特集 100冊で読み解く「いま」
「月刊Journalism」10月号発売!
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が発行する「月刊Journalism」10月号が10月10日に発売となりました。
第1特集は「混迷を深める現代社会を理解するために……100冊で読み解く『いま』」です。
不透明な時代を生きるためのヒントになるような本を、10人の専門家が10冊ずつ紹介しています。
「人類の歴史から『いま』を位置づける」は、社会学者の大澤真幸氏▽「私を科学論に導いた」は、千葉大学教授の神里達博氏▽「社会課題としてLGBTに向き合う」は、LGBTコンサルタントの増原裕子氏▽「『働くこと』が分かる」は、東京大学教授の本田由紀氏▽「世間知を上げるため」は、大阪国際大学准教授の谷口真由美氏▽「政治学・行政学、オーラル・ヒストリー…研究を支える」は、東京大学教授の牧原出氏▽「ジャーナリズムがわかる」は、専修大学教授の山田健太氏▽「いまを生き抜くため」は、批評家の若松英輔氏▽「クリエーターが読んできた」は、博報堂ケトル社長の嶋浩一郎氏▽「時代を切り取るドキュメンタリーに挑む監督が選ぶ」は、映画監督の想田和弘氏です。
また、第2特集として、「監視社会を生きる」を取り上げ、ジャーナリストの小笠原みどり氏、神戸大学教授の田畑暁生氏、朝日新聞の伊藤智章編集委員が執筆しています。
「月刊Journalism」は2008年10月、研究誌をリニューアルする形で創刊。「ポスト・トゥルースの深層」(17年5月号)、「『安倍1強』を斬る」(同年6月号)、「沖縄の『いま』を語る」(同8月号)、「問われるメディアと権力」(同9月号)などさまざまな問題に取り組んでいます。
定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。
【朝日新聞社ジャーナリスト学校】
2006年4月に発足。入社1、2、3年目の若手記者向けの研修を中心に、中堅やベテランの記者にも「学ぶ場」を提供しています。自治体財政、医療といったテーマ別研修も開き、他のメディアにも参加を呼びかけています。
◆公式サイト http://www.asahi.com/shimbun/jschool/
◆ツイッター http://twitter.com/asahi_jschool
〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 ジャーナリスト学校
TEL 03-3545-0131(代表)
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