ダイワコーポレーション、「MOVO Vista」を短期間で運用開始。配車作業を1日約1時間半削減

データとAIで「運ぶ」を最適化するHacobuは、株式会社ダイワコーポレーションによる、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」の導入事例記事を公開しました。
倉庫業を中心に物流サービスを提供するダイワコーポレーション横浜本牧営業所での配車手配業務は、電話とFAXが中心。手配がどこまで進んだかは担当した本人にしか分からず、業務が属人化していました。
そこで同社では、MOVO Vistaを導入し、配車業務の属人化を解消。手配状況を誰でも確認できるようになり、配車作業を1日約1時間半削減しました。導入を主導したのは、いずれもパソコン操作が得意ではなかったという担当者2名です。従来の業務フローをシステム上で再現するための設定に力を入れ、通常業務の合間の2〜3日ほどで完了しました。
導入の成果、事例記事の全文はこちら>> https://hacobu.jp/case-study/21117/
導入の背景
同営業所では、車両の手配を電話やFAXで行っていました。また、営業所は入庫から出庫まで4つのセクションに分かれていて、車両手配はそれぞれのセクションの中で1人だけが担っていました。そのため、担当者が休むと代われる人がいない状況で、休暇中の担当者に運送会社から直接連絡が入ることもありました。
もう一つの課題は請求業務です。発注書はパソコン内のフォルダに分散して保管していたため、運送会社からの請求書との突合は、1件ずつPDFを開いて確認しなければならず、作業に手間がかかっていました。
2〜3日の設定と社内外への説明で、スムーズに運用を開始
同社は導入を「運用設計」「社外説明会」「社内説明会」「稼働」の4段階で進めました。運用設計では、何をどう設定すれば自社の運用どおりに業務を進められるかをHacobuの導入支援担当者に相談しながら、設定しました。
同社が特に力を入れたのは、配送案件のテンプレートの作成です。納品先や車種など、繰り返し発生する依頼内容をあらかじめ登録し、「テンプレートを呼び出して、日付と数量だけ入れれば発注できる」状態をつくりました。各種表示項目を使いやすい形にする設定も含め、システム設定にかけた時間は通常業務の合間の2〜3日ほどだったそうです。
社外説明会には、運送会社5社から20名以上が参加しました。運送会社の中には、すでに納品予約でHacobuのトラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」を利用している会社もあり、説明会後の問い合わせやトラブルもなく立ち上げに至りました。
社内では、配車業務の属人化を解消するため、一部の担当者に絞らず、営業所の社員全員にMOVO Vistaのアカウントを発行。約1時間の操作説明会を実施し、誰でも手配できる状態を目指しました。テンプレートであらかじめ入力されているため、発注と請求の確認だけなら30分から1時間で覚えられ、パソコンが苦手な方でも使いこなせているといいます。

MOVO Vista導入後の成果
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手配状況を誰でも確認できるようになり、配車業務の属人化が解消。担当者が休暇を取りやすくなった
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配車作業を1日約1時間半削減。生まれた時間を庫内の従業員とのコミュニケーションや改善活動に活用
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発注内容と請求内容を同じ画面で見比べられるようになり、突合の負担が軽減
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相見積もりもMOVO Vista上で完結。荷主からも「レスポンスが早くて助かる」と好評
誰がどこまで手配したかを画面で確認できるようになり、担当者が休んでいても、運送会社に問い合わせる必要がなくなりました。まだ発注できていない案件にも事前に気づけるため、手配漏れの防止にもつながっています。
配車作業は以前、1件ずつ日付などを発注書に入力したうえで、車両を確保できるか電話やメールで確認していました。MOVO Vistaで入力の手間が減ったことで、配車手配を事務担当者に任せられるようになりました。配車担当者は最終のダブルチェックをするだけになり、担当者自身の作業時間を1日約1時間半削減しています。生まれた時間は、庫内の従業員とのコミュニケーションや、そこからの改善活動に充てることができるようになりました。
請求作業では、対象になった案件の実績を、運送会社や期間などの条件で絞り込み、一覧で表示できるようになりました。発注の内容と請求の内容をシステム内の同じ画面で見比べられるため、突合する作業の負担も軽減しました。
また、チャーター便の相見積もりは、複数の運送会社へMOVO Vista上で一括して依頼できるようになりました。以前は各社に電話やメールで個別に確認していましたが、現在は回答が出そろった段階で、運賃や車両の条件を見比べて依頼先を決め、その金額を荷主に回答しています。確認のスピードが格段に上がり、荷主からも「レスポンスが早くて助かる」という声が寄せられています。

配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」について
MOVO Vistaは、荷主企業・元請け事業者・運送事業者をつなぎ、配送の計画・依頼・実行・請求・分析を一気通貫で扱える配車受発注・管理サービスです。
日々のやりとりをデジタル化して業務を標準化するだけでなく、運行ごとの実行データが蓄積され、改善と意思決定に活かせます。
株式会社Hacobuについて
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションに掲げる物流AIインフラカンパニーです。クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズを通じて、荷待ち問題の解決から配車業務の効率化まで、物流現場の課題に応えています。
Hacobuは、コンサルティングとシステムインテグレーション事業を通じて、物流のAIトランスフォーメーションを構想から実装まで支援します。特に輸配送システム領域に多数の実績を持ち、戦略策定からシステム構築まで一貫して伴走します。
設立:2015年6月30日
本社所在地:〒108-0014 東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町4階
代表者:代表取締役社長CEO 佐々木太郎
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