2024年 今年一番活躍したと思う女優ランキング【100人へのアンケート調査】
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、女優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
2024年も残り少なくなってきました。さまざまなヒット作が生まれ、話題になったドラマや映画も多かった今年のエンタメ界。振り返ってみて、印象に残っている女優はいったい誰でしょうか。その中でも一番活躍が目に付いたのは?
この記事では、「2024年 今年一番活躍したと思う女優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。
1位:伊藤沙莉
第1位は伊藤沙莉さん。日本初の女性弁護士、裁判官となった女性の生涯を描いたNHKの朝ドラ「虎に翼」でヒロインの寅子を演じて話題に。戦争をはさみ、時代に翻弄されつつも、新たな道を切り開いていく寅子をいきいきと演じてドラマは大ヒットしました。来年夏には映画「風のマジム」が公開予定です。
選んだ理由
「存在感や声、表情など唯一無二の魅力を持っている。それを遺憾なく発揮できた朝ドラだったと思う。今までコツコツとやってきたことが大きく花開いた年だったのではないだろうか」(おやかた親方)
「朝ドラ史上とても印象に残る、すごい役をやり遂げた方だと思います。彼女だからこそできた素敵な役・素敵な作品でしたし多くの人の印象に残り大活躍の一年だったと思います」(さば)
「朝ドラやバラエティ、CMでも彼女を見ない日はなかった。明るくてさばさばしたキャラクターなので女性からお年寄りまでも愛されている。お兄さんが芸人さんなのでお笑いもわかっていて面白い」(ぽらんちー)
2位:松本若菜
第2位は松本若菜さん。仕事はできるが、家事はからっきしな主人公のキャリアウーマンを演じたドラマ「西園寺さんは家事をしない」。さらに、夫以外の男性との子供を夫との子と偽って産んで育てる托卵妻を演じた主演ドラマ「わたしの宝物」もヒット。ほか、ドラマ「君が心をくれたから」「ダブルチート 偽りの警官」、映画「はたらく細胞」などに出演し、大活躍の年となりました。
選んだ理由
「演技の幅が広いというか、快活な「西園寺さん」と「芯の強い」美羽が全く別人のようにしか思えない。最近ブレイクしたと聞いていますが、もっと若い方なのかと思っていました。落ち着きはあるもののフレッシュさも感じられ、年齢不詳感もいいと思います。もっと幅広い活躍を期待したいです」(うたまるこ)
「2024年のドラマに主演として2本も出ていました。 2作品とも役どころが全然違くて、シリアスなシビアな女性とおっちょこちょいな愛嬌のある女性でした、どちらも自然に演じていて魅了されました」(りんりん)
3位:吉高由里子
第3位は吉高由里子さん。大石静さん脚本のNHK大河ドラマ「光る君へ」ではヒロイン・まひろ(紫式部)を好演。生涯のソウルメイト・藤原道長(柄本佑)との切ない間柄や、源氏物語がいかにして書かれたかをつづった平安絵巻。初めて大河ドラマで平安時代の世を描き、作品は大ヒットしました。
選んだ理由
「大河ドラマの主演となり、年間を通して安定した存在感を見せてくれました。大河の主演という大役を担っても、彼女らしい自然体な芝居が出来る度量にも感心しました。少女期から中年期まで、表情、物腰で自然と年齢を感じさせ、女優として一皮も二皮も向けた印象です」(チャオシマ)
「女性では数少ないNHK大河ドラマ光る君への主演を立派につとめたから。またCMでもグローバルワークや三井住友カードなどやっており、彼女の顔を見ない日はなかったので」(しらら)
4位:河合優実
第4位は河合優実さん。「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間賞に選ばれた“ふてほど”こと、ドラマ「不適切にもほどがある」で阿部サダヲさん演じる昭和オヤジの娘役で一躍注目を浴び、時の人に。今年はドラマ「RoOT / ルート」、映画「あんのこと」「ナミビアの砂漠」で主演。ほか映画「四月になれば彼女は」「八犬伝」にも出演。来年もNHK朝ドラ「あんぱん」にも出演予定、公開予定の映画も多数控えています。
選んだ理由
「この作品、この役柄だけで十分認知度が高まり、一躍期待の女優になったから。 正直これ以前の作品出演は知らないが、ドラマの中で見せた演技や存在感は、ほかの作品でも見てみたいと思わせるものだった」(sケルトン)
「全くこのドラマに出る前は知らなかった女優さん。とても可愛く愛嬌があって、純子役にぴったりで、絶対今年売れると確信していた。歌もうまいし、演技もうまいため、仲里依紗さんとの親子の会話に涙した。作中のミュージカルにも光るものがあった」(なのかのはは)
4位:橋本環奈
第4位は橋本環奈さん。NHK朝ドラ「おむすび」で栄養士を目指すヒロイン役を射止めました。今年はドラマ「万博の太陽」で主演、映画は「キングダム 大将軍の帰還」も公開。舞台では「千と千尋の神隠しSpirited Away」ロンドン公演を完走。今年の大みそかでは第75回NHK紅白歌合戦の司会も担当します。
選んだ理由
「朝の連ドラは撮影が大変だとよく聞くけど、千と千尋の神隠しの舞台も務められていて、映画「キングダム」にも出ていたから。CMもたくさん出ていて見ない日はなかったと思うから」(とっとさん)
「NHKの連続テレビ小説「おむすび」に出演する他、昨年に引き続き今年も紅白歌合戦の司会もするなど、演技が上手なだけではなくて、司会もこなせることが証明されたから」(なつみ)
6位以下
6位:生見愛瑠
6位:浜辺美波
8位:安達祐実
8位:趣里
8位:松本まりか
8位:杉咲花
8位:畑芽育
8位:有村架純
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【調査概要】
・調査期間:2024年12月3日〜12月9日
・調査機関:自社調査
・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:Webサイト
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