生成AI利用経験のある就業者の37.0%が「内容に分からない部分があるまま利用」した経験あり―Ninja Code調べ

生成AI利用経験のある就業者300人を調査。30%が利用後に誤りに気づいた経験、身につけたい力は「正しさを確かめる力」が最多47%

ラグザス株式会社

ラグザス株式会社(本社:大阪市北区/代表取締役社長:福重 生次郎、以下、当社)が提供する生成AI・プログラミングのオンラインスクール「Ninja Code」では、直近12カ月の生成AI利用経験が確認された就業者300名を対象に、生成AIの回答や作成したものを利用する際の理解・確認状況と、今後身につけたいスキルについてアンケート調査を実施しました。

調査の結果、この1年間に、生成AIの回答や作成したものを「内容に分からない部分があるまま、仕事や日常生活で利用したことがある」と回答した人は37.0%となりました。全回答者の20.0%が「6回以上ある」と回答しています。

また、今後身につけたい・高めたいことでは、「AIの回答が正しいか確かめる力」が47.0%で最多となり、「AIに任せることと、自分で行うことを判断する力」が37.3%、「AIに目的や希望を分かりやすく伝える力」が31.0%と続きました。

今回の調査では、内容の一部が分からない状態で生成AIの回答などを利用した経験がある人が一定数いることに加え、回答の正しさを確認し、自分で判断する力を高めたいという意向がうかがえる結果となりました。

37.0%が、内容に分からない部分があるまま生成AIの回答などを利用した経験あり

この1年間に、生成AIの回答や作成したものを、内容に分からない部分があるまま仕事や日常生活で利用したことがあるか尋ねたところ、「6回以上ある」が20.0%、「2〜5回ある」が14.0%、「1回ある」が3.0%となりました。

これらを合わせると、全回答者300名の37.0%が、少なくとも1回はそのような経験があると回答しています。

一方、「利用したことはあるが、そのような経験はない」は34.7%、「回答などを見ただけで、仕事や日常生活には利用していない」は21.0%、「覚えていない・わからない」は7.3%でした。

生成AIの回答などを利用した経験と、その内容を理解しているかどうかは、分けて捉える必要があることがうかがえます。

AIを使わずに同じ作業を行う場合、回答者の56.0%が「半分程度」「一部分」「まったくできない」と回答

直近で生成AIに手伝ってもらった作業を、AIを使わずに自分で行うとしたらどの程度できると思うか、対象となる243名に尋ねました。時間はかかってもよく、AI以外の道具や資料は使えるという条件で回答してもらっています。

「半分程度はできると思う」が31.7%で最も多く、「一部分ならできると思う」は20.6%、「まったくできないと思う」は3.7%となりました。この3つの回答を合わせると56.0%でした。

一方、「全部できると思う」は12.3%、「ほとんどできると思う」は27.2%で、合計39.5%となりました。

生成AIに手伝ってもらった作業について、AIを使わずに自分で行えると考える範囲には差が見られました。

※この設問は、前問で「覚えていない・わからない」「AIの回答や作成したものを利用したことはない」と回答した57名を除く243名が対象です。作業能力についての自己評価であり、生成AI利用前後の能力の変化を測定したものではありません。

身につけたい力の1位は「AIの回答が正しいか確かめる力」47.0%

今後、生成AIを利用するうえで身につけたい・高めたいことを3つまで尋ねたところ、「AIの回答が正しいか確かめる力」が47.0%で最も多い回答となりました。

次いで、「AIに任せることと、自分で行うことを判断する力」が37.3%、「AIに目的や希望を分かりやすく伝える力」が31.0%となりました。

このほか、「数字やデータを正しく読み取る力」は17.0%、「プログラムを読んで修正する力」は16.3%、「AIを利用する仕事や分野についての専門知識」は13.3%でした。

生成AIへの伝え方とともに、得られた回答の正しさや、AIに任せる範囲を自分で判断する力も、今後高めたいこととして選ばれています。

Ninja Code 担当者コメント 

今回の調査では、生成AIの利用経験がある就業者の37.0%が、内容に分からない部分があるまま回答などを利用した経験があると回答しました。また、今後身につけたい・高めたいことでは、「AIの回答が正しいか確かめる力」が47.0%で最多となりました。

生成AIを仕事や日常生活に取り入れる際には、目的に合う回答を得ることに加え、その内容をどのように確認し、どこまで利用するかを判断することも大切だと考えています。

例えば、情報の根拠を公式サイトや資料で確認する、計算結果を確かめる、プログラムが意図どおりに動くか試すなど、扱う内容に応じた確認が必要です。自分だけでは判断できない場合に、詳しい人へ相談することも選択肢になります。

一方、今回の調査では、AIの回答について自分で調べ、新しい知識を得たという回答も37.3%ありました。分からない点を調べたり、試したりする過程は、自分自身の知識を広げる機会にもなります。

Ninja Codeでは、生成AIの基礎知識や活用方法、プログラミングなどを学ぶ機会を提供しています。今後も、学習者が自身の目的に合わせてAIを活用できるよう、実践的な学習とサポートに取り組んでまいります。

調査概要 

  • 調査名:生成AIの利用時の理解・確認と学習意向に関する調査

  • 調査対象:スクリーニング調査で直近12カ月に仕事または私生活で生成AIを利用したと回答した、全国の就業者300名

  • 調査方法:インターネット調査

  • 調査期間:2026年9月24日~9月28日

  • 集計対象回答数:300名

  • 調査主体:ラグザス株式会社/Ninja Code

※生成AIの利用経験には、回答の閲覧なども含まれます。回答や作成したものを仕事・日常生活で利用した経験とは区別して尋ねています。
※数値は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位まで表記しています。合算値は人数から算出しているため、表示した割合の合計と一致しない場合があります。
※複数回答形式の設問は、回答割合の合計が100%を超える場合があります。
※「利用して経験したこと」「今後身につけたい・高めたいこと」の設問には、「あてはまるものはない」の選択肢を設けていません。結果は、提示した選択肢に対する回答割合を示します。

生成AI・プログラミングスクール「Ninja Code」について 

Ninja Codeは、生成AIの基礎からビジネスでの活用や企業へのAI導入支援、社会人向けのプログラミング教育まで、目的に合わせてオンラインで学べるスクールです。

動画教材と実務を想定した課題を通じて学習を進め、チャットでの質問対応やオンライン面談、課題へのフィードバックなどで、学習者のスキル習得をサポートしています。

Ninja Code公式ページ:https://ninjacode.work/

ラグザス株式会社について 

ラグザス株式会社は、「今ここにない未来を創り出す」というミッションのもと、モビリティ・人材・教育・M&A・スポーツなどの領域で、テクノロジーとリアルを融合させた事業を展開しています。

既存産業の枠組みにとらわれず、社会課題に対する本質的な解決を起点としたサービスを構築し、まだ世の中に存在しない価値を提供することを目指しています。

構造改革や事業変革を通じて、これまでにない市場を切り拓きながら、持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでいます。

<会社概要>

会社名: ラグザス株式会社 

代表者: 代表取締役社長 福重 生次郎

本社所在地: 大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 タワーB 18階

事業内容: 純粋持株会社(グループ会社の経営管理)
サービス関連URL:https://ninjacode.work/

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ラグザス株式会社

16フォロワー

RSS
URL
https://www.raxus.inc/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーB 18階
電話番号
06-7657-7830
代表者名
福重 生次郎
上場
-
資本金
-
設立
2008年04月