<選考員全員が涙!>手紙と約束がつなぐ、切ない恋の物語!『涙の向こう、君と見る桜色』【3月16日発売】
第3回ピュアラブ小説大賞<大賞>受賞作!
『涙の向こう、君と見る桜色』を、2022年3月16日にポプラ社より刊行いたします。
書誌ページ>>https://www.kiminovel.jp/book/sakurairo/
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591173194/
『涙の向こう、君と見る桜色』は、小説投稿サイト「エブリスタ」で開催された第3回ピュアラブ小説大賞で、選考員全員が思わず涙し、大賞を受賞した作品です。季節は、桜が咲き誇る春ー SNS上でのやり取りが当たり前の今日では珍しい、文通から始まった恋を描いたピュアラブストーリーです。思わぬ展開の裏に隠された切なく強い想いとは? あまりに優しい真相に涙があふれる感動作…!
選考員からは、「『手紙』というアナログなやりとり、素直で瑞々しい描写によって主人公への共感がひろがっていき、けなげな想いに引き込まれていきました。予測がつきながらも、『やっぱり』で終わらせない物語であるところが素晴らしいと思います。シーンに必要な情景を選び取って描写する力があり、それによって、感情がより豊かに繊細に感じられ、作品全体にしっとりと良い雰囲気が生みだされていると感じました。」と絶賛され、児童文庫レーベル「ポプラキミノベル」より書籍化&発売に至りました。
●あらすじ●
小学校の時、入院した病院で出会った男の子と、退院してからもずっと文通を続けていた美桜。高校生になって再会すると、手紙と写真から想像した通りの、サッカーが大好きな優しい男の子になっていて、どんどん心が傾いていく。でも、手紙で交わした思い出話もはずむのに、言葉やしぐさに、どこかひっかかりを覚える美桜。どうしてなんだろう? やがて、想いあっていると感じていた彼から、美桜はふいに突き放される。その理由がわかった時──。「ずっと仲良くしてね」と指切りで交わした幼いころの約束が、切なくもやさしい涙を呼ぶ、とびきりのピュアラブストーリー!
●著者プロフィール●
水瀬さら(みなせさら)/作
神奈川県出身、在住。小説投稿サイトで小説を執筆。本作品で、第3回ピュアラブ小説大賞<大賞>を受賞。著書に『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』『幽霊アパート、満室御礼!』『妹尾写真館~帰らぬ人との最後の一枚、お撮りします~』(アルファポリス文庫)などがある。ねことケーキと空を見上げるのが好き。
はなこ/絵
イラストレーター。書籍の装画や挿絵などで活躍中。
- 水瀬さらさんのメッセージ
(『涙の向こう、君と見る桜色』あとがきより抜粋)
- 編集担当より
- 書誌情報
書名:『涙の向こう、君と見る桜色』
著者:水瀬さら/作 はなこ/絵
定価:748円(10%税込)
書誌ページ>>https://www.kiminovel.jp/book/sakurairo/
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591173194/
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