ソフトウェアテストのサービス強化、新たに「テスト支援サービス」を提供開始

〜テストエビデンス取得を自動化、システム開発の生産性向上および品質向上に貢献～

株式会社ニーズウェル

2025年11月5日 15時30分

　株式会社ニーズウェル(本社：東京都千代田区、代表取締役社長松岡元)は、ソフトウェアテストのサービスを強化し、新たに「テスト支援サービス」の提供を開始したことをお知らせします。

1. サービス強化の背景

　現代のIT業界において、高品質で信頼性の高いシステム・ソフトウェアを効率的に市場へ提供することが多くの企業にとって重要な課題となっています。限られた予算の中でコストや人的リソースの最適化をしながら品質とテスト効率を高めるために、第三者によるソフトウェア検証・テストサービスを活用する企業が増えています。

　こうした市場ニーズにより的確に応えるために当社はソフトウェアテストのサービス強化を行い、新たに「テスト支援サービス」の提供を開始します。

　今回の新サービス追加によって、当社のソフトウェアテストは、アウトソーシングテストサービス、マイグレーションテストサービス、自動テストサービス、多端末テストサービス、テスト管理サービス、テスト支援サービスの六つになります。これによって、ソフトウェアテスト市場における競争力を高め、当社ソフトウェアテスト分野の更なる業績拡大を目指していきます。

2. 「テスト支援サービス」について

　テスト支援サービスは、操作・実行手順、エビデンス取得、レポートのドキュメント化などを効率的に自動化することによって、テスト準備、トレーニング、テスト実行、不具合修正・再テストのような手作業の割合が大きいテスト工程にかかる大幅な負担軽減が期待されます。単純な繰り返し作業から複雑なテストシナリオまで、システム開発プロジェクトで求められるさまざまなソフトウェアテストに幅広く対応し、システム開発の生産性向上や品質向上に貢献します。

① テストエビデンスの自動取得	普段通りに手動でテストを行うだけで、自動的にエビデンスを取得し、エクセルなどのファイルに画像を貼り付け、ドキュメント化まで自動で対応できるため、大幅な工数削減につながります。
② 各種ドキュメントを簡単作成	操作手順や引継ぎ資料、トレーニング資料を簡単に作成できるため、プロジェクトの早期立ち上げや迅速な終結を支援します。