「ちゃんとしなくちゃ」を手放して子どもも親も心地よく暮らす『子どもの「好き」から始まる心地よい暮らし衣食住を見直せばはうまくいく』発売！（11/24日発売）

洋裁などの手づくり作品や自然なライフスタイル提案で人気の著者による、「子どもがいる家」をテーマにした暮らし方の本。

株式会社　大和書房

2022年11月22日 09時00分

株式会社大和書房（本社：東京都文京区、代表取締役：佐藤靖）は『子どもの「好き」から始まる心地よい暮らし衣食住を見直せばうまくいく』（美濃羽まゆみ著）を2022年1１月24日に発売いたします。

「小さな子どもがいる暮らし」でもできる！余裕ある心地よい暮らしのヒント

大人気の洋裁作家で手づくり暮らし研究家の美濃羽まゆみさんが提案するのは、子どもといっしょに築いてきた、最新の衣・食・住の暮らしのスタイル。子どもの視点に合わせながら、家族誰にとっても過ごしやすい暮らしのヒントを提案します。

片づけられない、偏食ばかり、不登校…

子どもの「できない」を衣食住から見直す
子どもの「できない」を「できるように」矯正するのではなく、観察してよりよくするのが美濃羽流の子育て解決法。多くの親が悩む「子どもの片付け問題」「偏食」「不登校」も子どもに無理させず考えを尊重しつつ親も無理しない「ちょうどいい」暮らしのコツを紹介します。

子どもと住まい片づけられない長女には有孔ボードを使用した見える化した収納。「片付けなさい！」を「なくすと困るから片付けよう」と言い換えて「行動と理由」をセットにすること。

子どもと衣服
サイズアウト着古したものは切ってウエスに。手元に置いておくものは小物にリメイクやアップリケに使い、はぎれを瓶にストックします。

子どもと食事
偏食の多い長女の苦手を探り、手を掛けた「名のある料理」から素材を活かしたシンプルな味付けで調理した「名もなき料理」へ。レパートリーは定番のおかず10種類で乗り切る。

子どもと学び
昔と比べ、子どもの安全に配慮した細かなルールが多い小学校。そんな学校の空気に馴染めず不登校となった長男。本人の考えを尊重し、居場所を作り自宅でホームスクーリングを始める。

できないことは無理しない、子供に大人の都合を押しつけない、楽で楽しい「手作り暮らし」を始めてみませんか？子どもがのびのび育つ暮らしづくり

【目次】
第1章　子どもと住まい
第2章　子どもと衣服
第3章　子どもと食事
第4章　子供と学び　

【著者略歴】美濃羽　まゆみ（みのわ　まゆみ）
1980年京都府生まれ。手づくり暮らし研究家、洋裁作家。築100年の京都の町家で、夫と長女、長男の4人＋愛猫2匹と暮らす。既成服が合わない娘のために洋服づくりを始め、2008年からFU-KO Basics.を主宰。年3回の受注会でオーダーを受け、信頼するスタッフと共に1枚1枚手づくりする。2017年より「手づくり暮らし研究家」としての活動をスタート。SNSで発信するほか、書籍等でもそのアイデアや暮らし方を提案している。また、長男の不登校をきっかけに、2021年5月、京都市内にフリースクール「くらら庵」を共同で立ち上げる。