePictures. Produced by Steven Haft, Paul Junger Witt, Tony Thomas. Based on the motionpicture written by Tom Schulman. Directed by Peter Weir. Originally published in the UnitedStates and Canada as Dead Poets Society by N. H. Kleinbaum.
- 新たな“名作”への挑戦
今年の3月に1周年を迎える児童文庫レーベル・キミノベルでは、定番の古典名作のほかに、今まで児童文庫で紹介されてこなかった作品を新しい名作として積極的に紹介しています。創刊時にはスティーブン・スピルバーグ監督の超有名SF映画『E.T.』のノベライズを刊行し、親子で楽しめると好評を得ています。
今後も小説にとどまらず、映画や舞台など幅広いジャンルから、感動したり胸を躍らせてくれる名作を、子どもたちに届けていく予定です。
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