クラウド型DAMサービス「shelf」、AIによる自動タグ付け機能を搭載
〜AIによる識別技術でメタタグ入力を自動化し、デジタルアセット管理を効率化〜
株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金子剛章、以下「アマナ」)は、クラウド型デジタルアセットマネジメント(以下、DAM)サービス「shelf」において、AIによる自動タグ付け機能を新たにリリースいたします。本機能により、デジタルアセット登録時に必要となるメタタグ情報をAIが自動で解析・付与し、これまで手作業で行われていたタグ付け業務を効率化します。

背景
企業内に存在するデジタルデータの8割以上は、文章・画像・動画といった「非構造化データ」であるといわれています。
非構造化データは検索や分類が難しく、企業の情報資産として十分に活用できないケースが多く見受けられます。こうした課題を解決するために、データを体系的に整理し管理するDAMサービスが注目されています。しかしDAM導入の現場では、データ登録時のタグ付け作業が運用上の大きな負担となることが課題とされてきました。
新機能の概要
今回「shelf」に搭載したAIによる自動タグ付け機能は、画像識別技術を活用して登録されたデータの要素を自動で解析し、適切なメタタグ情報を付与する仕組みです。
これにより、これまで人手に依存していたタグ付け業務の時間とコストを大幅に削減し、社内外でのデータ利活用を一層推進します。
特徴とメリット
効率化:タグ付け作業の自動化により、従来の手作業に比べ大幅な工数削減を実現
検索性向上:適切なタグが付与されることで、必要なデータを迅速かつ的確に検索可能
生産性向上:登録作業の負担を軽減し、クリエイティブ業務や戦略業務などコア業務への集中を後押し
ターゲットと想定される効果
本機能は、社内のデジタルアセット管理に課題を抱えるすべての企業にご活用いただけます。特に、多数の商品画像やコンテンツを取り扱う企業にとっては、データ登録・検索にかかる時間を削減し、業務全体の効率性を飛躍的に高めることが期待されます。
リリース時期と今後の展望
AI自動タグ付け機能は、2025年9月より順次提供を開始いたします。
アマナは今後も、企業が持つデジタルアセットを有効活用し、ブランド価値を高めるための機能開発を継続してまいります。
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