「かながわミュージカルアワード」の受賞団体が決定しました!
1 「かながわミュージカルアワード」概要
県内で上演する市民ミュージカル団体等を募集し、公演を審査・講評するとともに表彰することで、ミュージカル人材の育成を図ることを目的としています。
令和5年度は、8団体の応募があり、ミュージカル等に造詣の深い審査委員が、各団体の公演を出張審査し、受賞団体を決定しました。
審査委員 雲龍 大祐(四季株式会社(劇団四季)取締役 東京営業・カスタマー・劇場担当) 楫屋 一之(神奈川県国際文化観光局舞台芸術プロデューサー)
2 受賞団体
1位 横浜市民ミュージカル公演実行委員会 「横浜うらしま伝説2023」
(賞金 30万円)
【作品あらすじ】
高校生のスズは、児童劇団で「浦島太郎」をテーマに台本を書いているが、なかなか書けないでいる。そんなスズを励ますため親友の瑠夏はスズを横浜にある慶雲寺、通称「うらしま寺」に誘い出す。するとそこへ亀の亀五郎が現れて龍宮城へ行くことに!道中の海の中は荒れ果て、汚れていた。そして龍宮城で暴れる鬼の正体とは…。
2位 鎌倉こどもミュージカル 「ピエロ人形の詩」
(賞金 10万円)
【作品あらすじ】
貧しい少女ナナは、みんなから嫌われ、誰も相手にしてくれない。そんなナナのもとにある日、ピエロ人形が現れると、ナナは白馬の王子様とのダンス、猫やクモたちの世界を垣間見るなど、不思議な体験をする。そんな中、大変なことが起こってしまう…。
3位 厚木ミュージカルカンパニー 「2023AMC版「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」~白波の五人~」
(賞金 5万円)
【作品のあらすじ】
盗賊集団白波を束ねる日本駄右衛門。武家に生まれ町方与力となった青砥藤綱とその妹。とあるきっかけで出会った3人は、黒い影と共にそれぞれの記憶と想いにゆさぶられる…。歌舞伎でおなじみの白波五人男を、劇団のカラーに合わせて、新たな物語として再構築した作品。
各受賞団体に、県立青少年センター紅葉坂ホールの上演権を付与します。
<令和5年度 「かながわミュージカルアワード」 特設ホームページ>
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/musical/r5musical.html
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