野菜摂取推進プロジェクト野菜摂取のヒント満載『野菜をとろうフォーラム2026』イベントレポート

佐々木健介さん、北斗晶さん、山之内すずさんの普段の野菜事情を大公開!?滋賀医科大学 三浦克之教授が、血圧の新たな指標『ナトカリ比』について解説 新しい啓発日「ナトカリの日」(11月19日)の制定も発表

カゴメ株式会社

カゴメ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:奥谷晴信)は、日本人の野菜摂取量が不足していることへの理解を深め、野菜不足を解消することを目指し、趣旨にご賛同いただいた企業・団体とともに「野菜摂取推進プロジェクト」を行なっています。

 本日、7月20日(月・祝)には、イベントとしては3年目となる「野菜をとろうフォーラム2026」を東京・千代田区の大手町三井ホールで開催し、「野菜摂取推進プロジェクト」参画企業全22社の他、約300名の方にご参加いただき、トークセッションや講演を通じて、野菜の魅力と上手な摂り方について理解を深めていただきました。「野菜摂取推進プロジェクト」では、このようなイベントを通じて、日本の野菜不足解消に取り組んでいます。

イベント冒頭では、カゴメ株式会社 代表取締役社長 奥谷晴信が登壇し、「野菜摂取推進プロジェクト」の賛同企業を代表してプロジェクト概要や発足の背景について、日本の野菜不足をゼロに近づけていくことで、「健康寿命の延伸」という社会課題の解決に貢献したいという想いからであるとご紹介しました。トークセッションでは佐々木健介さん、北斗晶さん、山之内すずさんがご自身の野菜に関するプライベートトークを交えながら、食事で楽しくお野菜を摂るコツについて話し合った他、滋賀医科大学 三浦克之教授が、高血圧予防のための新たな指標『ナトカリ比』についての講話を実施しました。さらに、今年は『ナトカリ比』の認知拡大を目指して、11月19日を「ナトカリの日」として記念日に制定されたことを新たに発表いたしました。

※「ナトカリ」は、ナトリウム(塩分)とカリウムの摂取バランスを意識する考え方です。ナトリウムは食塩の主成分で、摂りすぎると高血圧の原因になります。一方、カリウムは野菜や果物に多く含まれ、余分なナトリウムを体外に排出する働きがあります。この2つの比率(ナトカリ比)を低く保つことで、高血圧や循環器病の予防に効果があるとされています。ナトカリ比を下げるには、塩分を控え、カリウムを多く含む食品を取り入れることがポイントです。

※「ナトカリの日」とは、ナトリウムの原子記号(11)とカリウムの原子記号(19)にちなんでナトカリ普及協会が制定し、血圧の新たな指標である「ナトカリ比」の認知拡大を通じて、健康寿命の延伸を目指すものです。

カゴメ株式会社 代表取締役社長 奥谷晴信による「野菜摂取推進プロジェクト」のご説明

カゴメ株式会社 代表取締役社長 奥谷晴信より、「野菜摂取推進プロジェクト」の賛同企業を代表して、プロジェクト概要や発足の背景について下記の通りご説明しました。

 カゴメでは、日本における野菜摂取不足の解消を通じて、「健康寿命の延伸」という社会課題の解決に貢献したいとの思いから、2020年より「野菜をとろう 350g」をスローガンに野菜摂取推進活動を展開しています。1日の野菜摂取目標量は350gですが、現状では多くの方が不足しており、野菜不足であることを自覚できていない方も少なくありません。そのため、自身の野菜摂取状況を知り、野菜の必要性やおいしい摂り方を理解していただくためのさまざまな取り組みを進めています。

 しかし、「日本の野菜不足をゼロに近づける」という大きな目標は一社だけでは実現できません。そこで、この考えに賛同いただいた企業・団体とともに「野菜摂取推進プロジェクト」を立ち上げ、現在は22の企業・団体が連携して活動しています。プロジェクトは今年で7年目を迎え、これまでに235件の企画を実施し、約19万人に体験いただくとともに、累計1億9千万人へ情報発信を行ってきました。

 このプロジェクトの活動の一環として、「野菜をとろうフォーラム2026」を開催しています。佐々木健介さん、北斗晶さん、山之内すずさんと三浦克之教授とともに、野菜について楽しく学び、考えることで、野菜のある健やかな暮らしの輪がさらに広がることを願っております

<第1部>トークセッション

佐々木健介さん、北斗晶さん、山之内すずさんと三浦克之教授が登壇し、野菜のおすすめレシピや摂取方法についてのトークセッションを実施しました。

■佐々木健介さんと北斗晶さんが語る「畑仕事を通して家族で野菜の大切さに向き合うこと」 

プロレス選手時代から長年にわたり、健康と向き合ってきて食生活への意識も高いおふたり。「ほぼ農家です」とご家庭で所有する家庭菜園の紹介では、お孫さんとも一緒に畑仕事をしているお写真が公開されました。北斗さんは「実は孫の名前も『すず』なの」と笑顔で明かし、お孫さんがお野菜を収穫している様子について「この間も(孫が)自分で採ったピーマンをその場でかじっていたの(笑)、こういう経験でお野菜がどんどん好きになってくれるから良かったな」と語りました。佐々木さんも「家庭農園が夫婦円満の秘訣の一つです」と笑顔。実は昨日もご家族でナスやキュウリなどを収穫したそうで「採れた野菜を浅漬けみたいにしてたべました。家族で食べた後に、収穫してくれた孫にみんなで『ありがとうね』『すずちゃんが採ってくれたきゅうりが美味しいよ』とお礼を言うわけですよ。そうすると彼女は嬉しくなってより野菜を食べてくれるみたい。」と畑仕事が食育にもつながっていると話しました。また、北斗さんは先日料理研究家の方から塩分過剰摂取の対処法『ナトカリ』を意識した料理について学んだとのこと。その感想について、「はじめ、レシピの材料を聞いた時は物足りないんじゃないかと思ったけれど、そもそも野菜が美味しいとそれで満足するの。料理の味が薄いのを塩味で補うのではなく、野菜のうまみで補うのは改めて大事だと感じました」とナトカリを意識した料理のポイントについて語りました。

■山之内すずさんおすすめの野菜を摂る秘訣はズバリ「自炊で食べるものを自分で管理すること」

自身のInstagramでも自炊料理を積極的に発信している山之内すずさん。偏食なく食事を楽しむ姿が印象的な山之内さんは、「今はズッキーニにハマっています!」と、旬のお野菜も使いながら料理を楽しんでいるとのこと。「外食が続くと、メンタル的にも体調的にも落ちてしまうので、自分の心と体の健康を守るために自炊を軸にお野菜をなるべく摂るようにしてますね。野菜のおひたしが大好きで、大量に作って現場で配ったりしています」と、自炊から野菜を摂る事の楽しさを語りました。

 また、今年から新たに11月19日が「ナトカリの日」に制定されたことにも触れ、「『今日ナトカリの日だから自炊しよう』とか健康を意識する日になるといいですね!ナトカリの日に自分の健康チェックをしようかな」と期待を込めました。

■サプライズ!佐々木健介さんの還暦を“野菜ブーケ”でお祝い

トークセッションの最後には、来月還暦を迎える佐々木健介さんへのお祝いとして、特製の“野菜ブーケ”がプレゼントされました。たくさんの野菜で彩られた美しいブーケに会場からは大きな歓声が!突然のサプライズに佐々木さんは驚きの声とともに「嬉しいです」と笑顔でコメント、北斗さんが「今晩のメニューはラタトゥイユかな!(笑)」と突っ込み、会場は温かい笑いと拍手に包まれ、トークセッションは幕を下ろしました。

<第2部>三浦教授による「ナトカリ」講座

第2部では、三浦教授に「野菜の大事さとナトカリ比」について下記の内容の講義を行っていただきました。

厚生労働省の指定研究「NIPPON DATA」(全国無作為抽出集団の長期追跡調査)では、食塩摂取量が多い世帯ほど脳卒中や冠動脈疾患の死亡リスクが高く、逆に野菜・果物摂取量が多い人ほど循環器疾患の死亡リスクが低いことが示されています。野菜・果物不足に食塩の摂り過ぎ等が重なると、リスクは最大約3倍に高まります。

食事調査だけでは把握しにくい塩分・カリウム摂取の実態を、尿検査によるナトリウム・カリウム比(尿ナトカリ比)で評価する研究も進んでおり、尿ナトカリ比が高い人ほど高血圧や脳卒中・心臓病のリスクが高いことが確認されています。減塩だけでなく、カリウムをしっかり摂ることも同じように大切だという考え方が注目されています。

三浦教授は、野菜やいも類に豊富なカリウムを日々の食事に取り入れることを呼びかけるとともに、厚生労働省・日本高血圧学会の「ナトカリ手帳」に紹介されている減塩のコツから、麺類の汁やスープは残す、みそ汁は具だくさんにして汁を減らす、低塩タイプの調味料やスプレー式しょうゆさしを使う、食卓に調味料を置かない、酢や香辛料、しょうが・にんにくなど香りの強い野菜を活用するといった具体的な工夫を紹介しました。「野菜をたくさん食べてナトカリ比を下げ、高血圧と循環器病を予防しましょう」という呼びかけで締めくくられました。

イベント概要

■タイトル     :「野菜をとろうフォーラム2026」

■日時       :2026年7月20日(月・祝)11:00~12:30

■場所       :大手町三井ホール

■主催       :野菜摂取推進プロジェクト(22社参画)

■後援       :厚生労働省・農林水産省

■登壇者      :カゴメ株式会社 代表取締役社長 奥谷晴信 

■ゲスト      :滋賀医科大学 三浦克之教授、佐々木健介さん、北斗晶さん、山之内すずさん

■内容       :「野菜をとろうフォーラム」について/三浦教授とゲストのトークセッション/代表質問/フォトセッション/三浦教授 基調講演

ゲストプロフィール

三浦克之

医師、医学博士。1988年金沢大学医学部卒業。2009年滋賀医科大学医学部教授。13年同NCD疫学研究センター長。高血圧の発症要因に関する疫学研究や生活習慣病予防のための研究を行う。日本高血圧学会理事(減塩・栄養委員会委員長)、ナトカリ普及協会代表理事として、減塩や栄養バランスの重要性をわかりやすく発信している。

佐々木健介

1966年生まれ、福岡県出身。86年に後楽園ホールにてプロレスデビューを果たす。以降数多くのタイトルを獲得し、2014年現役を引退し現在はタレントとして活躍。10年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」、 11年「ベストファーザー賞」、12年「イクメンオブザイヤー」など多数の受賞歴がある。

北斗晶

1967年生まれ、埼玉県出身。85年に全日本女子プロレスよりデビューを果たす。2002年の現役引退後はタレントとして活躍。料理や裁縫を得意としバラエティー番組やCMで活躍するほか、ブログも日々更新し人気を博す。10年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」、14年「ベストマザー」など多数の受賞歴がある。

山之内すず

2001年生まれ。兵庫県出身。19年、恋愛リアリティー番組「白雪とオオカミくんには騙されない♡」でデビュー。明るく親しみやすいキャラクターで注目を集め、モデル・タレントとして活動。バラエティー番組や情報番組への出演も多く、等身大のトークやリアクションで幅広い世代から支持を得ている。SNSの総フォロワー数は100万人を超える。

〈野菜摂取推進プロジェクトについて〉

野菜摂取の推進を目的として、カゴメが2020年1月から展開。21の賛同企業・団体とともに様々なプロジェクトを展開しています。国の調査では、日本に暮らす多くの方が、ここ10年、野菜摂取の目標量350g/ 日※1を達成できていない※2ことが分かっています。この大きな目標達成にむけ、カゴメと賛同企業・団体が連携し、「野菜をとろう」を合言葉に、一人ひとりの「野菜摂取の意識と行動」を変えようと日々活動しています。

プロジェクトの賛同企業・団体は現在カゴメを含め22社。各事業領域におけるトップランナーたちが集い、それぞれの得意分野・強みを生かしながら、これまで235の企画を実施、のべ累計1億9千万人の方に野菜の情報を発信し、19万人の方に体験していただきました。一人でも多くの方に、従来の摂取方法にはとらわれない、前向きで楽しい野菜摂取方法を提案してまいります。

※1 「厚生労働省 健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標量は、350g。

※2 令和6年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本の1人当たりの平均野菜摂取量は約258.7g。

URL: https://www.kagome.co.jp/statement/health/yasaiwotorou/

「野菜摂取推進プロジェクト」賛同企業一覧 

旭化成ホームプロダクツ株式会社/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社/ANA X株式会社/株式会社ABC Cooking Studio/小野薬品工業株式会社/オムロン ヘルスケア株式会社/全国農業協同組合連合会(JA全農)/全日本空輸株式会社(ANA)/株式会社大和総研/タキイ種苗株式会社/東急株式会社(東急ウェルネス株式会社)/名古屋鉄道株式会社/日本電気株式会社(NEC)/パナソニック株式会社 /株式会社ベネッセコーポレーション/星野リゾート/三井住友フィナンシャルグループ/ヤンマーマルシェ株式会社/ル・クルーゼ ジャポン株式会社/ロート製薬株式会社/株式会社ロック・フィールド/カゴメ株式会社

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会社概要

カゴメ株式会社

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URL
https://www.kagome.co.jp/company/
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦3-14-15
電話番号
052-951-3571
代表者名
奥谷晴信
上場
東証プライム
資本金
199億8500万円
設立
1949年08月