【M&A成約】創業２期目のスタートアップ企業がM&A後、2年9カ月でIPO

（譲渡企業）東京・AI搭載のソフトウェア開発など AVILEN

株式会社日本M&Aセンターホールディングス

2024年11月5日 14時10分

株式会社日本M&Aセンターホールディングス（以下、当社 / 本社：東京都千代田区 / 代表取締役社長：三宅卓)の連結子会社である株式会社日本M&Aセンター（以下、日本M&Aセンター / 本社：東京都千代田区 / 代表取締役社長：竹内直樹）は、このたび株式会社AVILEN（譲渡企業、東京都）のM&Aを支援いたしました。

URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/avilen/

経営課題を解決し成長の加速が見込めるパートナー企業との資本提携を決断

AVILEN（東京都中央区）は、「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げ、AI 搭載のソフトウェア開発とビルドアップパッケージ（デジタル組織の構築支援）を主軸としたAIソリューションを提供するスターアップ企業です。創業2期目にして売上高約2.5億円、営業利益約1.1億円を達成し、営業利益率は40％を超える高収益ビジネスを展開していましたが、「経営管理体制の強化」「人材採用の強化」「顧客網の拡大」という３つの課題を抱えていました。そこで、この３つの課題を解決し、より高度な次元に引き上げるためにM&Aを検討し、2020年12月、日本M&Aセンターの仲介で日本を代表するベンチャーキャピタルのジャフコグループ（東京都港区）へグループインしました。

M＆Aからわずか2年9カ月でIPOを実現

M&A後はジャフコグループのもつノウハウを活用して強固な管理体制を構築し、2年9カ月という短期間での東証グロース市場への上場を実現しました。採用面でもジャフコグループの知名度により優秀な社員の採用が可能になり、営業面でのバックアップによって新規案件の獲得にも成功しています。高橋社長は、「『時間を買う』という意味で正しい選択だったと思っていますし、逆にここからが本番。データとアルゴリズムでビジネスに変革をもたらし、本気で日本社会を、人類を豊かにするべく邁進していきます」と意気込みを語ります。

「創業２期目のスタートアップ企業が更なる成長実現のため譲渡。ジャフコグループと共に短期間でIPOを実現」

URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/avilen/

【譲渡企業】

会社名：株式会社AVILEN

事業内容：ディープラーニング技術を搭載したAIエンジンの開発・提供、AIの活用に関するコンサルティング支援、AI 人材育成支援、AIメディア事業

所在地：東京都中央区

【譲受け企業】

会社名：ジャフコグループ株式会社

事業内容：投資運用業

所在地：東京都港区

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【株式会社日本M&Aセンターホールディングス（東証プライム：2127）】

会社名：株式会社日本M&Aセンターホールディングス

本社所在地：東京都千代田区丸の内一丁目8番2号　鉃鋼ビルディング 24階

事業内容：グループ会社の経営管理等

設立： 1991年4月

拠点：東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、

ベトナム、マレーシア、タイ（現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの拠点を含む）

【株式会社日本M&Aセンター】

株式会社日本M&Aセンターは、M&A仲介業のリーディングカンパニーとして、「M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」ことを企業理念とし、創業以来累計9,000件を超えるM&A支援実績を有しています。会計事務所・地域金融機関・メガバンク・証券会社との連携も深めており、事業承継やM&Aに関する相談機会の創出を加速し、マッチングを強化しています。国内7拠点、海外5拠点（日本M&Aセンターホールディングスの現地法人含む）を構えています。

◆M&A成約件数のギネス世界記録™ 認定◆

正式記録名「M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取り扱い企業」

（対象年度2023年、取扱件数1,067件）