【OBD点検対策】10月1日からスタートするOBD点検対策(整備事業者支援)として、ファインピースは「FINE PIECE ソーシャル型共同購買」にボッシュの故障診断機・スキャンツールを新たに追加

ファインピース / FINE PIECE

FINE PIECE ソーシャル型共同購買
〜法人を含むユーザを対象に、シェア買いでお得なサービス提供〜
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ボッシュ KTS560 ワイヤレスシステムテスターモジュール
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令和3年10月1日からOBD点検がスタートすることの整備事業者支援として、ファインピース(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:木下 寛士)は「FINE PIECE ソーシャル型共同購買(https://finepiece.delivery/page/sec )」にBOSCH (代表取締役社長:クラウス・メーダー、以下:ボッシュ)の故障診断機を新たに追加することを発表した。

<詳細はこちら>
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OBD点検について
https://ja.finepiece.global/search/q-F2021093004
 
  • 対象商品:ボッシュ KTS560 ワイヤレスシステムテスターモジュール 

新型の堅牢な通信モジュール、KTS 560 および KTS590 は、診断ソフトウェアESI[tronic]2.0 の使用に最適です。すべての一般的な車両インターフェースと同時に、将来のイーサネットベースインターフェースにも対応しています。

車両通信に加えて、電圧、抵抗、電流の測定も素早く簡単に行うことができます。また、KTS 590 には2 チャンネル式オシロスコープが搭載されているため、電圧や電流の表示のみならず、即座に波形を解析することができます。

https://www.slideshare.net/finepiece/kts560-590kts-5a-series

 

https://www.slideshare.net/finepiece/bosch-250292062


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FINE PIECE デリバリー
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自動車のアフターサービスに必要なパーツや工具、洗車・コーティングなどのカーケア用品、接客に使えるコーヒーマシンなどを問屋価格で提供するBtoB卸売サイト。

FINE PIECE ソーシャル型共同購買

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これまで業界団体や組合を中心に行われてきた共同購買を、「ソーシャル型共同購買」という業界初(※)のサービスとして提供することで、組織や団体の垣根にとらわれることなく、「自由・気軽・お得に」複数法人共同での業務用仕入れが可能となる全く新しい仕入れスタイルを提供している。

【サービス詳細】
・シェア買い価格はログインすることで確認できます。
・共同購買価格は、対象期間のみ適用されます。
※対象商品は、連日追加予定。
※オートアフターマーケット(自社調べ)

 
  • OBD点検について

10月から点検項目が追加
車載式故障診断装置(OBD)とは、衝突被害軽減ブレーキやアンチロックブレーキシステム(ABS)などの状態を監視し、故障を記録する装置のことを指します。このOBD点検がプレテストとして12カ月ごとの定期点検項目に2021年10月1日から追加(検査手数料が400円増)されます。

10月1日からは、ナンバープレートの表示や自動車点検の規定が新しくなり、ナンバーは取り付け角度やナンバーフレームなどの基準が明確化されます。また、12カ月点検には「OBD(車載式故障診断装置)の診断の結果」の記載が必要となります。

OBDとは
車載式故障診断装置(OBD)とは、「On-Board Diagnostics」の略称で、車両に搭載されたコンピューターで制御されるシステムの状態を監視し、故障の有無を自己診断し記録する装置のことです。
具体的には、ABSやESC(横滑り防止装置)、衝突被害軽減ブレーキ、エアバッグなどが監視対象になります。今後、普及が進むと言われている自動運転技術に用いられる電子制御装置の目に見えない故障に対応するねらいがあります。

OBD点検とは
OBD点検とは、「スキャンツール」をOBDに接続し、OBDに記録されている各種装置の故障の有無や作動状況を読み出して、安全に走行できる状態であるかを確認する点検のことで、スキャンツールがない整備工場では、警告灯の点灯の有無がないかどうかで確認します。

2021年10月1日から、自動車の12ヶ月ごとの定期点検項目に「車載式故障診断装置(OBD)の診断の結果」が追加されることになり、大型特殊自動車、被牽引自動車、二輪自動車をのぞき、ほぼすべての自動車が対象になります。

OBD点検が必要な理由
衝突被害軽減ブレーキを搭載した車が上り坂の右カーブを走行中、前方に車両がないのに急ブレーキがかかり、運転手がケガを負う事故があり、事故原因を調べたところ、衝突被害軽減ブレーキシステムのレーダーセンサーの取り付け角度が誤っていたことが分かりました。
自動車で次々登場する新しい電子制御システムに対し、OBD点検を通じて適切な整備につなげて誤作動を減らすことが必要となっています。

OBD点検とOBD検査の違い
OBD点検とOBD検査は、開始時期、対象となる車、診断方法などに違いがあります。
OBD検査は、車検などの際にOBDを活用して電子的に故障診断をする検査のことで、スキャンツールで車両に故障コードが出ていないかを読み出し、自動車技術総合機構のサーバーへ送信し、サーバーから合否判定の結果が戻される検査のことを言います。診断されて、もし保安基準に適さない故障コードが見つかれば「不適合」とされてしまいます。

OBD検査の対象となるのは、今後出される新型車になります。開始時期は、国産車と輸入車で異なります。

国産車……2021年10月以降の新型車が対象。2024年10月から検査開始
輸入車……2022年10月以降の新型車が対象。2025年10月から検査開始
OBD点検とOBD検査は将来的にはどちらも併せて実施されることになります。
 
2021年10月から追加される検査手数料
OBD検査の開始に向けて、2021年10月1日から、自動車の検査の際に支払う法定手数料として、技術情報管理手数料が1台あたり一律400円追加されます。

詳細はこちらから
https://ja.finepiece.global/forum/F2021093004

 

 

  • セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)について

既に一部搭載が開始されている、車両に対するサイバー攻撃を防ぐためのセキュリティシステムが、国連規則及び日本国内法制定により今後全ての新車に搭載される見込みとなっており、整備工場は故障診断などの作業を実施する為に各自動車メーカーと個別契約締結が必要となります。

ボッシュが車両診断ソフトウェアESI[tronic]2.0に追加した新機能「セキュア ダイアグノシス アクセス (SDA)」は自動車メーカー毎の個別契約が不要となり整備工場の工数・費用低減に貢献します。

以下、BOSCHプレスリリースより
コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化を表す「CASE」と呼ばれる自動車の技術改革により車両の電子化が進んでいますが、同時に乗員や歩行者を車両へのサイバー攻撃被害から守るため2020年6月「自動車基準調和世界フォーラム(WP29)」において2022年7月以降の新型車においてサイバーセキュリティ対策を講じる事が必須となりました。既に国内で販売されている一部の車両ではサイバーセキュリティ対策が講じられており、それにより診断機能へのアクセスが制限され始めています。この流れは2022年以降の国内法施行によりさらに加速することが見込まれています。

このサイバーセキュリティ対策により自動車整備で必要となる診断機能にアクセス制限がかかり、先進運転支援システム(ADAS)エーミング作業(補正作業)とオイル交換後などに必要となるサービスインターバルリセットなども出来なくなります。この状況に対してボッシュの車両診断ソフトウェアESI[tronic]2.0の新機能である「セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)」は各自動車メーカーのセキュリティアクセス権を一元管理し、セキュリティ保護された診断機能の実行を可能とします。これよって一般整備工場の将来の整備ビジネスにおいても効率的に新しい車両の診断が可能となります。

車両のサイバーセキュリティ対策は各自動車メーカーにより異なるため、それぞれの車両のアクセス権を取得するには自動車メーカー毎に登録、契約や支払い条件など個別の対応が必要となります。しかし、ボッシュはこの自動車メーカー毎のセキュリティアクセス権を一元管理しセキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)によって一般整備工場に提供するため、一般整備工場が自動車メーカー毎に契約する必要がなく効率的に診断作業を進める事が出来ます。また、将来的には全ての車両においてセキュリティアクセス権なしでは包括的な診断作業が不可能になります。ボッシュは、今回のSDAリリースで対応したフォルクスワーゲン(VW)、アウディ(AUDI)、セアト(SEAT)、スコダ(SKODA)に加え、さらに対応する自動車メーカー、システム、モデルを拡大していくため継続的に自動車メーカーとの対話と開発を行い、将来的にも継続して使用可能なツールの提供を目指します。

セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)を利用するためにはボッシュの診断機(KTS560、KTS590)と専用ソフトであるESI[tronic]2.0と、その故障診断(SD)ライセンスを所有している場合のみ可能です。また、オンラインでデータにアクセスするため、インターネット環境が必要となります。

セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)の詳細はこちら
https://ja.finepiece.global/forum/search/~num~sda
 

https://www.slideshare.net/finepiece/202109-01-secure-diagnostic-accesssda

 

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【BtoB卸売サイト Fine Piece Delivery】

自動車のアフターサービスに必要なパーツや工具、洗車・コーティングなどのカーケア用品、接客に使えるコーヒーマシンなどを問屋価格で提供するBtoB卸売サイト「Fine Piece Delivery(ファインピース・デリバリー)」は、会員登録システムによって、メーカー、商社、販売店、業者、一般ユーザー等、様々な業態の要望に個別対応することができるため、これまで実現することができなかった大口仕入れやOEM供給の情報などをよりスムーズに、幅広く提供することができます。

法人仕入れ、卸売契約のご相談はこちから
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カスタマーセンター:0120-99-8802
 

https://youtu.be/8NDMCXBFhGg

 

https://www.slideshare.net/finepiece/fine-piece-company-overview-2021-low

 

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自動車・カー用品EC・通販
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会社概要

ファインピース株式会社

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URL
https://ja.finepiece.global/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区新宿 5丁目15-14
電話番号
0120-99-8802
代表者名
木下寛士
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2018年12月