バーバリーが2022年秋冬キャンペーンを発表
バーバリーは2022年秋冬キャンペーンを発表しました。モデルたちがそれぞれの個性を発揮して集うことで、コミュニティのパワーを表現しています。ロサンゼルスの明るい太陽の下、コレクションのテーマである「帰属意識」に焦点を当てた大胆なイメージとムービーは、自己表現の力を通じて一体感を生み出しています。
このキャンペーンは、ブランドのハウスコードである「双対性」に基づいて、異なるアイデンティティを探求しています。エレベートな雰囲気のスタジオで撮影されたウィメンズウェアコレクションのショットと、屋外でありのまま撮影されたメンズウェアコレクションのショットが、バーバリーの異なるコードの大胆なコンビネーションと未来へのフレッシュな提案をあらわしています。
バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるリカルド・ティッシは、ブランドの友人でもある写真家デュオ Inez and Vinoodh (イネス&ヴィノード) を再び起用し、ブランドに対するアバンギャルドなアプローチをさらに追求する一方、スタイリストの Lotta Volkova (ロッタ・ボルコヴァ) は、コレクション全体で表現されるアティチュードに定義と新しい視点をもたらしています。
ヘリテージの再構築に遊び心をプラスしたクラシックなウィメンズ トレンチは、シグネチャーディテールをそのままにボリュームたっぷりのストラップレス ガウンとして再現され、カーコートにはチェーンリンクのエレメントが華を添えています。ウィメンズウェアでは、ワックスドコットン コートやフィールドジャケットに加え、ヴィンテージから着想を得たキャンディーピンクとレッドのフローラルレース コルセットトップに揃いのプリーツスカート、ブラックレザーのボディスーツとスカートなどが登場します。ローラバッグもキャンペーンに登場し、ブランドと創業者であるトーマス・バーバリーのヘリテージを讃えています。
メンズウェアでは、ダークアンバーのフーデッド ダッフルコートが存在感のあるレザーストラップとトリミングで 再構築され、テーラード ハイウエスト トラウザーはポロシャツの上に重ねられています。コットンポプリン シャツは、 ダイヤモンドキルティングをほどこしたフロアレングスのスカートと組み合わされました。 バーバリーのアーカイブから復活したコミュニティ精神のシンボルであり、コレクションのいたるところで強調されている「馬上の騎士」モチーフを現代的に再解釈したこのキャンペーンでは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とする黒人系非営利団体「コンプトン・カウボーイズ」のメンバーを起用しています。バーバリーはパートナーシップの一環として、乗馬やアウトドアとのつながりを通じて固定観念と戦い、永続的なスキルを身につけることで地元のアフリカ系アメリカ人コミュニティを向上させるという、同団体のミッションを支援しています。
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