製造業R&D向けAIエージェント「Aconnect」の情報収集エージェント新機能 情報収集を「開発テーマ創出」の契機に変える「発想のヒント(β版)」をリリース

~きっかけ創出から技術適用/市場評価までを高速で繋ぎ企画検討の「打席数」を大幅向上~

ストックマーク

 国産生成AI基盤の独自開発およびビジネス向け生成AIサービスを提供するストックマーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林達、以下当社)は、製造業 R&D 向け AI エージェント 「Aconnect」の情報収集エージェントにおいて、パーソナライズされた“問い”と“仮説”を自動で届ける新機能「発想のヒント」をβ版として実装することをお知らせいたします。

 本機能は、日々収集する情報をもとに、業務に繋がるパーソナライズされた「問い」と「仮説」「推奨アクション」までをAIが自動で提示する機能です。これにより、従来の『情報収集』から一歩踏み込み、研究開発や新規事業の『テーマ創出』という実務に直結する価値を提供します。

 さらに、「強制発想法」「市場規模推定」「技術探索」といった各エージェントと連動させることで、企画検討の「打席数」を大幅に向上させます。

背景:情報収集の先にある「問いへの変換」というボトルネック

 製造業の研究開発(R&D)現場や新規事業企画部門において、日々の情報収集は不可欠です。しかし、収集した膨大な情報を「自社の業務にどう活かすか」という具体的な「問い」に変換し、次の調査・検討へ進めるプロセスには高いハードルが存在していました。

 これまで「Aconnect」は、技術課題の要因分析や解決策を支援する「技術探索」や、知的財産の先行技術・侵害予防調査を支援する「特許調査」など個別業務を支援するエージェント機能を拡充してきました。

 しかし、これらの専門調査に着手する前段階、すなわち「集めた情報を問いに変え、検討のきっかけをつくる工程」はユーザーの思考に委ねられており、これが開発テーマ創出における大きなボトルネックとなっていました。その背景には、現場における以下3つの課題が存在していました。

・情報の孤立 :集めた情報を業務につながる問い(着眼点)に変換できない

・属人化   :明確な問い(テーマ)をすでに持っている一部の人しか、次の深い調査に進めない

・思考の固定化:自身の専門領域に思考が閉じてしまい隣接/異分野の意外性のある発想を取込めない

 ストックマークはこれらの課題を解決すべく、情報収集から自然な思考のトリガーを引き出し、テーマ創出の“最初の一歩”を支援する「発想のヒント」機能を開発いたしました。

新機能「発想のヒント」の概要と特徴

 「発想のヒント」は、日々自動収集した情報をもとに、業務につながる着眼点(問い)をAIが自動で立ち上げ、考える方向性の叩き台となる「仮説」、そして検証のための「推奨アクション」までを一気通貫で提示する機能です。

 これにより、ユーザーがゼロから思考する負担を大幅に軽減し、「情報に触れる → 気づく → 考える → 動く」という理想的な業務サイクルを支援します。

本機能の特徴

■ 「3つの視点」からのアプローチで思考の固定化を防止

 ユーザーの思考の偏りを防ぎ「ユーザーの関心」「組織の関心」「関心の外」の3つの視点から、新しい着想を得るための情報を提示します。

・「ユーザーの関心」から、ユーザー自身の関心領域における見落としや、一歩踏み込んだ視点を補完
・「組織の関心」から、組織内で起きている動きや関心事と接続し、社内に眠る組織知を活用
・「関心の外」から、普段は追っていない異分野や隣接領域から、意外性のある着想を取込む

■ 4段階のステップで具体的なアクションを提示

 前述の3つの視点それぞれに対し、AIが「トピック(注目の情報)」「着眼点(問い)」「仮説(考える叩き台)」「推奨アクション」の4段階でアウトプットを提示します。単なるニュースの要約ではなく、次に取るべき行動までを具体化します。

■ 既存エージェントとの連携によるシームレスな深掘り

 提示された「推奨アクション」からは、ワンクリックで「技術探索エージェント」や「市場規模推定エージェント」などの各専門AIエージェントへ遷移が可能です。アイデアの種出しから専門的な検討まで、思考を途切れさせることなくシームレスにプロセスを繋ぎます。

本機能による変化

 これまで、1つの企画を調査(種出し)から技術の具体化、市場性の評価まで検討するには、数週間程度の多大な時間と労力がかかっていました。今回の「発想のヒント機能」により「Aconnect」が提供する各AIエージェント群が連携し、アイデアの創出から評価までのプロセスを一気通貫の高速サイクルへと転換します。

■ 3つのエージェント連携による「アイデア創出〜評価」の高速化

 「発想のヒント(新機能)」で日々収集した情報からアイデアのタネ(問い)を大量に生み出し、「強制発想法エージェント」で自社の強みと掛け合わせて具体的な技術適用アイデアを構築、さらに「市場規模推定エージェント」で領域の魅力度を測る。この一連のサイクルがシームレスに連携することで、検討プロセスが分断されることなくスムーズに進行します。

■ 企画検討の“打席数(試行回数)”の飛躍的な増加

 「アイデアのきっかけが思い浮かばない」ことで止まっていた思考のボトルネックが解消され、探索から検証までのサイクルを高速で回せるようになります。従来数週間かかっていた深いレベルの検討をわずか数時間で1周回すことも可能となり、限られた時間の中で検討できるテーマの数が圧倒的に増加します。

■ サンクコストの低減と組織学習の加速

 一連のサイクルが高速化することで、仮に検討した結果「筋が悪い(実現性や市場性が低い)」と判断された場合でも、費やした時間やコストの負担(サンクコスト)を最小限に抑えて次のテーマへと移行できます。また、「なぜそのテーマがダメだったのか」という検証の軌跡が短期間でデータとして蓄積されるため、組織全体での知見の学習と共有がスピーディに進みます。

Aconnectについて

 製造業R&D向けAIエージェント「Aconnect」は、あなたの業務を理解したAIが、あなたの代わりに情報を探し、気づきを届け、リスクとチャンスを逃さず検知します。

 ビジネスニュース・論文・特許・社内文書など、幅広い情報源から必要な情報をまとめ、開発現場のより早く・確かな判断を支えます。

・Aconnect:https://aconnect.stockmark.co.jp

ストックマークのソリューションについて

 AI活用は競争力維持のために不可欠な要素となっています。しかし、多くの企業が「データが整備されていない」「現場への定着が進まない」「具体的な成果に繋がらない」といった課題に直面しています。

 当社は、独自の自然言語処理技術などを用いて、テキストだけでなく図面や仕様書、過去の判断ロジックといった複雑な知恵をAIが活用できる形へと構造化します。これにより、単なる効率化の枠を超え、人が本来注力すべき「価値創造」や「専門性の研磨」に没頭できるよう、業務プロセスそのものを再設計する「AI BPR(Business Process Re-engineering)」を推進します。

 AIが「停滞感を生む単純作業」を自律的に担い、人は「高付加価値業務」へとシフトし、「シゴトを心から楽しめる」状態を創り出すことで、日本企業の競争力を底上げしてまいります。

・ストックマークソリューション:https://stockmark.co.jp/solution/

ストックマーク株式会社について

 ストックマーク株式会社は「価値創造の仕組みを再発明する」をミッションに掲げ、最先端の生成AI技術を活用し、多くの企業の企業変革を支援しています。

 製造業向けAIエージェント「Aconnect」及び、あらゆるデータを構造化し企業の資産に変える「SAT」を運営しています。さらに、企業特化生成AIの開発や、独自システムの構築も支援しています。

会社名 :ストックマーク株式会社

所在地 :東京都港区南青山一丁目12番3号  LIFORK MINAMI AOYAMA S209

設立  :2016年11月15日

代表者 :代表取締役CEO 林 達

事業内容:最先端の生成AI技術を活用した、

     企業のナレッジマネジメント・生成AIの業務適用を支援するサービスの開発・運営

URL  :https://stockmark.co.jp/

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会社概要

ストックマーク株式会社

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URL
https://stockmark.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山 1 丁目12-3 LIFORK MINAMI AOYAMA S209
電話番号
-
代表者名
林 達
上場
未上場
資本金
3億円
設立
2016年11月