グループ売上1兆円に向けた事業拡大に対応/2022年高卒採用枠を過去最多の「600名」へ上方修正

アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、2022年度の高卒採用枠を当初の計画数に130名上乗せし、グループ過去最多の600名に拡大します。2022年通期で、高卒・大卒・中途採用合わせて1,680名を採用する予定です。
当社は、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、国内に不織布マスクの生産設備を新たに導入し稼働を開始しているほか、非接触で発熱者を検出するAIサーマルカメラを中心とする法人向けのAIカメラソリューション事業を拡大しています。引き続きウイルス感染予防対策に対応するため、今秋には除菌ウェットティッシュと医療用N95マスク(※1)の生産開始を予定しています。また、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県南相馬市において新しい産業や雇用を創出するため、50億円を投じた集合型工場の新設を発表するなど、本業を通じて、様々な社会課題の解決に取り組んでいます。

さらに、コロナ禍における巣篭もり需要などで利用が増加しているインターネット通販事業の強化に対応するため、配送センターとオフィスフロアなどを備える「アーバンネット卸町ビル」(仙台市若林区)を取得することを既に発表しており、2022年グループ売上1兆円達成に向けた自社の事業変革を積極的に進めています。
 

こうした自社事業拡大に伴い、製品品質向上と安定した物流体制の構築を目的に国内5工場(角田、埼玉、富士小山、米原、鳥栖)(※2)
を中心に「製造職」「技術職」の採用を強化するほか、インターネット通販事業拡大に対応するため、仙台(アイリス青葉ビル)では「事務職」の採用を強化するなど、2022年度の高卒採用枠を当初計画より大幅に拡大し、グループ過去最多の600名を採用予定です。


新型コロナウイルス感染症拡大の影響により全国的に新卒採用枠を調整する企業が増加傾向にある中、当社は今後も積極的に人材採用することで、社会課題解決に貢献します。


※1:米国労働安全衛生研究所が制定した呼吸器防護具の規格基準を満たすマスク。5µm以下の微粒子(飛沫核等)を95%以上捕集することで、着用者のウイルス病原体の感染リスクを低減することができる。

※2:他工場、拠点でも引き続き他職種の採用を進めます。

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会社概要

アイリスオーヤマ株式会社

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URL
http://www.irisohyama.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400
代表者名
大山 晃弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1971年04月