【大学経営最前線シリーズ】大学変革に向けた人材育成とデジタルを活かした業務改善セミナーを9月17日(火)オンライン開催
働き方のDX/データに基づいた高度な大学経営/産官学連携による研究開発・人材育成 取組のポイントや具体的な進め方を考えます。
学校法人先端教育機構 (本部:東京都港区、理事長:東英弥)出版部が発行する教育専門誌「月刊先端教育」の主催で、大学経営をテーマに先進事例から今後のヒントを探るオンラインセミナーを9月17日(火)開催いたします。
コロナ禍を通じて、オンライン授業を始めとした教育システムや教職員の業務改革のためのDXが全国の高等教育機関で進み、人事や総務を始めとした大学経営の在り方や、データ分析による学生生活の質の向上など、様々な場面での変革の後押しとなっています。そのような中、多くの大学教員・職員が「働き方のDX」「データに基づいた高度な大学経営」「産官学連携による研究開発・人材育成」について、課題を抱えています。
本フォーラムでは、先進事例や技術を持つ大学・企業が集まり、取り組みポイントや具体的な進め方、民間企業との連携方法などを共有します。
このような課題をお持ちの方におすすめです
・定型業務など効率化できるものはデジタルを積極的に活用していきたい
・授業やキャリア支援など学生のための大学経営を実現させたい
・人材育成に取り組むことで他大学と差別化していきたい
開催概要
◆日時:2024年9月17日(火) 13:00~15:00
◆対象:高等教育機関(大学・大学院・高等専門学校・短期大学・専門学校など)の経営者、教職員など
◆会場:オンライン配信
◆主催:学校法人先端教育機構 月刊先端教育、株式会社先端教育事業
◆協賛:アマゾンジャパン株式会社、株式会社コンカー、株式会社モリサワ
◆参加費:無料
▼お申し込みはこちら https://www.mpd.ac.jp/events/20240917_univ/
プログラム
13:00-13:30 ≪基調講演≫
川山 竜二 |
13:35-14:00 「Amazonで加速する大学業務のイノベーション デジタル化が加速する時代、大学におけるDXの取組は教育環境の向上に直結するものとして重要な意味を持ちます。本セッションでは、イノベーション文化を支える為のAmazonの仕組みを紹介しながら、バックオフィスの効率化を支える”Amazonビジネス”の概要や、全国の大学の改革事例をご紹介します。購買や会計など、日々の業務プロセスを見直すことは、大きな工数削減の可能性を秘めています。大学DXを推進する次の一手を学びませんか。 ◇アマゾンジャパン合同会社 Amazonビジネス事業本部 文教営業部 部長 五十嵐 司 氏 |
14:05-14:30 「研究費、学内経費精算業務の効率化とガバナンスの両立に向けて」 国家公務員等の旅費制度の改正に伴い、研究費における提出証憑の種類や量も増加する事が予想され、アナログで人海戦術な経費精算業務をされている教育機関では、更なる生産性の低下が予測されます。これらを効率化しつつどのようにガバナンスを担保していくかをご紹介いたします。
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14:35-15:00 「大学都市神戸が取り組む産官学連携 神戸市では、産官学共創による課題解決を目指す「大学都市神戸産官学プラットフォーム」を2023 年11 月に設立しました。㈱モリサワとの共創による「神戸の未来創生に向けた大学経営人材育成プロジェクト」 では、マーケティング戦略など大学経営に関するスキルを持った大学職員の育成を通じ、大学都市としての魅力を高め、神戸の大学が多くの受験生等に選ばれるとともに、地域社会に価値を創出する大学づくりにつなげていきます。 ◇一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム 事務局長 (神戸市企画調整局担当局長) 藤岡 健 氏 ◇株式会社モリサワ エグゼクティブマネージャー 園田 晋 氏 |
登壇者プロフィール
川山 竜二
(かわやま りゅうじ)
学校法人先端教育機構 学監、社会構想大学院大学 実務教育研究科長・教授
先端教育研究所 研究所長、社会教育主事講習 主任講師
筑波大学大学院人文社会科学研究科にて社会学を専攻。専門学校から予備校まで様々な現場にて教鞭を執る実績をもつ。現在は、「社会動向と知の関係性」から専門職大学、実務家教員養成の制度設計に関する研究と助言も多数おこなっている。文部科学省実務家教員COEプログラム(事業構想大学院大学、社会構想大学院大学、日本女子大学、武蔵野大学との共同事業)の責任者を務める。海洋開発研究機構普及広報外部有識者委員。また、教育事業に関する新規事業開発に対するアドバイザリーも行う。そのほか、研究施設等の広報活動について科学コミュニケーションの観点からアドバイスを行う。主な研究分野は、知と社会、プロフェッショナル論、社会システム論。詳細の業績についてはこちら
五十嵐 司 氏
(いがらし つかさ)
アマゾンジャパン合同会社 Amazonビジネス事業本部 文教営業部 部長
旅行会社勤務を経て、半導体商社へ転職。大手製造業へのAIソリューション営業に従事。2017年、Amazonビジネス立ち上げメンバーとして、アマゾンジャパン入社。同事業の立ち上げ推進、営業戦略を担う。企業規模、業種を問わずAmazonビジネスの導入支援を行った後、大学含む教育機関の営業チームを統括。
福田 貴容 氏
(ふくだ たかひろ)
株式会社コンカー 公共営業本部 部長
1998年日本IBMに入社。主に中堅企業向け営業を担当。2012年ガートナー・ジャパン入社。ITベンダーの戦略立案の支援等を担当。2016年株式会社コンカー入社。営業部長として民間企業向けの間接費改革を支援。現在は公共営業本部 部長として、教育機関における研究費、学内経費の業務改革をリードする。
藤岡 健 氏
(ふじおか けん)
一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム 事務局長
(神戸市企画調整局担当局長)
1995年度に神戸市役所入庁後、土木局、環境局、区役所、行財政局を経て、2013年度に企画調整局総合計画課に異動し、市政の5か年のマスタープラン(神戸2020ビジョン)づくり等に従事。2018年度に産学連携課長、2020年度につなぐラボ担当部長(産学連携推進担当)、2024年度に神戸市担当局長として一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム事務局長に着任。
園田 晋 氏
(そのだ すすむ)
株式会社モリサワ エグゼクティブマネージャー
1993年同志社大学工学部卒業。同年株式会社モリサワ入社。以来、Desktop Publishingシステムの販売企画およびサポート業務、広報業務を経て2021年より国内営業部門長。グラフィックデザインのみならずそれ以外の領域でフォントが果たす役割に着目し、テクノロジーとの連携も積極的に推進。
<本セミナーに関するお問い合わせ先>
学校法人先端教育機構 月刊先端教育 ウェビナー事務局
Tel: 03-6278-9031 (10:00~17:00)
Mail:webinar@sentankyo.ac.jp
月刊先端教育について
2019年10月創刊。教育の未来を見通すメディアを目指し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点をあてる教育専門誌です。社会変化や社会課題にリンクした教育テーマや政府の重点教育政策を特集するほか、企業内・社会人教育にフォーカスした特集、海外の教育動向や教育業界のイノベーターを取り上げる連載などを掲載し、教職員や自治体、企業、NPOなど教育に携わる人すべてに有益な情報・アイデアを提供して参ります。https://www.sentankyo.jp/
学校法人先端教育機構の概略
名称:学校法人 先端教育機構
理事長:東 英弥
所在地:東京都港区南青山3-13-16
設置校:事業構想大学院大学(本部:東京都港区南青山3-13-16)
拠点 東京、名古屋、大阪、福岡、仙台
:社会構想大学院大学(東京都港区南青山3-13-18)
付属機関:事業構想研究所、先端教育研究所
出版:月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等
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