2,481件のエントリーから選出「プレスリリースアワード2024」において「冷やし茶漬け」浸透の取り組みが「特別賞」を受賞
~思わず試したくなる!~お茶づけに合う冷たい飲み物60品強、体を張って、すべて試した「冷やし茶漬け試し隊」の取り組みを伝えたリリース内容をご評価いただきました!
株式会社 永谷園(社長:成田 健一、東京都港区)は、先月10月28日(月)、株式会社PR TIMESが主催する「プレスリリースアワード2024」にて「特別賞」を受賞いたしました。
● 「特別賞」受賞リリース ●
永谷園がお客様に代わって試してみました!その数60種類以上!「冷やし茶漬けにピッタリな冷たい飲み物」セレクション(社員も驚く意外な意見も!)
(2024年7月11日配信)
● 作成の経緯、ポイント ●
1.経緯
・「冷やし茶漬け」は弊社が20年前から実施していましたが、なかなか広まっていかない状況が見受けられました。
・しかし、近年の猛暑で一部のお客さまに冷やし茶漬けの浸透の兆しが見えてきました。
・弊社はこの兆しに着目し、冷やし茶漬けを「お客様と弊社の双方向で発信できないか」を模索。そして、マーケ部門と広報の共同チーム(試し隊)を結成し、「冷やし茶漬けに合う飲み物をお客様からご提案いただき、弊社はご提案をすべて試す」ことといたしました。
・この経緯をSNSおよびリリースで発信したことでお客様から反響をいただけたとともに、今回の受賞に至ったと考えています。
2.作成のポイント
「お客さまと弊社のやりとり」「社員自らが汗をかく様子」をお読みいただく方にわかりやすく伝えることを重視しました。文字数をできるだけ減らし写真を多用いたしました。
● 審査委員の方々からのコメント ●
▶ 國學院大學 観光まちづくり学部 准教授 河 炅珍 様
消費者から募集したアイデアをもとに、冷やし茶漬けの新たな楽しみ方を社員(試し隊)が代わって試していく過程が紹介されているが、読み物としても面白く、商品や企業について親近感を覚えやすいプレスリリースである。
▶ テレビ東京 報道局「テレ東BIZ」編集長 小林 史憲 様
恐らく誰が読んでもクスッと笑ってしまう楽しいリリース。60種類以上を実際に試してみたのもすごいが、デザイン、色使い、太字や色を駆使したテキスト、写真の配置、枠で括った構成など、広報部の熱意とセンスが溢れている。担当者の顔写真とコメントも入っていて、最後まで飽きさせない。他の企業にとっても非常に参考になるリリースの好例。
● 作成担当者からひとこと ●
(株式会社永谷園ホールディングス 広報部 淡路 大介)
大変名誉ある賞、および審査員の方々から励みになるコメントをいただけたことに心から感謝いたします。また、一緒に汗をかいた「試し隊」含め社内メンバーには改めて「おめでとう、ありがとう」を伝えたいです。
これからもお客様から「面白い!」「役に立つ!」と思っていただける情報を発信していけるよう、がんばります。
● プレスリリースアワードとは ●(PR TIMESより)
株式会社PR TIMESがプレスリリース発信文化の普及と発展のため、2021年に立ち上げました。
プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したものを表彰します。プレスリリース執筆担当者をはじめ、プレスリリース発表に携わる方々の活躍が伝わることで、それに刺激を受けた方々が新たなプレスリリースを生み出し、次の誰かの刺激になる、そんな循環を生み出したいと考えています。
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