「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立認可のお知らせ
~西日暮里駅前地区における再開発事業が本格始動~
西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合(以下「本準備組合」)、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)、は、本準備組合の地権者と共に「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」を推進してまいりました。この度、2025年1月31日に東京都知事より市街地再開発組合の設立認可を受けたことをお知らせいたします。東急不動産は本事業に参加組合員として参画しており、本組合設立認可をもって、再開発組合による再開発事業が本格始動します。
当地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、都営日暮里・舎人ライナーの4路線が結節しています。日暮里駅からは、成田空港へダイレクトでアクセス可能であり、交通利便性に加え、近年観光地として、外国人観光客からも人気の「谷根千エリア」や文京エリアに徒歩圏という魅力的なエリアです。
一方で、周辺では広場や緑が不足し、相応の築年数を経過している建物が多く、安全性・防災性の課題があります。こうした課題を解決し、更なる魅力を高めるため、住宅・大規模商業施設・ホール(コンベンション施設)・事務所・文化交流施設・保育施設・屋上庭園など新旧の魅力が融合した街づくりを目指します。
東急不動産がこれまでに培ってきた複合再開発事業におけるノウハウと経験に加え、東急不動産ホールディングスグループ全体で持つ幅広い事業領域を活かしながら、地元の地権者の皆様、周辺地域の皆様、事業関係者の皆様と共に、次の段階である権利変換計画認可へ向け事業を推進し、東京の新たなランドマークとなる街づくりの実現に貢献して参ります。
■本事業の概要(予定)
施行地区:東京都荒川区西日暮里五丁目内
地区面積:約 23,000㎡
交通:JR山手線、京浜東北線、東京メトロ千代田線、都営日暮里・舎人ライナー
「西日暮里駅」 各路線より徒歩1~3分程度 ※デッキ整備予定
延床面積:住宅棟 約109,150㎡(地上46階建、約170m)
商業棟 約55,000㎡(地上10階建、約65m)
用途:住宅・商業・業務・保育・文化交流施設・コンベンション施設等
■今後のスケジュール(予定)
2025年度以降:権利変換計画認可、解体工事着手
2030年度:竣工
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