「安全なフィジカルAI」を支えるロボットOSの最前線QNX Japanインタビュー記 事を「フィジカルAIフロンティア」で公開
株式会社キャンパスクリエイト(本社:東京都調布市)は、Webメディア「フィジカルAIフロンティア」(https://www.campuscreate.com/physical-ai/)において、組込みリアルタイムOS(RTOS)のグローバルリーダーであるQNX Japanへのインタビュー記事「フィジカルAI時代の研究開発動向とセキュリティ対策・ロボットOS解説~強まるセキュリティ・安全規制の時代に適応するために~」を公開しました。EU を中心にサイバーセキュリティ・AI関連の規制強化が進む今、ロボット・自律システム開発の土台となるOS選択とセキュリティ・機能安全の考え方を、7カ国1,000名の開発者調査データとともに解説しています。
■ 背景:フィジカルAIの社会実装を阻む「規制と安全」の壁
人手不足が深刻化する日本において、ロボット・自律システムへの期待はかつてなく高まっています。AIが物理世界で判断し動作する「フィジカルAI」は、製造・物流・医療・インフラなどあらゆる現場の生産性を変える技術として注目される一方、その社会実装には「安全性の担保」と「規制対応」という大きな壁が存在します。
当社は、技術の最前線と産業の現場をつなぐ情報発信の一環として、45年以上にわたりミッションクリティカル領域の組込みOSを提供してきたQNX Japanへのインタビューを実施しました。
【記事の見どころ】
■ 7カ国1,000名調査が示す日本の開発者の姿
QNXが2026年2〜3月に実施したグローバル調査「Japan Inside the Robot:ロボットアーキテクチャの実態調査」(7カ国1,000名、うち日本100名)によると、今後3〜5年の開発優先事項はグローバル1位が「AI機能拡張」(48%)である一方、日本の1位は「安全認証・規制対応」(38%)。セーフクリティカル環境でのフィジカルAIの予測可能な動作に不安を感じる割合も日本は28%と7カ国中最多(グローバル11%)で、日本の開発現場が「安全を固めてからAIを展開する」文化を持つことが浮き彫りになりました。
■ 「確率的なAI」と「決定論的な制御」をどう両立させるか
確率分布に基づいて出力を生成するAIと、決められた時間内に必ず応答しなければならないロボット制御。この相反する要件を1つのSoC上で両立させる「QNX Hypervisor」による二層分離アーキテクチャや、マイクロカーネル設計によるセキュリティ・耐障害性の考え方を、同一ボード上の実測データ(割り込み応答:組込みLinuxのワーストケース約3ミリ秒に対しQNXは40マイクロ秒以下)とともに解説しています。
記事はこちら:https://www.campuscreate.com/physical-ai/column/254/
調査レポート(QNX公開):https://qnx.software/ja/reports/inside-the-robot

株式会社キャンパスクリエイトについて
株式会社キャンパスクリエイトは、「お客様の課題解決をオープンイノベーションで実践する広域TLO」をスローガンに、国立大学法人電気通信大学TLOとして経済産業省・文部科学省の承認・認定TLOを受けるとともに、企業の技術ニーズに対して解決可能な大学研究者を全国から探索する、あるいは大学の技術シーズに対して活用可能な企業を探索しマッチングする産学官連携マッチング業務を実施しています。また、企業のオープンイノベーション支援として、企業が関心を持っている技術分野において活用可能な大学の技術シーズを調査し、報告・ディスカッションを行いながら新規事業のテーマを固めていくコンサルティング業務などを行っています。近年は、日本発ディープテックスタートアップの海外展開支援にも注力しており、シンガポールを中心としたASEAN地域において、現地医療機関・研究機関・企業・投資家とのマッチング、PoC支援、海外展開ハンズオン支援プログラムの企画・運営などを実施しています。
会社名:株式会社キャンパスクリエイト
代表者:代表取締役 髙橋 めぐみ
本社所在地:東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学内
設立:1999年9月
事業内容:技術移転マネジメント事業、ソリューション事業、産業振興事業 等
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