七五三参拝を経験したパパ・ママの約7割が抱えた授乳のお悩みとは　江崎グリコ×mamaro×櫻木神社がタッグを組み11月15日「七五三の日」に合わせ子育て世代の参拝応援イベントを開催

～子どもたちのすこやかな成長を願い、子どもが主役の七五三シーズンに櫻木神社でご祈祷を受けた方に「アイクレオ赤ちゃんミルク」とGlico商品をプレゼント！～

江崎グリコ株式会社

2023年10月30日 15時00分

　江崎グリコ株式会社は、ベビーケアルーム「mamaro(TM)」を開発・運営するTrim株式会社と櫻木神社（千葉県野田市）と連携し、「七五三の日」の11月15日に合わせ、11月1日(水)～11月19日(日)の期間にて、櫻木神社にお宮参り・七五三のご祈祷を受けた子育て世代の方へ、乳児⽤液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」とGlico商品を先着200世帯にプレゼントします。「アイクレオ赤ちゃんミルク」をご活用いただくことで、乳幼児をもつご家庭の外出負担の軽減に貢献します。
※提供する「アイクレオ赤ちゃんミルク」とGlico商品は櫻木神社にて神前奉告祭を執り行っていただく予定です

■日本初の乳児用液体ミルク　「アイクレオ　赤ちゃんミルク」

　江崎グリコでは、2019年3月より日本初の乳児用液体ミルク「アイクレオ　赤ちゃんミルク」を販売しています。液体ミルクは、粉ミルクを使用する際に必要なお湯や水に溶かす調乳をせず、哺乳瓶にそのまま注ぐだけで赤ちゃんに飲ませることができるため、災害などの非常時はもちろん、夜泣きや外出時に簡単かつ、すぐに授乳ができる点が特徴です。

■子育て世代の参拝応援イベント開催の背景

　江崎グリコが2023年に実施した調査によると、七五三として参拝の際、約7割が授乳スペースのある神社を選ぶと回答しました。また、授乳を考慮すると、服装選びに悩みを抱えているパパ・ママも7割に上ることがわかり、ハレの日の特別なイベントでも悩みを抱えていることが多い結果となりました。特に2人以上のお子さまがいるご家庭では、家族の記念を楽しみたい反面、授乳を考えると服装選びや参拝場所に悩まれる方もいることも予想されます。

　その結果から、アイクレオ赤ちゃんミルクの特長を活かし、お宮参りや七五三など、ハレの日の特別なイベント時での授乳における悩みを軽減すべく、「七五三の日」の11月15日に合わせ、11月1日(水)～11月19日(日)の期間にて、櫻木神社でお宮参り・七五三のご祈祷を受けたご家族のうち、乳児をお連れのご家族に乳児⽤液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」を先着200世帯にプレゼント。さらに、そのご兄弟姉妹にも、子どもたちのすこやかな成長を願い、Glico商品をプレゼントすることとなりました。

　子育ての負担を軽減したいという想いが一致し、安心してチャイルドケアができる可動式の個室ベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」を開発するTrim株式会社と、2019年9月より神社として全国で初めてmamaroを設置している「櫻木神社」にて、子育て世代の参拝応援イベントを開催します。櫻木神社は、七五三シーズンで約2,000組の参拝客が集まるほど、千葉県でも人気の神社です。

■子育て世代の参拝応援イベント内容

　11月1日(水)～11月19日(日)に、櫻木神社でお宮参り・七五三のご祈祷を受けたご家族に乳児⽤液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」1本をご希望された先着200世帯へプレゼントします。さらにお連れのご兄弟姉妹には、子どもたちのすこやかな成長を願い、Glico商品をプレゼント＊します。

＊プレゼントは数に限りがございますので、なくなり次第終了します

　また、11月1日(水)・11月11日(土)の2日間において、子育て世代に寄り添い、子育てのお悩みのアドバイスをする、江崎グリコの管理栄養士による「子育て相談会」も開催します。江崎グリコは、これからも、母子栄養研究にもとづいて子どもの発育を応援する「アイクレオ」ブランドの展開や、その有効な活用を促進することで、子どもの発育と子育てのサポートに貢献してまいります。

■実施概要

企画名	江崎グリコ×mamaro×櫻木神社　子育て世代の参拝応援イベント
所在地	櫻木神社（〒278-0032千葉県野田市桜台210）
会　期	2023年11月1日（水）～11月19日（日）各日9:30~15:30
対　象	お宮参り・七五三としてご祈祷を受けた世帯
内　容	・乳児をお連れのご家族先着200世帯にアイクレオ赤ちゃんミルクをプレゼント・お連れのご兄弟姉妹には、子どもたちのすこやかな成長を願い、　Glico商品をプレゼント・さらに11月1日（水）・11月11日（土）は10:00~16:00の間、　管理栄養士による子育て相談会（無料・予約不要）も実施 ※アイクレオ赤ちゃんミルク、ならびにGlico商品はご希望された方にお渡しします。　商品がなくなり次第提供を終了します。

■実施の背景／七五三などの参拝時のお悩み調査を実施

　江崎グリコが2023年10月に、子育て世代を対象にお宮参り・七五三などの参拝時のお悩み調査を実施しました。調査結果から「伝統行事の際のあまり知られていない困りごと」が浮き彫りとなりました。その困りごとに対し、これからも赤ちゃんの成長と健康をサポートするために、より使いやすく便利な液体ミルクを提供し、さらなる調査や啓発活動を進めていきます。

【　七五三参拝時の困りごととは　】

　困りごと第1位は「正装で動きづらい」という結果となりました。また、七五三参拝時の自身の服装選びに悩みを抱えるパパ・ママも約7割に上ることがわかりました。外出先で荷物が多い上に、授乳にオムツ替えなど子どものお世話も通常通りしなくてはならないこともあり、服装選びからしっかりと準備しなければいけないその“労力”が、子育て世代にとって七五三参拝時の大きな困りごとということがわかりました。

【　授乳室の有無は選定ポイントに　】

　七五三参拝の際、約7割が授乳スペースのある神社を選ぶと回答しました。神社として全国で初めて「mamaro」を設置している櫻木神社でも、授乳室の有無を確認されることも多く、mamaro設置前は女性トイレの一部を改装してスペースを作っていましたが、そうすると男性が入ることができず、ママに負担がかかってしまうことの懸念や、赤ちゃんにとっての食事の場をトイレに設けてしまう心苦しさを感じていらっしゃいました。

　車内やトイレといった狭い空間で正装での授乳やオムツ替えは想像以上に大変ということが本結果から垣間見えました。また、赤ちゃんに快適に食事をしてもらう場の提供が子育て世代の負担軽減に繋がることがわかりました。

【　参拝時の必需品とは　】

　参拝時の必需品は「抱っこひも」「おもちゃ」「ベビーカー」「ハンディファン」に次ぎ「液体ミルク」が選出されました。上位5つは数値にも大差がないことから、子育て世代の参拝時の必需品の多さが見えました。また、七五三参拝時に液体ミルクを持ち歩いたり使用したりした経験がある方が約7割以上に上ることもわかり、「液体ミルク」の利用がますます重要な存在となっていることがうかがえます。

■調査概要

・調査期間　：2023年10月12日～2023年10月19日

・調査機関　：江崎グリコ株式会社

・調査対象　：全国で現在0～2歳のお子様をお持ちの男女（10～40代）

・有効回答数：685名

・調査方法　：インターネット調査：株式会社ジャストシステム

　「Fastask」を利用

■アイクレオについて

　江崎グリコは、当社の存在意義（パーパス）「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向け、「発育・栄養の最適化」を注力領域の一つとしています。その中核を担うのが乳幼児用ミルクブランド「アイクレオ」です。アイクレオは、母乳に近いミルクをめざす小児科医の想いを原点に、品質や原料にこだわり、乳幼児期のお子様の発育と家族の成長をサポートしてきました。2019年3月には、乳児用調製液状乳（以下、乳児用液体ミルク）について消費者庁より特別用途食品の表示許可を受け、日本初の乳児用液体ミルクとして「アイクレオ赤ちゃんミルク」を発売しています。

　なお、2020年には、「アイクレオバランスミルク」「アイクレオ赤ちゃんミルク」の2品において、“マザーズセレクション大賞”を受賞しています。

■ベビーケアルーム「mamaro(TM)」について

　畳１畳ほどのスペースに設置可能な、可動式の完全個室ベビーケアルームです。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアにご利用いただけます。

　個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く性別問わず利用ができることから、D&IやSDGsの取り組みの一環として設置いただくケースも増加しています。

▼「mamaro(TM)」詳細

・室内設備：ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセント

・大きさ：高さ：201cm／幅：180cm／奥行：90cm（室内の高さ 190cm／室内面積 1.28㎡）

※Trimは授乳者のプライバシーが保護された状態で授乳を行えるようにする「授乳用ユニット」について特許を取得しています。

（特許第6865989）

・Trim株式会社 HP：https://www.trim-inc.com/

■櫻木神社について

　千葉県野田市で最古の神社「櫻木神社」。社記によれば平安朝の仁寿元年（西暦851年）に大化の改新で活躍した大職冠藤原鎌足公五代の後胤で冬嗣公三男の嗣良公（諸説あり）が、この地に居を移した時、この処に桜の美しい大木があり、公がこれの木のもとに倉稲魂命を祀り、その後武甕槌命の神を祀ったのが始まりであると伝えています。そのため、桜の季節はもちろん、四季を問わず多くの参拝客が訪れます。　「倉稲魂命（うかのみたまのみこと)」穀霊としての福神、「武甕槌命（たけみかづちのみこと)」勝運・開運・吉運の守り神、「伊弉諾尊（いざなぎのみこと)」「伊弉冉尊（いざなみのみこと)」生命の祖神、また男女良縁の祖神をお祀りしております。