TSUTAYA CREATORS' PROGRAMからオリジナル映画誕生 映画『ルームロンダリング』が池田エライザ主演にて2018年公開決定!
CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)と、株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の、2015年準グランプリ受賞企画『ルームロンダリング』が、池田エライザ主演で映画化、2018年に劇場公開されることが決定いたしましたので、お知らせいたします。
TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015
準グランプリ受賞作品 映画『ルームロンダリング』
公式サイト:roomlaundering.com
『ルームロンダリング』は、2015年に開催された第1回TCPにおいて、総応募数474本の作品の中から生まれた企画です。数々の日本映画の巨匠に師事し、助監督を務めてきた片桐健滋と、自身が映画制作会社を運営する梅本竜矢による共同作品として、TCP FILM2015にて準グランプリを受賞したオリジナル作品です。
いわくつきの“訳アリ物件”ばかりに引っ越しを繰り返す八雲御子が、自分が住むことによって“物件を浄化”(ルームロンダリング)するために、部屋に居座る幽霊たちの悩み解決に奔走する、哀しくも可笑しいハートフルなオカルトファンタジーです。
今回、霊が見える能力を持った”ワケアリ女子” 御子を、映画『みんな!エスパーだよ!』(’15公開)でヒロインに抜擢され、映画やドラマへと活躍の場を広げる池田エライザが演じ、企画の世界観をより深く掘り下げた魅力的な作品へと昇華させています。
本作は、既に撮影・編集を終え、2018年全国でロードショーされます。主演の池田エライザ、共演のオダギリジョー、監督の片桐健滋、共同脚本の梅本竜矢から本作へのコメントをご紹介いたします。
◆池田エライザ コメント
愛おしいと思える台本に出会えたことが素直に幸せだと感じました。御子として様々な人に出会い影響を受けていくことが、わたしにとってとても有意義な時間であり、とても大切な時間でした。誰に出会い、何を思い、何を大切だと思うか。それが人の心を育てていくということを、命の垣根を超えて教えてくれる作品になりました。
小さな女の子がぬいぐるみを抱えるように、優しい気持ちで見てもらえると思っています。ちょっぴり可笑しなキャラクターたちをよろしくお願いします。
◆オダギリジョー コメント
残念ながら、今の時代、オリジナルの脚本を映画化する事は容易ではありません。
そんな中でTSUTAYAさんのこうした取り組みは素晴らしいと思いますし、微力ながら応援したい気持ちでこの企画に参加することにしました。
そしてもちろん、想いの詰まった脚本がとてもユニークでしっかりと魅力のある世界観を感じさせてくれた事も、参加したいと思った大きな理由でした。
◆片桐健滋(監督・脚本) コメント
日々の暮らしの息苦しさとか孤独をどうやってコメディーにできるかと
頭ばっか悩ましてましたが…いざ始まったら!素敵なキャストの皆さんが動き出して、
大好きなスタッフのみんなが頭の中の妄想を叶えてくれました。
最後には、書いたことなんて忘れて「ルームロンダリング」のファンになってました…
撮影で感じた楽しいがきっとスクリーンから溢れ出していると思います!
ぜひ、劇場でご覧ください!宜しくお願いします!
◆梅本竜矢(共同脚本) コメント
大好きすぎるキャストの皆さんと頼れるスタッフの皆さんが、片桐監督と僕の「こんなこといいな、できたらいいな」を、各々の不思議なポッケで叶えてくれました。本当に有り難うございます。この映画は、職場や学校や家庭の中で居場所を探している人たちに勇気を贈る物語です。『ルームロンダリング』という題名ですが、皆さんの日々の荒んだ気持ちもロンダリング(浄化)する仕様になっておりますので、まずは劇場でお試し下さい。
C・EとTSUTAYAは、TCPを通じて、多くの新星クリエイターに「映像企画」の提案の場や、製作の機会を提供することで、未来の映画業界を担う新しい才能を発掘・支援してまいります。
今後も新しい企画をより多くの方へお届けできるように、グループのリソースを活用し、オリジナル作品の映像化を行なってまいります。
【カルチュア・エンタテインメント株式会社について】
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)グループで、映像・出版・音楽などのエンターテイメント分野やライフスタイル分野の企画製作などを担う事業会社。CCCグループのプラットフォームによるプロモーションやサービスインフラを元にしたデータベース・マーケティングを活かし、各分野のアーティストやクリエイターの活動を支援し、創造される作品やイベント、サービスを提案することで、各分野の市場活性化に寄与してまいります。
いわくつきの“訳アリ物件”ばかりに引っ越しを繰り返す八雲御子。
彼女の仕事は訳アリ物件に自分が住むことによって“物件を浄化する”(ルームロンダリング)こと?
ところが、部屋に居座る“この世に未練たらたら”な幽霊たちのお悩み解決に奔走させられることに?
世界有数の人口過密都市「東京」にはその人口に相当する“生”があり、“死”があり、“やっかい事”があり、“ドラマ”が存在します??。
事業に成功して引っ越す人がいる陰には、反対に夢に破れて引っ越しをする人もいます。様々な人々が浮き沈みを繰り返しては動き続ける“止まらない街”「東京」。そこには、いわくつきの訳アリ物件がゴロゴロしています。訳アリ物件を転々とすることになった主人公・御子は、部屋に居座る幽霊たちが見えるようになり、会話出来る能力が開花します。
御子と様々な幽霊たちとのふれあいは、多忙を極める私達に、立ち止まることや、人を思いやることの大切さを再認識するきっかけとなるかもしれません。切なく哀しくも可笑しい、<ハートフルなオカルトファンタジー>が出来上がりました。
【ストーリー】
5歳で父親と死別した八雲御子(池田エライザ)。その翌年には母親が失踪してしまった。その後は祖母に引き取られた御子だが、18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。度重なる不幸に自分の殻に閉じこもってしまった御子のところに、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれた。そのアルバイトとは“ルームロンダリング”だった。
「1K・4万円・自殺」
新たな部屋に越してきた御子。夜、風呂場へ行くとそこには春日公比古(渋川清彦)の幽霊がいた。自分の姿が見える御子に驚く公比古だが、御子は公比古に驚かない。ルームロンダリングを始めて以来、幽霊が見えるようになっていたのだ。奇妙な共同生活を送る2人だが、ある時、公比古は自分の演奏が収録されたデモテープを見つける。そのテープこそレコード会社に送ろうと思って送れなかったまま亡くなってしまった後悔の産物。今からでも送って欲しいと公比古から頼まれる御子。そんな折に悟郎からの連絡。新たな物件への引っ越しが決まる。
「2K・10万円・刺殺」
引っ越した先の幽霊・千夏本悠希(光宗薫)は見知らぬ男に殺されたOLだった。隣人の虹川亜樹人(健太郎)は事件当時、異変には気付いたが何も出来なかった事を悔いていた。そこへ、居るはずのない公比古が現れる。御子がまだ送っていないカセットテープへの執着から現れたようだ。幽霊同士語り合う公比古と悠希。悠希の恨みを晴らしてあげたい御子は似顔絵描きで犯人を探そうと思いつく。御子の書いた似顔絵を元に、警察へ連絡した亜樹人だが、なんと偶然にも連絡を受けた警官こそが悠希を殺した犯人であった。一方的に殴られ続ける亜樹人の絶体絶命のピンチを御子の決死のアイディアで救い出し、さらには犯人逮捕へと至るのだった。
母親の深月にも幽霊が見える能力があり、そのことで精神を病んだのだと悟郎から聞かされた御子は、悟郎に頼み込んで深月の居場所を聞き出す。そこはかつて一緒に暮らした区営住宅の跡地であり、そこに深月は確かにいたのだが・・
公比古と悠希は、そして御子と亜樹人は・・・見終わった誰もが暖かな気持ちになるステキな物語。
【監督プロフィール】
◆片桐健滋(カタギリケンジ) 1979年大阪府出身。
2000年に渡仏し、フランソワ・トリュフォーの編集で知られるヤン・デデ氏に3年間師事。帰国後、ミュージックビデオ、イベント映像等のフリーの編集を経て、演出部に転向。以降、崔洋一監督、豊田利晃監督、羽住英一郎監督、廣木隆一監督などに師事し、数多くの作品の助監督を務めている。『ルームロンダリング』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015の準グランプリを受賞し、自身初の長編映画のメガホンを握る。
【キャストプロフィール】
◆池田エライザ(イケダエライザ):八雲御子(やくも・みこ)役 1996年生まれ、福岡県出身
モデル・女優。2015年、映画『みんな!エスパーだよ!』ではヒロインに抜擢される。
[主な出演作品]
『オオカミ少女と黒王子』(16)『ReLIFE リライフ(17年4月公開)』『トリガール!(17年9月公開)』
『一礼して、キス(17年11月公開)』『伊藤くんAtoE(18年1月公開)』
◆オダギリジョー(オダギリジョー):雷土悟郎(いかづぢ・ごろう)役 1976年生まれ、岡山県出身
2003年、『アカルイミライ』で映画初主演。以降、映画を中心に活躍し、多数の受賞歴がある。
[主な出演作]
『アカルイミライ』(03)『あずみ』(03)『血と骨』(04)『メゾン・ド・ヒミコ』(05)『ゆれる』(06)『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07)『舟を編む』(13)『渇き。』(14)『深夜食堂』(15)『合葬』(15)『FOUJITA』(15)『オーバーフェンス』(16)『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)『続・深夜食堂』(16)、『エルネスト』(17) 、『南瓜とマヨネーズ』(17)など。
※キャスト名は名字かフルネームで記載をお願いいたします。略称はお控えください。
【作品概要】『ルームロンダリング』
出演:池田エライザ 渋川清彦 健太郎 光宗薫 / オダギリジョー
監督・脚本:片桐健滋 共同脚本:梅本竜矢
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント プラスディー
公開:2018年全国ロードショー
公式サイト:roomlaundering.com
公式twitter:https://twitter.com/roomlaundering
(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会
準グランプリ受賞作品 映画『ルームロンダリング』
公式サイト:roomlaundering.com
『ルームロンダリング』は、2015年に開催された第1回TCPにおいて、総応募数474本の作品の中から生まれた企画です。数々の日本映画の巨匠に師事し、助監督を務めてきた片桐健滋と、自身が映画制作会社を運営する梅本竜矢による共同作品として、TCP FILM2015にて準グランプリを受賞したオリジナル作品です。
いわくつきの“訳アリ物件”ばかりに引っ越しを繰り返す八雲御子が、自分が住むことによって“物件を浄化”(ルームロンダリング)するために、部屋に居座る幽霊たちの悩み解決に奔走する、哀しくも可笑しいハートフルなオカルトファンタジーです。
今回、霊が見える能力を持った”ワケアリ女子” 御子を、映画『みんな!エスパーだよ!』(’15公開)でヒロインに抜擢され、映画やドラマへと活躍の場を広げる池田エライザが演じ、企画の世界観をより深く掘り下げた魅力的な作品へと昇華させています。
本作は、既に撮影・編集を終え、2018年全国でロードショーされます。主演の池田エライザ、共演のオダギリジョー、監督の片桐健滋、共同脚本の梅本竜矢から本作へのコメントをご紹介いたします。
◆池田エライザ コメント
愛おしいと思える台本に出会えたことが素直に幸せだと感じました。御子として様々な人に出会い影響を受けていくことが、わたしにとってとても有意義な時間であり、とても大切な時間でした。誰に出会い、何を思い、何を大切だと思うか。それが人の心を育てていくということを、命の垣根を超えて教えてくれる作品になりました。
小さな女の子がぬいぐるみを抱えるように、優しい気持ちで見てもらえると思っています。ちょっぴり可笑しなキャラクターたちをよろしくお願いします。
◆オダギリジョー コメント
残念ながら、今の時代、オリジナルの脚本を映画化する事は容易ではありません。
そんな中でTSUTAYAさんのこうした取り組みは素晴らしいと思いますし、微力ながら応援したい気持ちでこの企画に参加することにしました。
そしてもちろん、想いの詰まった脚本がとてもユニークでしっかりと魅力のある世界観を感じさせてくれた事も、参加したいと思った大きな理由でした。
◆片桐健滋(監督・脚本) コメント
日々の暮らしの息苦しさとか孤独をどうやってコメディーにできるかと
頭ばっか悩ましてましたが…いざ始まったら!素敵なキャストの皆さんが動き出して、
大好きなスタッフのみんなが頭の中の妄想を叶えてくれました。
最後には、書いたことなんて忘れて「ルームロンダリング」のファンになってました…
撮影で感じた楽しいがきっとスクリーンから溢れ出していると思います!
ぜひ、劇場でご覧ください!宜しくお願いします!
◆梅本竜矢(共同脚本) コメント
大好きすぎるキャストの皆さんと頼れるスタッフの皆さんが、片桐監督と僕の「こんなこといいな、できたらいいな」を、各々の不思議なポッケで叶えてくれました。本当に有り難うございます。この映画は、職場や学校や家庭の中で居場所を探している人たちに勇気を贈る物語です。『ルームロンダリング』という題名ですが、皆さんの日々の荒んだ気持ちもロンダリング(浄化)する仕様になっておりますので、まずは劇場でお試し下さい。
C・EとTSUTAYAは、TCPを通じて、多くの新星クリエイターに「映像企画」の提案の場や、製作の機会を提供することで、未来の映画業界を担う新しい才能を発掘・支援してまいります。
今後も新しい企画をより多くの方へお届けできるように、グループのリソースを活用し、オリジナル作品の映像化を行なってまいります。
- ■TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(TCP) http://top.tsite.jp/special/tcp/
- TCPとは、プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映画市場の活性化に寄与してまいります。受賞作には5,000万円からの総製作費を準備して、資金や制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売展開をいたします。
【カルチュア・エンタテインメント株式会社について】
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)グループで、映像・出版・音楽などのエンターテイメント分野やライフスタイル分野の企画製作などを担う事業会社。CCCグループのプラットフォームによるプロモーションやサービスインフラを元にしたデータベース・マーケティングを活かし、各分野のアーティストやクリエイターの活動を支援し、創造される作品やイベント、サービスを提案することで、各分野の市場活性化に寄与してまいります。
- 【TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015 準グランプリ受賞作品 映画『ルームロンダリング』詳細】
いわくつきの“訳アリ物件”ばかりに引っ越しを繰り返す八雲御子。
彼女の仕事は訳アリ物件に自分が住むことによって“物件を浄化する”(ルームロンダリング)こと?
ところが、部屋に居座る“この世に未練たらたら”な幽霊たちのお悩み解決に奔走させられることに?
世界有数の人口過密都市「東京」にはその人口に相当する“生”があり、“死”があり、“やっかい事”があり、“ドラマ”が存在します??。
事業に成功して引っ越す人がいる陰には、反対に夢に破れて引っ越しをする人もいます。様々な人々が浮き沈みを繰り返しては動き続ける“止まらない街”「東京」。そこには、いわくつきの訳アリ物件がゴロゴロしています。訳アリ物件を転々とすることになった主人公・御子は、部屋に居座る幽霊たちが見えるようになり、会話出来る能力が開花します。
御子と様々な幽霊たちとのふれあいは、多忙を極める私達に、立ち止まることや、人を思いやることの大切さを再認識するきっかけとなるかもしれません。切なく哀しくも可笑しい、<ハートフルなオカルトファンタジー>が出来上がりました。
【ストーリー】
5歳で父親と死別した八雲御子(池田エライザ)。その翌年には母親が失踪してしまった。その後は祖母に引き取られた御子だが、18歳になると祖母も亡くなり、天涯孤独となってしまった。度重なる不幸に自分の殻に閉じこもってしまった御子のところに、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれた。そのアルバイトとは“ルームロンダリング”だった。
「1K・4万円・自殺」
新たな部屋に越してきた御子。夜、風呂場へ行くとそこには春日公比古(渋川清彦)の幽霊がいた。自分の姿が見える御子に驚く公比古だが、御子は公比古に驚かない。ルームロンダリングを始めて以来、幽霊が見えるようになっていたのだ。奇妙な共同生活を送る2人だが、ある時、公比古は自分の演奏が収録されたデモテープを見つける。そのテープこそレコード会社に送ろうと思って送れなかったまま亡くなってしまった後悔の産物。今からでも送って欲しいと公比古から頼まれる御子。そんな折に悟郎からの連絡。新たな物件への引っ越しが決まる。
「2K・10万円・刺殺」
引っ越した先の幽霊・千夏本悠希(光宗薫)は見知らぬ男に殺されたOLだった。隣人の虹川亜樹人(健太郎)は事件当時、異変には気付いたが何も出来なかった事を悔いていた。そこへ、居るはずのない公比古が現れる。御子がまだ送っていないカセットテープへの執着から現れたようだ。幽霊同士語り合う公比古と悠希。悠希の恨みを晴らしてあげたい御子は似顔絵描きで犯人を探そうと思いつく。御子の書いた似顔絵を元に、警察へ連絡した亜樹人だが、なんと偶然にも連絡を受けた警官こそが悠希を殺した犯人であった。一方的に殴られ続ける亜樹人の絶体絶命のピンチを御子の決死のアイディアで救い出し、さらには犯人逮捕へと至るのだった。
母親の深月にも幽霊が見える能力があり、そのことで精神を病んだのだと悟郎から聞かされた御子は、悟郎に頼み込んで深月の居場所を聞き出す。そこはかつて一緒に暮らした区営住宅の跡地であり、そこに深月は確かにいたのだが・・
公比古と悠希は、そして御子と亜樹人は・・・見終わった誰もが暖かな気持ちになるステキな物語。
【監督プロフィール】
◆片桐健滋(カタギリケンジ) 1979年大阪府出身。
2000年に渡仏し、フランソワ・トリュフォーの編集で知られるヤン・デデ氏に3年間師事。帰国後、ミュージックビデオ、イベント映像等のフリーの編集を経て、演出部に転向。以降、崔洋一監督、豊田利晃監督、羽住英一郎監督、廣木隆一監督などに師事し、数多くの作品の助監督を務めている。『ルームロンダリング』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015の準グランプリを受賞し、自身初の長編映画のメガホンを握る。
【キャストプロフィール】
◆池田エライザ(イケダエライザ):八雲御子(やくも・みこ)役 1996年生まれ、福岡県出身
モデル・女優。2015年、映画『みんな!エスパーだよ!』ではヒロインに抜擢される。
[主な出演作品]
『オオカミ少女と黒王子』(16)『ReLIFE リライフ(17年4月公開)』『トリガール!(17年9月公開)』
『一礼して、キス(17年11月公開)』『伊藤くんAtoE(18年1月公開)』
◆オダギリジョー(オダギリジョー):雷土悟郎(いかづぢ・ごろう)役 1976年生まれ、岡山県出身
2003年、『アカルイミライ』で映画初主演。以降、映画を中心に活躍し、多数の受賞歴がある。
[主な出演作]
『アカルイミライ』(03)『あずみ』(03)『血と骨』(04)『メゾン・ド・ヒミコ』(05)『ゆれる』(06)『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07)『舟を編む』(13)『渇き。』(14)『深夜食堂』(15)『合葬』(15)『FOUJITA』(15)『オーバーフェンス』(16)『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)『続・深夜食堂』(16)、『エルネスト』(17) 、『南瓜とマヨネーズ』(17)など。
※キャスト名は名字かフルネームで記載をお願いいたします。略称はお控えください。
- 【コミカライズ決定!】
- 12/12(火)発売の月刊『コミックビーム1月号』にて表紙&巻頭カラーで連載スタート!
- 漫画:羽生生純、出版社:KADOKAWA
【作品概要】『ルームロンダリング』
出演:池田エライザ 渋川清彦 健太郎 光宗薫 / オダギリジョー
監督・脚本:片桐健滋 共同脚本:梅本竜矢
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント プラスディー
公開:2018年全国ロードショー
公式サイト:roomlaundering.com
公式twitter:https://twitter.com/roomlaundering
(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会
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