～人気の「メイクキープ」シリーズから化粧下地が登場～　コーセー、「メイクキーププライマー」を発売メイクの土台にマルチプルーフ効果を発揮、驚きのテカりブロック

株式会社コーセー

2023年4月28日 10時00分

　株式会社コーセー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小林一俊）は、メイクの美しい仕上がりが長時間持続する「メイクキープ」シリーズから、皮脂テカリを防いでサラっとした肌を保つ化粧下地「メイクキーププライマー」（1品種1品目、ノープリントプライス）を、2023年6月16日より全国のドラッグストア・量販店・Maison KOSÉ（店舗とECサイト）を中心に発売します。

　汗や皮脂でメイクが落ちたりヨレたりする等の「化粧くずれ」は、世代や性別を問わず、いつの時代もメイクに対する大きな悩みの一つとして捉えられています。また昨今では、コロナ禍以降もマスクを着脱するシーンは依然として多く、肌が擦れたり蒸れたりすることで、ベースメイクのくずれやテカリが気になる場面は増加傾向にあります。化粧品市場では、時勢を捉えた新たなジャンルとして「メイクアップフィクサー市場」が急成長。ミストやパウダー、化粧下地など、さまざまな種類のアイテムが市場を賑わせている中、昨今の流行に先駆けて当社が発売した仕上げ用ローション「メイクキープミスト EX（※1）」や、ますます高まるニーズや使用シーンの多様化に応えて発売したフェイスパウダー「メイクキープパウダー（※2）」は、高いメイクキープ効果と手軽な価格が評価され、市場を牽引しています。
（※1） 2021年2月16日発行ニュースリリース

　 https://corp.kose.co.jp/ja/media/2021/02/2021021601.pdf　
（※2） 2023年1月16日発行ニュースリリース

　https://corp.kose.co.jp/ja/media/2023/01/2023011601.pdf

　このたび発売する「メイクキーププライマー」は、蒸し暑い環境下でも、皮脂テカリを防いでサラっとした肌を持続する、高温多湿試験済み※3の化粧下地です。化粧下地は、肌の状態を整え、その後に塗布するファンデーションの仕上がりや化粧もちを向上させるアイテムです。「メイクキーププライマー」をベースメイクの土台として使用することにより、ベースメイクのくずれの大きな要因※4であるテカリに対して、特に高い効果を発揮し、美しい仕上がりを長時間持続させます。汗、皮脂に強く、マスクへの二次付着も軽減するマルチプルーフタイプです。また、本品を塗布し、ファンデーションを塗布した後、擦れに強い既存の「メイクキープパウダー」と美しい仕上がりを維持する「メイクキープミスト EX」を合わせて使用することで、さらにくずれにくい、強固な化粧膜を形成することができます。
（※3）化粧もちに関して（当社調べ、効果には個人差があります。）　（※4）当社調べ。「メイク崩れを感じるとき」に対する消費者の回答として、1位「ファンデーションがヨレている時」、2位「肌がテカっている時」という結果を取得（n＝394）。

　今回、「皮脂テカリ・くずれ防止成分（※5）」に、強靭さと柔軟性を兼ね備えた自社オリジナル素材である「架橋型MQレジン（※6）」を採用。合わせて「汗・皮脂プルーフ成分」「オイルコントロール成分」「タッチプルーフ成分」を配合（※7）したことで、テカリやべたつきを抑え、付けたての化粧膜が持続します。さらに、皮脂吸着に優れた「サラサラキープ成分（※8）」でサラっとした仕上がりが持続します。透明な化粧膜を形成するため、本品のみの使用でも、ベースメイクの下地として使用しても、使う人の肌に左右されることなく、白浮きせず自然に仕上がります。T ゾーンなどのテカリが気になる部分に、部分用下地としてお使いいただくことも可能です。ニキビのもとになりにくい処方（※9）、無香料、鉱物油フリー、パラベンフリー、アレルギーテスト済み（※10）です。
（※5） (ジメチコン／ビニルトリメチルシロキシケイ酸）クロスポリマー
（※6） 2023年1月16日発行ニュースリリース

　https://corp.kose.co.jp/ja/media/2023/01/2023011604.pdf
（※7）汗・皮脂プルーフ成分は、トリメチルシロキシケイ酸、オイルコントロール成分は、酸化亜鉛、酸化鉄、タッチプルーフ成分は、シリカ、ジメチコンです。（ ※8）シリカ（※9）すべてのかたにニキビのもとができないわけではありません。　（※10）すべてのかたにアレルギーが起きないというわけではありません。

　人気を博している「メイクキープ」シリーズに、高いテカリ防止効果に特化した化粧下地を追加発売することで、新規顧客の獲得を狙い、化粧くずれを防止するアイテムのラインナップを強化することで、近年急速に成長するメイクアップフィクサー市場を切り開いたシリーズとしての地位を確固たるものとします。