話題の“透明飲料”、イメージは?飲んだ経験は?新発売の透明“発泡酒”についても調査!(マクロミル調べ)
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。
vol.139の調査テーマは「透明飲料」。紅茶、コーヒー・ラテ、コーラ…、次々と新しいフレーバーの「透明飲料」が発売されています。これらの透明飲料について、消費者はどのような印象を持っているのでしょうか。飲用経験や購入理由、そして今後の購入意向などを明らかにするため、全国20~69歳の男女1,000名を対象に調査を実施しました。
vol.139の調査テーマは「透明飲料」。紅茶、コーヒー・ラテ、コーラ…、次々と新しいフレーバーの「透明飲料」が発売されています。これらの透明飲料について、消費者はどのような印象を持っているのでしょうか。飲用経験や購入理由、そして今後の購入意向などを明らかにするため、全国20~69歳の男女1,000名を対象に調査を実施しました。
<HoNote通信 vol.139>
■調査結果
【1】透明飲料の認知率は8割超え。そのうち6割が「飲んだ」と回答
近年、本来は色が付いている紅茶、コーヒー・ラテ、コーラなどの飲み物が、透明になって次々と登場しています。コンビニなどで目にする機会も増えているのではないでしょうか。今回は、全国20~69歳の男女1,000名に、この“透明飲料”の認知状況やイメージ、購入経験・意向などを調査しました。
まず、認知状況を尋ねると、透明飲料を「知っている」と回答した人は82%と、非常に高い認知率であることがわかりました。また、実際に「買って飲んだ」が50%、「買っていないが飲んだことはある」が11%で、認知者の飲用経験率は61%でした。
【2】透明飲料の購入理由、「一度試してみたかったから」が54%でダントツ。ほか、物珍しさや話題性に関する理由が上位に
透明飲料の購入経験者424名に、色のついた飲料ではなく、透明飲料を買った理由を尋ねました。
最も多かった理由は、「一度試してみたかったから」が54%で、購入経験者の半数強が回答しておりダントツです。2番目は「珍しい商品だったから」37%、3番目は「新商品だったから」26%と続き、”なぜ透明なの?”といった興味から購入したという方も多そうです。続いて、「美味しそうだったから」24%、「話題になっていたから」23%で、上位には、物珍しさや話題性に関する理由が目立ちました。
一方、「カロリーが低い(低そう)だったから」、「色つきの飲料より、健康に良さそうだから」、「歯に着色しなさそうだからから」、「職場や学校でも気にせず飲めるから」といった“機能性”に関する理由をあげた人は、1割以下と少数でした。
【3】飲用経験率1位の透明飲料は、コーラ、メロンクリームソーダなどの「炭酸飲料系」!
透明飲料の飲用経験者には、どのような種類の透明飲料が人気なのでしょうか。
飲用経験者503名に、飲んだことがある透明飲料(※1)を尋ねたところ、上位3位は、「炭酸飲料系」60%、「紅茶系」48%、3位「コーヒー・ラテ」25%でした。また、最近(2018年6月25日)発売された透明の「発泡酒」は、発売から数日で5%がすでに飲んだと回答しています(当調査期間は、2018年6月28日~29日)。
また、今後(も)飲みたい透明飲料の上位3位は、「炭酸飲料系」41%、2位「紅茶系」30%、3位「乳酸飲料」19%でした。一方で、飲用経験者の中にはリピート購入には至らなそうな方もいて、37%が「特になし」と回答しています。
※1:実際のアンケートにおける選択肢は以下の通り
炭酸飲料系(コーラ、メロンクリームソーダ、サイダーなど)、紅茶系(レモンティー、ミルクティ、フレーバー紅茶など)、コーヒー(ラテなど含む)、乳酸飲料、発泡酒、ノンアルコールビール、その他、特になし
【4】透明飲料を購入しない人はなぜ購入しない?「透明より通常の飲料のほうが良い」が4割で最多。
また、「透明な仕組みが分からない」「体に悪そう」など、不安の声も・・・
透明飲料を知っているのに買ったことがないと回答した400名に、なぜ購入に至っていないのか尋ねました。
最も多い理由は、「透明より、通常の飲料のほうが良い」38%で、“透明飲料”という新しい商品に対してあまり興味を示していない人もいるようです。また、「透明になる仕組みが分からず不安」が27%、「体に悪そうだから」が17%と、本来は色がついているはずの飲み物が“透明”である、という特徴に不安を抱く人もいる様子です。
【5】新発売の透明な“発泡酒”、「飲んでみたい」19%、「どちらとも言えない」26%、「飲みたくない」26%
最近発売された、透明の“発泡酒”にフォーカスします。
飲用意向はどの程度なのか、透明飲料を知らなかった人も含む1,000名全体に尋ねたところ、「飲んでみたい」と回答した人は19%でした。また、「どちらとも言えない」は26%、「飲みたくない」という人も26%いました。
▼”もっと詳しいデータグラフ集”を、以下URLから無料ダウンロードいただけます!
市場調査メディアHoNote(ホノテ)
https://honote.macromill.com/report/20180731/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR
■ご覧いただけるその他の調査結果
・この1カ月間に飲んだ「飲料」の種類
・この1カ月間に購入した「透明飲料」の本数
・透明な“発泡酒”を「飲んでみたい」「飲みたくない」と回答した理由 ・・・など
▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2018年6月28日(木)~2018年6月29日(金)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
■Topics
- 透明飲料の認知率は8割超え。そのうち6割が「飲んだ」と回答
- 透明飲料の購入理由、「一度試してみたかったから」が54%でダントツ。ほか、物珍しさや話題性に関する理由が上位に
- 飲用経験率1位の透明飲料は、コーラ、メロンクリームソーダなどの「炭酸飲料系」!
- 透明飲料を購入しない人はなぜ購入しない?「透明より通常の飲料のほうが良い」が4割で最多。また、「透明な仕組みが分からない」「体に悪そう」など、不安の声も・・・
- 新発売の透明な”発泡酒”、「飲んでみたい」19%、「どちらとも言えない」26%、「飲みたくない」26%
■調査結果
【1】透明飲料の認知率は8割超え。そのうち6割が「飲んだ」と回答
近年、本来は色が付いている紅茶、コーヒー・ラテ、コーラなどの飲み物が、透明になって次々と登場しています。コンビニなどで目にする機会も増えているのではないでしょうか。今回は、全国20~69歳の男女1,000名に、この“透明飲料”の認知状況やイメージ、購入経験・意向などを調査しました。
まず、認知状況を尋ねると、透明飲料を「知っている」と回答した人は82%と、非常に高い認知率であることがわかりました。また、実際に「買って飲んだ」が50%、「買っていないが飲んだことはある」が11%で、認知者の飲用経験率は61%でした。
【2】透明飲料の購入理由、「一度試してみたかったから」が54%でダントツ。ほか、物珍しさや話題性に関する理由が上位に
透明飲料の購入経験者424名に、色のついた飲料ではなく、透明飲料を買った理由を尋ねました。
最も多かった理由は、「一度試してみたかったから」が54%で、購入経験者の半数強が回答しておりダントツです。2番目は「珍しい商品だったから」37%、3番目は「新商品だったから」26%と続き、”なぜ透明なの?”といった興味から購入したという方も多そうです。続いて、「美味しそうだったから」24%、「話題になっていたから」23%で、上位には、物珍しさや話題性に関する理由が目立ちました。
一方、「カロリーが低い(低そう)だったから」、「色つきの飲料より、健康に良さそうだから」、「歯に着色しなさそうだからから」、「職場や学校でも気にせず飲めるから」といった“機能性”に関する理由をあげた人は、1割以下と少数でした。
【3】飲用経験率1位の透明飲料は、コーラ、メロンクリームソーダなどの「炭酸飲料系」!
透明飲料の飲用経験者には、どのような種類の透明飲料が人気なのでしょうか。
飲用経験者503名に、飲んだことがある透明飲料(※1)を尋ねたところ、上位3位は、「炭酸飲料系」60%、「紅茶系」48%、3位「コーヒー・ラテ」25%でした。また、最近(2018年6月25日)発売された透明の「発泡酒」は、発売から数日で5%がすでに飲んだと回答しています(当調査期間は、2018年6月28日~29日)。
また、今後(も)飲みたい透明飲料の上位3位は、「炭酸飲料系」41%、2位「紅茶系」30%、3位「乳酸飲料」19%でした。一方で、飲用経験者の中にはリピート購入には至らなそうな方もいて、37%が「特になし」と回答しています。
※1:実際のアンケートにおける選択肢は以下の通り
炭酸飲料系(コーラ、メロンクリームソーダ、サイダーなど)、紅茶系(レモンティー、ミルクティ、フレーバー紅茶など)、コーヒー(ラテなど含む)、乳酸飲料、発泡酒、ノンアルコールビール、その他、特になし
【4】透明飲料を購入しない人はなぜ購入しない?「透明より通常の飲料のほうが良い」が4割で最多。
また、「透明な仕組みが分からない」「体に悪そう」など、不安の声も・・・
透明飲料を知っているのに買ったことがないと回答した400名に、なぜ購入に至っていないのか尋ねました。
最も多い理由は、「透明より、通常の飲料のほうが良い」38%で、“透明飲料”という新しい商品に対してあまり興味を示していない人もいるようです。また、「透明になる仕組みが分からず不安」が27%、「体に悪そうだから」が17%と、本来は色がついているはずの飲み物が“透明”である、という特徴に不安を抱く人もいる様子です。
【5】新発売の透明な“発泡酒”、「飲んでみたい」19%、「どちらとも言えない」26%、「飲みたくない」26%
最近発売された、透明の“発泡酒”にフォーカスします。
飲用意向はどの程度なのか、透明飲料を知らなかった人も含む1,000名全体に尋ねたところ、「飲んでみたい」と回答した人は19%でした。また、「どちらとも言えない」は26%、「飲みたくない」という人も26%いました。
▼”もっと詳しいデータグラフ集”を、以下URLから無料ダウンロードいただけます!
市場調査メディアHoNote(ホノテ)
https://honote.macromill.com/report/20180731/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR
■ご覧いただけるその他の調査結果
・この1カ月間に飲んだ「飲料」の種類
・この1カ月間に購入した「透明飲料」の本数
・透明な“発泡酒”を「飲んでみたい」「飲みたくない」と回答した理由 ・・・など
▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2018年6月28日(木)~2018年6月29日(金)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像