少数株ドットコム・山中裕が語る『Forbesジョージア富豪100人』第62弾、ツェザル・チョチェリ――冬のチョコと夏のビールで工場を回す、バランボとゼダゼニの創業者

逆の季節需要を持つ菓子と飲料で工場と流通を最適化する国内生産と、政変や訴追を越えて動き続ける製造業の底力から、食品飲料事業の中長期的な企業価値を読み解く

少数株ドットコム株式会社

非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役会長:山中 裕、以下「当社」)は、当社の戦略的投資事業および中長期投資戦略の一環として、大反響を呼んでいるジョージア経済分析ウェビナー『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』の第62弾セッションを、2026年9月中旬に開催することをお知らせいたします。

当社は、短期的な売買益を目的とした投機的な投資ではなく、現地や産業に深く根ざした持続可能な価値創造を目的とした「中長期投資目的」を一貫して掲げております。

第62回となる今回は、ランキング第39位に位置し、チョコレート製造の「バランボ」(Barambo)とビール・清涼飲料の「ゼダゼニ」(Zedazeni)を築いた、ツェザル・チョチェリ(Tsezar Chocheli)氏(58歳)をピックアップいたします。東大経済学部卒の投資家であり、同国で自ら実業(医療・教育・農業等)を展開する当社代表取締役会長の山中裕が、同氏の「逆の季節需要を組み合わせる国内生産の垂直的モデル」と「政変や訴追を越えて動き続ける製造業の底力」を独自の資本・経営ロジックから徹底解説いたします。

■1.ウェビナー開催の背景

チョチェリ氏の事業は1991年、ジョージア独立の年にアハルツィヘで創業した醸造会社「ロミサ」から始まりました。その後、2005年に清涼飲料「ナタフタリ」へ、2011年にはジョージアン・ビール・カンパニーを正式設立してビール「ゼダゼニ」を生産するなど、飲料事業を拡大。加えてチョコレート製造の「バランボ」を擁し、食品・飲料の多角的なポートフォリオを築き上げました。

同氏の事業モデルの核心は、逆の季節需要の組み合わせにあります。チョコレートの販売は冬にピークを迎える一方、飲料は夏に需要が高まります。この反循環的な構造により、工場の稼働率を平準化し、スーパー・キオスク・レストランへと広がる流通網を共有できます。国内生産へのこだわりも明確で、「輸送費と関税がかからない。市場の変化に合わせて製品を変えられる。そして雇用が地元に残る」という三つの利点を掲げています。

経歴の面では、政治との関わりと試練も記録すべき事実です。チョチェリ氏はアハルゴリ市長(2002〜2003年)、国会議員(2003〜2008年)、州知事(2008〜2012年)を歴任し、2020年からは再び国会議員を務め「進歩と自由」党を率いました。2012年の政変後の2013年には2度逮捕され、違法所得や2010年の鉄道枕木工場民営化をめぐり詐欺・資金洗浄(約4,990万ラリの損害と主張)に問われましたが、トランスペアレンシー・インターナショナル・ジョージアは立件の弱さを指摘し、2015年3月までに全ての容疑が取り下げられました。

私が日本での株主提案活動を通じて一貫して重視してきたのは、政治的なつながりではなく、事業そのものが政変や試練にどれだけ耐えて価値を生み続けるか、という点です。逆の季節需要で工場と流通を最適化する国内生産の垂直的モデル、そして政変や訴追を越えて1991年以来動き続ける製造業の底力――本ウェビナーでは、これらの側面から、食品飲料事業の中長期的な企業価値を紐解きます。

■2.本ウェビナーの主なトピック

本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説を行います。

(1)逆の季節需要を組み合わせる二本柱
冬にピークのチョコレートと夏に需要が高まる飲料を組み合わせ、工場稼働率と流通網を平準化する反循環モデル。

(2)輸送費・関税を抑える国内生産
「輸送費と関税がかからない、市場変化に製品を対応させられる、雇用が地元に残る」を掲げる国内生産へのこだわり。

(3)1991年創業から続く事業の系譜
アハルツィヘのロミサ醸造から清涼飲料ナタフタリ、ビール・ゼダゼニ、チョコのバランボへと広げた食品飲料の系譜。

(4)政変や訴追を越えて動き続ける底力
政治的逆風と2013年の訴追(2015年に全容疑取り下げ)を越えて、事業が価値を生み続けることの意味。

■3.開催概要

日時: 2026年9月中旬
タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第62回『ツェザル・チョチェリ――冬のチョコと夏のビールで工場を回す、バランボとゼダゼニの創業者』
形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費: 無料(事前登録制)
対象者: 食品・飲料・製造業界に関心のある経営者、季節需要の平準化や国内生産・事業のレジリエンスを学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第62回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。

■4.今後の展望

『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズでは、表面的なブームや印象論に惑わされることなく、客観的な「データと構造」から新興国資本主義の地層を冷徹に紐解いてまいります。今後も少数株ドットコムでは、市場の歪みや未開拓の価値を見出す当社ならではの視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献する独自のグローバルインテリジェンスを提供してまいります。

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【本件に関するお問い合わせ先】

少数株ドットコム株式会社
担当部署: 広報担当窓口  info@shosukabu.com
https://note.com/syousuukabu_koho

【関連リンク】

男女産み分けドットコム:https://danjo-umiwake.com 
CapitalJusticeLab:https://capital-justice-lab.com/ 
投資ブラザーズ:https://m.youtube.com/watch?v=2MG5joxYNn8&ra=m

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■当社代表プロフィール

山中 裕(やまなか・ゆたか)

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。

保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

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会社概要

少数株ドットコム株式会社
URL: https://www.shosukabu.com/ 
業種: サービス業
本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号: 03-3590-4667
代表者名: 山中 裕
上場: 未上場
資本金: 9000万円
設立: 2023年03月

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電話番号
03-3590-4667
代表者名
山中 裕
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2023年03月