サロン・ド・カンバヤシの冬季限定メニュー「抹茶と苺“あまおう”のパフェ」がカンヌデザート賞の銀賞を受賞

バリューマネジメント株式会社

2024年2月16日 13時00分

バリューマネジメント株式会社（本社：大阪府大阪市、代表：他力野淳、以下当社とする。）が展開するグループブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」は、運営するAKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925（所在地：京都府京都市、以下アカガネリゾート）内にある創業450年の京都宇治の老舗茶舗「サロン・ド・カンバヤシ」の冬季限定メニュー「抹茶と苺“あまおう”のパフェ」が、カンヌデザート賞の銀賞を受賞したことを発表いたします。

カンヌデザート賞について

芸術と創造を追求するフランス・カンヌに設立された世界初のデザート専門審査機関が実施するデザート賞です。世界的に承認されたGSA委員会で構成されています。サロン・ド・カンバヤシでは、「ガトー・ド・オペラ」で2020年に銀賞を受賞しており、3年ぶり2回目の受賞となりました。

https://www.cd-p.org/

受賞メニュー

＜メニュー名＞

抹茶と苺“あまおう”のパフェ

＜メニュー紹介＞

上林春松本店の抹茶「琵琶の白」を用いた抹茶クリームやあずきクリーム、抹茶プリン、フレッシュ苺をふんだんに使ったジュレをトッピング。福岡県のブランド苺「あまおう」やピスタチオグラッセなど、口いっぱいに広がる苺の甘みや食感の変化をお愉しみいただけるパフェに仕上げました。濃厚な抹茶ソースをかけてお召し上がりください。

＜料金＞

お一人様 1,500円（税込）

＜販売期間＞

12月〜2月（2024年は12月1日(金)〜2月29日(木)まで）

受賞にあたってのコメント

この度は、栄誉ある賞をいただき光栄に思います。私だけでなく、関わる全スタッフも大変喜んでおります。本メニューの作成にあたっては、お茶の啓蒙を念頭にお茶の魅力、可能性を考慮し、様々な素材とのマリアージュ、また見た目の美しさを意識して作成しました。

（アカガネリゾート京都東山1925／Salon de KANBAYASHI シェフ　芦刈秀光）

ご予約方法

ご予約・お問合せは下記ページをご覧ください。

https://www.salondekanbayashi.com/

Salon de KANBAYASHI（サロン・ド・カンバヤシ）について

サロン・ド・カンバヤシは、約450年の歴史を持つ宇治の老舗茶屋で、1560年頃に創業されました。宇治茶の始まりは13世紀初頭、津顔高福寺の僧、明恵高弁によって宇治に茶園が開かれたと言われています。室町時代、将軍足利義満は「宇治七名園」と呼ばれる茶園を宇治に築き、彼の後援のもと、宇治茶は発展しました。

「アカガネリゾート京都東山1925」内には2015年4月にオープン。京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」とコラボレーションし、「日本茶の啓蒙」をコンセプトに、日本茶を自ら淹れられる「日本茶の体験型カフェ」として人気を集めています。当カフェのために開発したオリジナルブレンド煎茶をはじめ、自宅ではなかなか味わえない玉露などを、お茶の淹れ方を学びながら、木のぬくもりに包まれた空間でゆったりと味わっていただけます。

■Salon de KANBAYASHIの詳細はこちら

https://www.salondekanbayashi.com/

■Salon de KANBAYASHIのInstagramはこちら

https://www.instagram.com/salon_de_kanbayashi/

所在地：京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る金園町400番1 AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA 1925内

VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて

「日本の文化を紡ぐ」をビジョンに掲げるバリューマネジメントでは、重要伝統的建造物群保存地区に残る建造物や文化財、城、史跡、名勝といった文化の象徴である歴史的価値の高い数々の文化財を「観る対象」から「利用する対象」へと拓くことで、これまでにない歴史、文化体験を提供しています。

歴史的建築物はすべてがユニークベニューであり、それぞれに歴史とストーリーがあります。人々の想いによって紡がれてきた場所に触れ、記憶に残る非日常を体験することで、心が豊かになる時間を過ごしていただきたい。そうした想いからホテルとユニークべニューのブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」を立ち上げ、「まだ見ぬ時と出会う場所」というコンセプトを掲げて、全国で22の会場運営を手掛けています。