「長野に『はいっ!』って言われるとすごく気持ちがいい」事務所の大先輩・古舘伊知郎の発言に長野智子もタジタジ!?
文化放送『長野智子アップデート』4月5日(金)放送レポート
長野智子「わたしね、事務所で最初お世話になることになって。それは他の作家の方と私が知り合いで、それで古舘プロジェクトを紹介していただいて入ったんですけども、そこで古舘さんの『トーキングブルース』を観るわけですよ。そのときに『あっ、天才ってこういうことなんだな』って思って。わたしはいきなりそこでフリーになった時に凡人としての戦い方を考えるわけ(笑)。でもそれはすごく自分にとってよかったんですよ。勘違いして『自分も何かできるやつじゃないか?』と思ってフリーになってたら、全然いま仕事できなかったと思うんですけど」
古舘伊知郎「そうですかぁ?」
長野「古舘さんが天才でしょ? 医学的にも天才だって知ってる?」
鈴木敏夫「医学的? どういうことですか?」
長野「脳みその右脳と左脳って間が繋がってるじゃない? 脳梁っていう。あれが女性の方が男性より太いんだって」
鈴木「あっ、そうですかぁ」
古舘「だからおしゃべりなんですよね」
長野「古舘さんはもっと太いの!!」
鈴木「へぇ〜!」
古舘「太くて脳梁膨大部っていう、まぁ川崎と木更津を結んでるアクアラインが脳梁だとして架け橋だとすると、真ん中に海ほたるならぬ脳梁膨大部っていうのがあって。左脳と右脳の見解、考えてること全然違う。そこで折り合って外交的手段で握手をして『じゃあ左脳の言うことを聞いとこうか』『今度は右脳の言うことを聞いて軽やかに楽しんじゃおうか』っていうのはうまくやってるんですよ。で、その脳梁膨大部がデカいんですよ!」
鈴木「ほぉ〜!」
古舘「だから喋りたいことがいっぱいありすぎて収集がつかないタイプなんですよ。だからこういうところでも時間を忘れてしゃべっちゃうんですよ。で、さっきの長野みたいに(話を切り上げようとして)『はいっ!』って言われるとすごく気持ちがいい。自分が大根になったような気分で、スポーン!と真ん中から切られた気分で気持ちいいですよね」
長野「いやぁ、そうですか……失礼しました(笑)」
古舘「だって放っとくと、ずっとしゃべってんだもん」
長野「だって時間なんだもんね(笑)」
古舘「気持ちいいですよ、ほんとに(笑)」
番組では、この他にも古舘伊知郎さんと楽しいトークを繰り広げています。
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「長野智子アップデート」は平日午後3時30分~5時00分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
【番組概要】
■番組名 : 『長野智子アップデート』
■放送日時 : 毎週月~金曜日 午後3時30分~5時00分 生放送 ※4月1日(月)スタート
■パーソナリティ : 長野智子
■番組パートナー:[月]鈴木純子(文化放送アナウンサー) [火~金]鈴木敏夫(文化放送解説委員)
■ネット局: 西日本放送(午後3時30分~4時00分)、高知放送 (午後3時30分~4時30分)
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