B2福岡|終盤の猛攻を止められず悔しい敗戦、連勝を逃す
2026年3月8日(日)に開催した、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.福井ブローウィンズ】戦は、“福岡 83-96 福井”で福岡の敗戦となりました。

【試合結果】
【福岡】83-96【福井】
1Q 18-19
2Q 22-23
3Q 26-19
4Q 17-35
【戦評】
<前半>
前日の勝利から一夜。プレーオフ進出を狙う上で是が非でも欲しい連勝をかけたGAME2に臨む。序盤から高さで勝る福井のフィジカルを活かした厳しいマークに苦しみ、思うような攻撃をさせてもらえない福岡。福井にいきなり0-7のランを許し主導権を奪われるも、#34アギラール、#33加藤、#7西川の3連続3Pシュートで逆転。会場の空気が一気に熱を帯びると、この試合が特別指定選手としての最終戦となる#6下山のフリースローをはさみ、自身のアシストから、#24バーレルがインサイドで加点。しかし、福井も#4ケリー、#12西野を中心に内外から得点を重ね、高さを活かした福井と、スピードを生かした福岡という構図で両チーム譲らず1Qを終える。
2Qに入り、両チームともにさらにディフェンスの強度を上げると、ターンオーバーも重なりスコアが伸び悩む時間が続く。アギラールが粘り強くセカンドチャンスをものにすると、#8青木が連続で3Pシュートを沈め、福岡が流れを引き寄せるかと思われたが、福井もすぐさま応戦。拮抗した展開が続く。3点を追って迎えた前半残り15秒、青木が獲得したフリースローを3本すべて沈めてタイスコアに戻す。しかし、直後にケリーにブザービーターを許し、2点ビハインドで試合を折り返した。
<後半>
後半開始直後、福井に連続得点を許しリードを広げられるも、加藤が体を張りファウルを受けながら3Pシュートを沈めて反撃。さらにもう1本を射抜き、福井に食らいつく。西川も続き逆転に成功すると、バーレルもドライブから右にディフェンスをかわす得意のプレーを決めると、前半だけで6本のアシストをマークした下山とアギラールの連携も決まる。しかし福井も高精度な3Pシュートで反撃し、一進一退の攻防が続く。加藤がこの日4本目の3Pシュートを沈めれば、福井も#10ヒシグバータルが外角から射抜いて応戦。3Pシュートの応酬となる。そんな中、下山がブロックに飛んだ後、自らスピードを生かしてペイントを切り裂き気迫あふれる3点プレーが完成。さらに続くプレーでも同様の3点プレーをもぎ取り、会場を大きく沸かせる。#23村上のブザービーターも決まり、5点のリードで最終クォーターへ。
4Qに入ると、村上が勢いそのままにジャンパーを沈める。しかし、福岡に痛恨のターンオーバーとファウルが重なり、リードを奪われる。村上が3Pシュートで食らいつくも、福井は攻撃の手を緩めず、ヒシグバータルのインサイドを中心に容赦なく攻め続ける。終盤を迎え、5つに達したチームファウルも響き、福岡は徐々に点差を広げられる。最後まで粘り強く反撃を試みた福岡だが、福井の勢いを止めるには至らず、1勝1敗で福井と星を分けた。
【コメント】
福島雅人HC
福井さんのビッグラインナップに、前半は少し戸惑う部分がありました。相手のディフェンスというより、オフェンス面でうまく対応できず、苦しめられた印象です。西野選手、ヒシグバータル選手とのマッチアップでだいぶ突かれてしまい、最後までうまく修正できませんでした。ターンオーバーも、うちが17に対して福井さんが7。ショット確率は大きく変わらない中で、安易なターンオーバーや防げたターンオーバーが多かった。こういうゲームを勝ち切るためには非常に大事な部分なので、しっかり反省しなければいけないと思います。
下山の最終戦ということで、勝って東京に送り出したいという思いがチームにもありましたが、その部分も含めて福井さんが上回ったと思います。ターンオーバーと、西野選手、ヒシグバータル選手のステップアップの部分が大きな反省点です。
ケリー選手についてはある程度覚悟していましたが、パブロがある程度抑えてくれました。ただ、ウッドベリーをうまく使える場面を作れなかったのは痛かったです。その点についてはベンチ側の責任です。
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