「10歳若い自分」をナチュラルに実現する！新刊『いつまでもずっと若々しくキレイに歳をとるための　身体と肌の再生医療の教科書』が本日発売

海外からも大注目！最先端の再生医療について解説！

クロスメディアグループ株式会社

2023年8月30日 10時00分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2023年8月30日に書籍『いつまでもずっと若々しくキレイに歳をとるための　身体と肌の再生医療の教科書』を刊行します。本書は最先端の再生医療を提供する銀座美容メディカルクリニック院長・関根綾子。シワ、くすみ、たるみ、薄毛、体力低下など加齢による肌や身体のお悩みを一挙に解決する、再生医療についてご紹介します。

楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/17552255/

再生医療とは、悩みを根本から解決する画期的な治療法

再生医療とは、体の組織を再生させる最先端の治療法です。事故や病気、加齢などによって失われた組織を修復するために生み出され、近年ではシワやたるみなどの老化による症状を肌そのものの組織を再生させることで根本から改善する画期的な方法として、注目が集まっています。

一般的な美容医療では、シワやたるみなどの悩みを解決するために、ヒアルロン酸やボトックスなどを注入したり、外科手術を行ったりすることがあります。これもひとつの解決策ですが、肌そのものがヒアルロン酸をつくり出すが消失している場合、注入したヒアルロン酸が消失すれば元の状態に戻ってしまいます。シワやたるみのお悩み根本的に解決したいなら、一時的に有効成分を増やすだけでなく、肌が自力で有効成分を生み出せるような状態に導く必要があります。

本書でご紹介している再生医療のひとつ、「線維芽細胞治療」では、自身の線維芽細胞を取り出して培養し、約1億個増やして肌に注入します。線維芽細胞とは、肌のハリや潤いのもととなるヒアルロン酸などの成分をつくり出す「生産工場」のような役割。つまり、この治療では、潤いの生産工場そのものを増やすことで、細胞自らが肌のなかでハリや潤いを生み出すようになるのです。

また、志望由来幹細胞に代表される再生医療は、体全体の若返りをはかるものです。治療にあたっては、患者さま自身の脂肪細胞から幹細胞を取り出し、それを培養して体内に注入します。幹細胞には、傷や炎症がある箇所に引き寄せられるという特性があります。そのため、体内に注入された幹細胞は、最も修復が必要とされるポイントで細胞の増殖や分化を促します。その結果、老化や劣化などが進んだ細胞が修復されて若返り、身体の若さを底上げしてくれるのです。

海外からも注目される治療法

先ほどご紹介したような再生医療を世界的に見てみると、法律に阻まれて受けられない国が多々あります。美容医療への意識が高い韓国などでも、現段階では認められません。しかし、日本では受けることができるため、治療のために日本までいらっしゃる患者さまが少なくありません。日本の再生医療は、世界中の方々から求められ、その効果を認められているということが分かるでしょう。

本書の構成

▼Chapter1　「いつまでも若い」を実現する身体と肌の再生医療とは
・私たちの顔が老化する理由とは？
・細胞レベルで若返りをはかる「線維芽細胞治療」
・高濃度の血小板で細胞を活性化させる「PRP療法」　ほか
▼Chapter2　身体と肌の再生医療のお悩み別アプローチ
・シワのお悩み
・たるみのお悩み
・薄毛のお悩み　ほか
▼Chapter3　ホームケアの効果を高める医師お墨付きアイテム
・基礎化粧品・ドクターズコスメ
・処方薬
・サプリメント　ほか

著者紹介

関根彩子（せきね・あやこ）
銀座美容メディカルクリニック院長／日本形成外科学会認定形成外科専門医
2007年、鹿児島大学医学部医学科に入学。2012年にUniversity of Miamiに留学し、Jackson Memorial Hospital、Miami Children’s Hospitalを経て2013年にUSMLE（アメリカ医師国家試験） Step 1 、USMLE Step２を取得。2014年に日本医師免許を取得し、その後今給黎総合病院に勤務。昭和大学病院形成外科、前橋赤十字病院形成外科、千葉県こども病院形成外科、今給黎総合病院形成外科、昭和大学病院、都内美容外科・皮膚科などを経て、2022年より銀座美容メディカルクリニック院長に就任。日本形成外科学会、日本再生医療学会に所属。　

【監修】伊勢呂哲也（いせろ・てつや）
大宮エヴァグリーンクリニック／東京泌尿器科クリニック上野／池袋消化器内科・泌尿器科クリニック／銀座美容メディカルクリニック／新橋消化器内科･泌尿器科クリニック理事長・院長
名古屋大学医学部医学科卒業。JAあいち豊田厚生病院（若手研究B科研費取得）、医療法人仁成会髙木病院、医療法人誠高会おおたかの森病院を経て現職。2019年、第三者承継によって大宮エヴァグリーンクリニック院長に就任。2021年4月に東京泌尿器科クリニック上野、2022年4月に池袋消化器内科・泌尿器科クリニックを新規開業し、個人として年間3万人の患者を診察。泌尿器科医として多くの患者と向き合うほか、承継開業のアドバイザーとしても広く支援を行っている。著書に『独立を考えたらまっさきに読む医業の承継開業』『僕らは生まれ変わってもまた「泌尿器科医」になる』（いずれもクロスメディア・パブリッシング）がある。