札幌テレビ放送（STV）ドローンショー運営のノースドローンショー（NDS）へ資本参加新たな夜空のエンターテインメント創出へ

札幌テレビ放送株式会社

2025年12月16日 10時30分

　札幌テレビ放送株式会社（以下　STV、本社：北海道札幌市、代表取締役社長：小山　章司）は、株式会社ノースドローンショー（以下　NDS、本社：北海道河東郡上士幌町、代表取締役：菅沼　利文）の第三者割当増資を引き受け、同社株式を取得したことをお知らせします。

　この資本参加により、STVはドローンショービジネスに本格参入し、自社イベントでの活用はもとより、地方公共団体、取引先企業の皆様とともに、北海道の夜空を彩る新ビジネスを加速させてまいります。

出資の背景と目的

　STVとNDSはこれまでもパートナー契約を結び道内でのドローンショーの共同展開を行ってまいりました。環境負荷の低さや表現の自由度の高さから、世界的にドローンショービジネスの市場は拡大しています。国内においても、花火に代わる、あるいは花火と共演する次世代エンターテインメントとして急速に需要が高まっています。

　NDSは北海道・上士幌町の本社にドローンを保有しており、道内におけるドローンショー開催の大きな問題である輸送コストを抑えることが可能です。STVのコンテンツプロデュース力と信頼性にNDSのドローン制御技術、演出ノウハウ、コスト競争力を融合させることで、北海道の皆様に、安全かつ高品質なドローンショーを提供いたします。