FRONTEOの医学論文探索AI「Amanogawa」、湘南鎌倉総合病院で導入
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、医学論文探索AI「Amanogawa」が医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院(所在地:神奈川県鎌倉市、院長:篠崎 伸明、以下 湘南鎌倉総合病院)で導入されたことをお知らせいたします。
湘南鎌倉総合病院は、1988年に設立され、658病床、44診療科、2012人の職員(2021年4月1日現在)を擁する地域の基幹病院です。Amanogawaは、同院の臨床研究センターにて使用される予定です。Amanogawaはこれまで製薬企業やアカデミアを中心に導入実績を積み上げてきていますが、今回は初の病院での導入事例となります。
Amanogawa(https://lifescience.fronteo.com/aidiscovery/amanogawa/)は、FRONTEO独自のAIエンジン「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」を搭載した論文探索AIシステムです。調べたい単語や文章、仮説などを入力すると、AIがPubMed*に掲載されている3000万報以上の論文データの中から、関連する論文を瞬時に検出します。AIの活用により、人による作業では膨大な時間を要していた論文探索・分析が大幅に効率化されることに加え、従来のキーワード検索では発見できなかった情報や、検索者によるバイアスの掛からない情報を見つけることが可能となり、医学・創薬研究における客観的・網羅的な分析を実現します。
FRONTEOは、Amanogawaがより多様な場で活用できるソフトウェアとなることを目指し、ユーザビリティや精度の向上に努めるとともに、AIシステムの提供を通じて医療・医学の発展に貢献できるよう研究開発を進めてまいります。
*PubMed:米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース
■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」、「LoocaCross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。
■Concept Encoderについて
URL:https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder」は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に、2018年に開発されました。「Concept Encoder」はテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルサインや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder、AmanogawaはFRONTEOの日本における登録商標です。
Amanogawa(https://lifescience.fronteo.com/aidiscovery/amanogawa/)は、FRONTEO独自のAIエンジン「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」を搭載した論文探索AIシステムです。調べたい単語や文章、仮説などを入力すると、AIがPubMed*に掲載されている3000万報以上の論文データの中から、関連する論文を瞬時に検出します。AIの活用により、人による作業では膨大な時間を要していた論文探索・分析が大幅に効率化されることに加え、従来のキーワード検索では発見できなかった情報や、検索者によるバイアスの掛からない情報を見つけることが可能となり、医学・創薬研究における客観的・網羅的な分析を実現します。
FRONTEOは、Amanogawaがより多様な場で活用できるソフトウェアとなることを目指し、ユーザビリティや精度の向上に努めるとともに、AIシステムの提供を通じて医療・医学の発展に貢献できるよう研究開発を進めてまいります。
*PubMed:米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース
■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」、「LoocaCross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。
■Concept Encoderについて
URL:https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder」は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に、2018年に開発されました。「Concept Encoder」はテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルサインや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder、AmanogawaはFRONTEOの日本における登録商標です。
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