岩手県の「関係人口」を創出 地域との多様な関わりを築く パソナ 岩手県「関係人口」創出事業 受託
同事業では、岩手県の地域企業が抱える課題や取り組みを学ぶ講座を都内で開催いたします。また、参加者が地域との関わり方を検討し実践に移すため、一関市・釜石市で企業視察や経営者とのディスカッションを行うフィールドワークを実施します。
岩手県の総人口は、2040年には95.8万人になると見込まれ、2015年と比較して約25%減少すると予測されています(国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(平成30(2018)年推計)。急速な人口減少に伴い、地域経済の衰退、集落機能の低迷、また地域企業は事業承継に関する課題等を抱えており、外部人材の多様かつ継続的な支援が求められています。
パソナは本事業を通じて、岩手県の地域課題解決等に継続的に関わり地域づくりの担い手となる関係人口を創出し、地域経済の活性化に寄与してまいります。
※関係人口とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる者のこと(総務省)
■岩手県「関係人口」創出事業 概要
目的:
自身のスキルを活かして地方創生や地域活性化に関わりたい方が、一関市・釜石市の地域企業と協働して実践活動等に取り組むことにより、継続的な地域づくりに関わるきっかけを提供し、関係人口を創出する
内容:
1.講座の実施(全4回/東京)
岩手県内の自治体職員、地域企業経営者等を招き、地域企業が抱える課題と取り組みを知る。また、参加者が自身の人脈やスキル活かし、地域企業との複業・兼業等、岩手県との関わり方を検討する。
日程) 9月21日(金)、10月16日(火)、11月22日(木)、12月11日(火) 19:30~22:00
※登壇者は各回異なります
定員) 20名
2.フィールドワークの実施(一関市・釜石市)
岩手県一関市・釜石市にて、企業視察や経営者とのディスカッションを行うフィールドワークを実施する。地域の課題を踏まえ、地域企業とともに具体的な課題解決案を作成する。
日時)
一関市:11月3日(土)、4日(日)
釜石市:11月10日(土)、11日(日)
定員) 各6名(書類および面接などによる選考があります)
お問合せ:
株式会社パソナ ソーシャルイノベーション部
Tel 03-6734-1058 Mail connected_popu@pasona.co.jp
備考: 当事業は、パソナが岩手県から「関係人口」創出事業を受託し実施いたします
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