【調査レポート】ウイスキー投資ブーム一巡?21年をピークに取引額が43%下落
株式会社オークファン(本社:東京都品川区、代表取締役:武永修一)では、ネットショッピング・オークション市場におけるウイスキーの取引数と価格の推移を調査しました。
日本のウイスキーが全体で43%価格下落
▼ 各年10月における日本のウイスキー全般の推移
※オレンジ:平均落札額 黄緑:取引数
日本のウイスキーは、2021年10月の取引数15,287件、平均落札額¥50,731をピークに、今年10月は13,258件、¥28,664の取引となりました。数年前から始まったウイスキー投資のブームが落ち着きを見せています。
ネットオークション市場で特に取引が活発な銘柄各種も取引数、平均落札額共に下降傾向が見られました。
【山崎12年】※各年10月比較
山崎12年は、昨年10月と比べ取引数14%減、平均落札額17%下落しました。
ウイスキー全体の推移と同様、直近5年間では2021年に取引のピークを迎えています。
【響17年】※各年10月比較
響17年は、2022年から2023年にかけて平均落札額は高騰したものの、2024年はやや下落しました。また取引数は772件で、直近5年間の10月においてもっとも低い件数となりました。
【調査概要】
データ抽出期間 :2020年10月 ~ 2024年10月
対象データ :食品、飲料>飲料>アルコール>ウイスキー>日本
調査方法 :オークファンプロPlus(https://pro.aucfan.com)を使用
オークファンプロPlusについて
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また、国内のネットショッピング・オークションの相場価格だけでなく、世界中の商品の適正価格や最安値を調べることもできます。
サービス詳細:https://aucfan.com/static/user/pro/product/?via=pro_login
オークファングループについて
オークファングループは、社会の様々な「RE」を統合した唯一無二の再流通インフラを構築する「RE-INFRA COMPANY」として、国内で300兆円規模、海外を含めると数千兆円規模と推定されるBtoB卸売市場のDX化に取り組んでおります。
オークファングループは、国内事業を基盤とし海外市場に展開していくことで、BtoB卸売市場のリーディングカンパニーを目指し、事業展開をしてまいります。
【当社の対面市場】
オークファン概要
会社名 :株式会社オークファン
代表者 :代表取締役 武永 修一
設立 :2007年6月
資本金 :9億7,368万円 (2023年9月末現在)
従業員 :165名 (2023年9月末現在 ※連結)
所在地 :〒141-0001 東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館7F
コーポレートサイト:https://aucfan.co.jp/
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