２つの写真コンテスト「エプソンフォトグランプリ」「meet up!-selection-」プリント部門の入賞作品決定

「エプソンフォトグランプリ」は、モノクロ作品部門よりグランプリ初選出！

エプソン販売株式会社は、写真コンテスト『エプソンフォトグランプリ 2021』 、『meet up!-selection-2021』プリント部門において、グランプリ※、優秀賞、審査委員賞など入賞作品を決定しました。両コンテストともにコロナ禍による行動制限の長期化を受けて、過去に撮りためた作品や自然の中を独りで撮影された作品が多数寄せられました。
※グランプリは、「エプソンフォトグランプリ」のみ対象。

■『エプソンフォトグランプリ 2021』

「天地開闢（てんちかいびゃく）人類がいない地球の姿が見られる場所」（抜粋）

16回目を迎えた「エプソンフォトグランプリ」は、写真そのものの表現力はもちろんのこと、撮影から出力までのデジタル作品づくりの総合力が評価される、デジタルフォトプリントならではのコンテストです。今回、「ネイチャー部門」「ヒューマンライフ部門」「モノクロ作品部門」「学生部門」の全４部門に、全国の写真愛好家から13,099作品の応募がありました。
審査員の写真家・田沼武能氏、三好和義氏による厳正なる審査の結果、全部門の中から選ばれるグランプリ作品に、「モノクロ作品部門」へ応募された中島たかしさんのA3ノビ・ブック形式36枚組の作品「天地開闢（てんちかいびゃく）人類がいない地球の姿が見られる場所」を選出しました。「エプソンフォトグランプリ」のグランプリ作品が「モノクロ作品部門」から誕生するのは、全４部門から選出されるようになってから初めてとなります。４部門全体では、合計で77点の入賞作品が選出されました。

■『meet up!-selection-2021』プリント部門
「meet up!-selection-」は、誰もが手軽に写真を撮れる時代となった今、写真を「カタチ」あるプリント作品としてもっと身近に楽しんでほしいという思いから2017年にスタートした、テーマもプリント方法も問わない自由なフォトコンテストです。今回のプリント部門には、全国から1,883点の作品が寄せられました。
鉄道写真家・中井精也氏による厳正なる審査の結果、クツナヒロシさんの作品「ちいさなおともだち」、奥谷裕さんの作品「雨宿り」、水野瑛太さんの作品「解放」の３作品が優秀賞に選ばれました。プリント部門全体では計58点の入賞作品が選出されました。

ちいさなおともだち

雨宿り

解放

『エプソンフォトグランプリ 2021』『meet up!-selection-2021』プリント部門の入賞作品および総評は、以下ホームページでご覧いただけます。
https://www.epson.jp/photocontest/

■エプソンのフォトコンテスト2021 オンライン表彰式について
エプソンは、2022年2月22日（火）～27日（日）に開催される「CP+2022 オンラインイベント」へ出展しています。会期中「エプサイトフェスvol.2」として、フォトプリントに関する各種コンテンツを配信します。その一つとして『エプソンフォトグランプリ2021』と『meet up!-selection-2021』の表彰式をオンラインで実施します。数多くの応募作品から選ばれた栄えある入賞作品をオンラインでぜひご覧ください。

表彰式日時：2022年2月26日（土）11:00～12:20
ゲスト：『エプソンフォトグランプリ2021』審査員：田沼武能氏、三好和義氏
『meet up!-selection-2021』審査員：中井精也氏（プリント部門）、コムロミホ氏（データ部門）
https://www.epson.jp/katsuyou/photo/taiken/cpplus2022/

■エプソンのフォトコンテスト2021 入賞作品展について
『エプソンフォトグランプリ 2021』および『meet up!-selection-2021』プリント部門の入賞作品を一堂に展示する入賞作品展を、以下の通り開催します。卓越した写真表現とそれを余すことなく伝える迫力あるプリント、選び抜かれた入賞作品をぜひご覧ください。

会期：2022年2月24日（木）～2022年3月15日（火）11:00～17:00　日曜日休館（入場無料）
場所：エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー（東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F）
注：状況により会期・開催時間を変更する場合があります。

なお、2021年9月3日（金）に発表した『meet up!-selection-2021』データ部門の入賞作品展は、2022年6月頃に開催予定です。