【1・2・3歳で身につけたい、8つの生活習慣が1冊でわかる!】子どもの「やりたい気持ち」を育むおはなし集が発売!

幼稚園入園のころまでに身につけたい、着がえ・トイレ・歯みがき・手あらいうがい・かたづけなど、8つの生活習慣が1冊に。

株式会社ポプラ社

2022年3月9日、株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)より『チューくんといっしょ せいかつのおはなし』(作・ひらのゆきこ/監修・内田伸子)が刊行されました。

 

書誌ページ>>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900449.html
Amazon>>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591173070/ref=cm_sw_r_tw_dp_MJKB7BBBCHT4D3JVJAAY

着がえ、トイレ、歯みがき、かたづけなどの生活習慣を身につけることは、子どもの自立のための基本です。入園を見据えたり、○歳になったから、などのタイミングで、意識する親御さんも多いのではないでしょうか。

生活習慣は、毎日やらなければならないし、いつかはできるようにならないといけないこと。ですがもちろん、最初からすんなりと、ひとりでうまくできるわけではありません。
大切なのは、「いつ・何を・どのようにやるのか」また、「それは何のためか」を、子ども自身がイメージできるようになること。そのためには、「おはなし」を通して子どもの共感やイメージを育むことが効果的です。
ただ「やりなさい」というだけでは、大人も子どもも、イライラが募るばかり。
このおはなし集には、そんな親子の助けになるような、子どもの「やりたい気持ち」を育む工夫がいっぱい詰まっています。

 

  • 特長① 子どもの理解、共感を助ける「おはなし」

生活習慣を身につけるはじめの一歩は「おはなし」から。ストーリーやキャラクターを通して共感を育み、「いつ・何を・どのようにやるのか」イメージできるようになることが、「自分でやってみたい」という気持ちにつながります。
本書では、チューくんがさまざまな生活習慣に取り組むようすを、1日の流れに沿って紹介。子どもにとっても身近なシチュエーションなので、よりイメージがふくらみます。また「何をやるのか」はもちろん、「それはどうしてか」という理由も合わせて伝えられるように工夫しています。

 

「きがえ」章より「きがえ」章より

「てあらい」章より「てあらい」章より

「おふろ」章より「おふろ」章より

 

  • 特長② 8つの生活習慣が1冊に!
身につけたい8つの生活習慣(おはよう・着がえ・トイレ・歯みがき・手あらいうがい・かたづけ・おふろ・おやすみ)のおはなしを、1冊に収録しました。1日の流れに沿っているのでイメージがわきやすく、まだ取り組んでいない事柄にも自然と親しむことができます。

 
  • 特長③ 実生活とつながる工夫がたくさん

おはなしの中に、実生活でも使える「あそび」や「オノマトペ」、「ポーズ」などを取り入れました。子どもの耳になじむ、リズムのよいオノマトペは、動作のイメージもかきたてます。

楽しいオノマトペや、あそびも!楽しいオノマトペや、あそびも!

できたら一緒にキメポーズ!できたら一緒にキメポーズ!


「ずかん」ページでは、おはなしの中で紹介しきれなかった、その生活習慣に関連するものや動作を紹介。チューくんのほかにも、個性豊かなお友だちが登場します。うまくできる子、失敗してしまう子、さまざまな発達段階のキャラクターを描くことで、おうちの方に焦らず安心してほしいという願いも込められています。

 

「ずかん」ページ「ずかん」ページ

 

専門家によるおうちの方向けのコラムも充実。なかなか専門書を読み込む時間はとれないものですが、絵本を楽しみながら、関連する情報を手軽に得ることができます。

「おうちの方へ」コラムページ「おうちの方へ」コラムページ

 
  • 内田伸子先生「監修のことば」より
この絵本は、チューくんの1日のはじまりから終わりまでを描いています。生活やあそびの中で、幼児初期に身につけてほしい8つの生活習慣をとりあげています。
チューくんのパパやママ、妹のチェリちゃん、チューくんのおともだちなどと、かかわりあい、対話し、いっしょにあそびながら、いつのまにか生活習慣が身についていくことを願って、生活絵本をつくりました。
日本語のリズムをつくりだすオノマトペをたのしみながら、お子さんに語りかけるように読み聞かせをしてあげてください。お子さんの視線がとらえたモノについて語り合い、おしゃべりしてください。対話しながら、語りきかせるうちに、いつのまにかお子さん自身がくちずさむようになるでしょう 。
子どもの発達は個人差が大きいので、うまくできないこともあるでしょう。「おうちの方へ」のメッセージでは、お子さんへの寄り添い方を提案しています。保護者のみなさまは、あくまでもお子さん一人ひとりの発達のペースに寄り添って、待つ、見きわめる、急がない、急がせないでいただきたいと思います。
(本書掲載「監修のことば 絵本の読み聞かせで子どもの心に栄養を」より抜粋)
 
  • 著者プロフィール
作/ひらのゆきこ
1973年、千葉県生まれ。神奈川県在住。イラストレーター、絵本作家。絵本の作品に「おばけのやだもん」シリーズ、『おべんとうばこのぱっくん』(ともに教育画劇)、『おたすけおばけ』『プレゼントをどうぞ!』(ともにひかりのくに)などがある。

 

監修/内田伸子
お茶の水女子大学名誉教授、環太平洋大学教授、心理学者・学術博士、2021年文化功労者に選定された。専門は、発達心理学、認知心理学。長年にわたりベネッセ「こどもちゃれんじ」の監修に携わり、しまじろうパペットの開発、商品検証を手掛ける。NHK「おかあさんといっしょ」の番組開発やコメンテーター、子どもの絵本やビデオの監修などでも活躍。主な著書に、『子育てに「もう遅い」はありません』(冨山房インターナショナル)、『子どもの文章:書くこと考えること』(東京大学出版会)、『発達心理学:ことばの獲得と教育』(岩波書店)、『子どもの見ている世界 誕生から6歳までの「子育て・親育ち」』(春秋社)、『AIに負けない子育て ~ことばは子どもの未来を拓く~』(ジアース教育新社)ほか多数。
 
  • 書誌情報

『チューくんといっしょ せいかつのおはなし ~おはよう・きがえ・トイレ・はみがき・てあらいうがい・かたづけ・おふろ・おやすみ~』

作:ひらのゆきこ
監修:内田伸子
定価:1,650円(10%税込)
発売日:2022年3月9日
出版社:ポプラ社

書誌ページ>>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900449.html

Amazon>>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591173070/ref=cm_sw_r_tw_dp_MJKB7BBBCHT4D3JVJAAY
 

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会社概要

株式会社ポプラ社

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URL
https://www.poplar.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田3丁目5番8号 JR目黒MARCビル12階
電話番号
03-5877-8101
代表者名
加藤 裕樹
上場
未上場
資本金
-
設立
1948年06月