2年連続でBYDがグランプリを獲得「JAPAN EV OF THE YEAR 2024」グランプリはBYD SEALに
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:丸岡 智也)は、電気自動車情報を発信してきたEVsmartブログとともに、日本のこれからの電気自動車およびEV充電器の普及を目的として、「JAPAN EV OF THE YEAR 2024」(以下、「ジャパンEVオブザイヤー 2024」)を開催しました。
グランプリは2年連続でBYDからの選出となり、BYDのSEALが接戦を制しグランプリに輝きました。また、優秀賞としてホンダのN-VAN e:とヒョンデのIONIQ 5 Nが選出されました。今年は国産車も人気上位を伺う結果となりました。
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グランプリ BYD/SEAL 195ポイント
得票内訳 一般投票117ポイント/エバンジェリスト投票78ポイント
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<授賞理由>
BYDのSEALは一般投票、エバンジェリスト投票ともに、多くが洗練された個性的なデザインを魅力に挙げました。82.56kWhという大容量バッテリーを搭載し、AWDモデルでは0-100km/h加速3.8秒(RWDモデルは5.9秒)という卓越した動力性能を実現しながら、先進運転支援機能などがフル装備で528万円(税込)〜というコストパフォーマンスの良さが高く評価されました。性能はもちろん、車両としての質の高い走りを楽しめる優れたEVです。
優秀賞 ホンダ/N-VAN e: 182ポイント
得票内訳 一般投票83ポイント/エバンジェリスト投票99ポイント
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<授賞理由>
ホンダのN-VAN e:は商用バンの軽自動車でありながら、実用的にして上質なインテリアで個人のマイカーとしても魅力的な点が評価されました。また、29.6kWhのバッテリーを搭載し、急速充電は50kW、普通充電は6kWの最大出力に対応するなど、EVとして使い勝手のいい性能を備えた点が高く評価されました。「ラストワンマイルの軽バンこそEVにすべき」、「EVに合っている」といった社会課題解決ツールとしてのポテンシャルを評価するコメントも多く寄せられました。
優秀賞 ヒョンデ/IONIQ 5 N 176ポイント
得票内訳 一般投票85ポイント/エバンジェリスト投票91ポイント
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<授賞理由>
ヒョンデのIONIQ 5 Nはハイレベルなサーキット走行が可能な性能を実現しながら、日常のマイカーとしても十二分な実用性を備えたパッケージングが高く評価されました。今後設置が進むであろう350kW級のチャデモ急速充電器にもいち早く対応。858万円(税込)という車両価格にさえ「1000万円超えでもおかしくない」「高性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたスポーツEV」「価格設定が魅力」などと評価するコメントが多く寄せられました。
一般投票348名、エバンジェリスト26名 計374名が投票に参加
日本国内で2023年10月から2024年11月に発売されたEVから、最も優秀な「ジャパンEVオブザイヤー 2024」を選ぶため、2024年12月9日から2025年1月31日までインターネット上で15車種による投票を実施しました。また、EV情報を発信するメディアの代表者やEV関連企業のキーパーソンなど名には、エバンジェリストとして投票していただき、一般投票とエバンジェリストによる投票の合計は1142ポイントとなりました。
ジャパンEVオブザイヤーとは
EV充電器の普及でサステナブルな社会の実現を目指すエネチェンジと、黎明期からEV情報を発信してきたEVsmartブログは、2022年、社会が求める魅力的なEVを選出するプロジェクトとして「ジャパンEVオブザイヤー」をスタートしました。1回目の2022年は、日産サクラが初代グランプリに輝きました。2回目の2023年は、BYD DOLPHINがグランプリを獲得しております。
ジャパンEVオブザイヤー公式サイト https://japan-ev-of-the-year.enechange.jp/
ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
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