【セミナーご案内】車載用LIBの急速充電性能と材料技術の最新動向 6月27日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「車載用LIBの急速充電性能と材料技術の最新動向」と題するセミナーを、 講師に菅原 秀一 氏(泉化研 代表)、白木 將 氏(日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授)、石塚 芳樹氏((株)東芝 電池技師長)をお迎えし、2019年6月27日(木)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:50,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:45,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/43741/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/43741/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
EVの普及に向けて、充電時間の短縮、航続距離の伸長、車両価格の低減が一層求められてきました。これに伴い、車載用LIBの大容量化が進行しています。容量が増えれば充電時間が長くなります。この解決法としては、“急速充電”が検討されています。本セミナーでは研究者と実務家の異なる視点から得られる最新情報セミナーになっています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:車載用LIBの急速充電性能と材料技術の最新動向
開催日時:2019年6月27日(木)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:50,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:
菅原 秀一 氏 泉化研 代表
白木 將 氏 日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授
石塚 芳樹氏 (株)東芝 電池技師長
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/43741/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1 EV、PHV 用リチウムイオン電池の特性と急速充電
10:30~12:30 (質疑含)
講師:菅原 秀一 氏 泉化研 代表
【経 歴】
1972年 東北大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻
1972年~2000年 呉羽化学工業(現 (株)クレハ)研究、企画、技術営業ほか、機能樹脂部・技術担当部長
1991年~ リチウムイオン電池PVDFバインダー 開発営業
1995年~ カーボン負極 開発営業
2000年~ 三井物産(株)無機化学本部プロジェクト・マネージャー/PM
2005~2009年 ENAX(株)米澤研究所 先端技術室PM
2005~2009年 NEDO 系統連係蓄電システム 研究PM
【セミナーの概要】
テーマは「急速充電・・・」ですが、この内容はEV、PHV のリチウムイオン電池の技術課題が全て集約されている。電池原材料の開発、製造と販売の実務ご担当者が、二次電池の基礎データを見て、1.そのデータが妥当か 2.業界レベルをクリアしているか 3.安全性や寿命に無理が無いか・・・自ら判断するデータを示したい。
更には、今後2、3年のEVとPHVの技術展開の中で、急速充電をキーとする次項も解説したい。
【セミナーで得られる知識】
単に“知識“では無く、ご担当の方の”アクション・プラン“のベースとなる基礎的な理解を吸収して頂きたいと思います。それぞれの実務において、有効なバックグランドをご理解頂きます。
プログラム
1 リチウムイオン電池(セル)の構成、特性と電極構造
2 充電と放電、過充電と過放電 発熱と冷却
3 EV、PHVの電池システム(1)型式と冷却
4 EV、PHVの電池システム(2)走行と効率
5 急速充電、通常充電とシステム
6 安全性(試験)規格との関係
7 高速充電への全固体セルの可能性 図表74~83
8 まとめ
2 全固体電池における界面抵抗低減と超高速充放電
13:30~14:50(質疑含)
講 師:白木 將 氏 日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授
【経 歴】
1995年 東京大学工学部 応用化学科卒
2001年 理化学研究所 基礎科学特別研究員
2004年 東京大学 新領域創成科学研究科物質系専攻 助教
2010年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 講師
2015年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 准教授
2017年 日本工業大学 基幹工学部応用化学科 教授
【研究歴】
表面界面科学、酸化物薄膜、全固体リチウム電池、走査トンネル顕微鏡、X 線光電子分光
【所属学会】
電気化学会、応用物理学会、日本物理学会、日本表面真空学会、日本放射光学会、日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141 委員会、日本学術振興会ナノプローブテクノロジー第167委員会
【概 要】
固体電解質を利用した全固体電池の開発が進められている。全固体電池と液系電池の大きな違いは、リチウムイオンが電解質と電極の固体/固体界面を移動することであり、全固体電池の実用化のためには電解質/電極界面の抵抗低減が急務となっている。電解質/電極界面のイオン伝導特性は、電解質と電極の材料の組み合わせだけではなく、その界面の形成プロセスに強く依存する。本セミナーでは、薄膜を利用した電解質/電極界面の研究について紹介する。高いイオン伝導特性を示す界面構造ならびに全固体リチウム電池の開発設計指針、さらにはそれら全固体電池の高速充放電特性について解説する。
【セミナーで得られる知識】
全固体電池の基礎知識、全固体薄膜電池の作製と評価、固体電解質/電極界面の電気化学評
価と構造解析
プログラム
1 全固体リチウム電池
1.1 全固体電池の基礎
1.2 実用化の課題と固体電解質/電極界面制御の重要性
2 固体電解質/電極界面研究の基礎
2.1 界面研究の方法論
2.2 電池材料の薄膜作
2.3 薄膜型全固体電池の作製
2.4 交流インピーダンス測定による界面抵抗評価
3 固体電解質/電極界面の構造評価
3.1 透過電子顕微鏡を用いた構造評価
3.2 X線回折を用いた構造評価
3.3 全固体電池の開発設計指針
4 高電位正極を用いた全固体電池
4.1 低抵抗界面の実現と高速充放電
4.2 アニール効果
4.3 電解質/電極界面におけるリチウムイオンの拡散現象
3 チタン酸リチウムを負極に用いたリチウムイオン二次電池 SCiB TM の特徴と代表的な適用例
15:00~16:20(質疑含)
講 師:石塚 芳樹氏 (株)東芝 電池技師長
【経 歴】
1988年 東京大学大学院 工学系研究科修了、(株)東芝入社
総合研究所(当時)にて、酸化物高温超電導、撮像素子、表示デバイス等の研究開発に従事、2009年より、電池事業に携わる
2017年より 東芝インフラシステムズ(株) 電池システム技師長
2019年4月より 現職
【研究歴】
酸化物高温超電導、撮像素子、表示デバイス、二次電池
【所属学会】
応用物理学会
【セミナーで得られる知識】
通常とは異なる酸化物材料(チタン酸リチウム)を負極に用いることで発現する特徴をその原理から紹介。その上で、その特徴を活かした使い方、適用先を検討する。さらに、性能向上へ向けた次世代技術についても併せて紹介する。
プログラム
1 東芝における蓄電池事業への取り組み
2 東芝二次電池SCiB TM の特徴
3 市場での活用実績
3.1 車載分野への適用
3.2 定置・産業分野への適用
4 次世代技術
4)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
電池原材料の開発、製造と販売の実務ご担当者。周辺のシステムや充放電回路の技術関係者、リチウム電池、全固体電池の研究者、技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/43741/
5)関連セミナーのご案内
(1)車載用LIBの急速充電とBMS技術
開催日時:2019年6月12日(水)13:30~16:30
http://cmcre.com/archives/42610/
(2)車載用LIBの急速充電性能と材料技術の最新動向
開催日時:2019年6月27日(木)10:30~16:20
http://cmcre.com/archives/43741/
(3)蓄電池の資源循環技術と国内外の法規制
開催日時:2019年7月4日(木)10:30~16:30
http://cmcre.com/archives/44383/
(4)リチウムイオン電池の劣化診断技術
開催日時:2019年7月11日(木)10:30~16:30
http://cmcre.com/archives/44074/
(5)全固体電池超入門
開催日時:2019年7月12日(金)12:30~16:30
http://cmcre.com/archives/43833/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
6)関連書籍のご案内
(1)車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場
■ 発 刊:2019年4月1日
■ 定 価:冊子版 120,000円 + 消費税
PDF版(CD) 120,000円 + 消費税
セット(冊子+CD) 130,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・258頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-61-2
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/43201/
(2)EVワールド(米、中、韓、欧、日)の勝組と負組は?勝敗はあるのか?
■ 発 刊:2019年1月10日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 110,000円 + 消費税
※ 付属CD 20,000円 + 消費税
■ 体 裁:A4判・並製・322頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-56-8
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/40336/
(3)全固体リチウムイオン電池の展望
■ 発 刊:2018年8月1日
■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・372頁
■ 調査・執筆:菅原秀一
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-50-6
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/34786/
(4)全固体電池の基礎理論と開発最前線
■ 発 刊:2018年7月31日
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・271頁
■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-51-3
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/34923/
(5)再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
~定置用リチウムイオン電池の技術と市場動向~
■ 発 刊:2018年2月26日
■ 定 価:本体(モノクロ) 100,000円 + 消費税
付属CD(カラー)別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 462頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-43-8
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/32607/
(6)中国におけるEV・LIB・部材の市場・企業動向
■ 発 刊:2017年11月30日
■ 定 価:冊子版(白黒) 180,000円 + 消費税
冊子 + PDF(カラー) 200,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 175頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-41-4
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/31924/
(7)ZEV & EV電池テクノロジーII 2018
■ 発 刊:2017年11月25日
■ 定 価:本体価格 80,000円 + 消費税
※ 付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 203頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-42-1
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/31880/
(8)EVに最適なバッテリーマネジメント技術と市場
■ 発 刊:2017年5月25日
■ 定 価:冊子版 90,000円 + 消費税
PDF版(CD)90,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 120,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 201頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-35-3
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/28268/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:車載用LIBの急速充電性能と材料技術の最新動向
開催日時:2019年6月27日(木)10:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:50,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:
菅原 秀一 氏 泉化研 代表
白木 將 氏 日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授
石塚 芳樹氏 (株)東芝 電池技師長
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/43741/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1 EV、PHV 用リチウムイオン電池の特性と急速充電
10:30~12:30 (質疑含)
講師:菅原 秀一 氏 泉化研 代表
【経 歴】
1972年 東北大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻
1972年~2000年 呉羽化学工業(現 (株)クレハ)研究、企画、技術営業ほか、機能樹脂部・技術担当部長
1991年~ リチウムイオン電池PVDFバインダー 開発営業
1995年~ カーボン負極 開発営業
2000年~ 三井物産(株)無機化学本部プロジェクト・マネージャー/PM
2005~2009年 ENAX(株)米澤研究所 先端技術室PM
2005~2009年 NEDO 系統連係蓄電システム 研究PM
【セミナーの概要】
テーマは「急速充電・・・」ですが、この内容はEV、PHV のリチウムイオン電池の技術課題が全て集約されている。電池原材料の開発、製造と販売の実務ご担当者が、二次電池の基礎データを見て、1.そのデータが妥当か 2.業界レベルをクリアしているか 3.安全性や寿命に無理が無いか・・・自ら判断するデータを示したい。
更には、今後2、3年のEVとPHVの技術展開の中で、急速充電をキーとする次項も解説したい。
【セミナーで得られる知識】
単に“知識“では無く、ご担当の方の”アクション・プラン“のベースとなる基礎的な理解を吸収して頂きたいと思います。それぞれの実務において、有効なバックグランドをご理解頂きます。
プログラム
1 リチウムイオン電池(セル)の構成、特性と電極構造
2 充電と放電、過充電と過放電 発熱と冷却
3 EV、PHVの電池システム(1)型式と冷却
4 EV、PHVの電池システム(2)走行と効率
5 急速充電、通常充電とシステム
6 安全性(試験)規格との関係
7 高速充電への全固体セルの可能性 図表74~83
8 まとめ
2 全固体電池における界面抵抗低減と超高速充放電
13:30~14:50(質疑含)
講 師:白木 將 氏 日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授
【経 歴】
1995年 東京大学工学部 応用化学科卒
2001年 理化学研究所 基礎科学特別研究員
2004年 東京大学 新領域創成科学研究科物質系専攻 助教
2010年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 講師
2015年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 准教授
2017年 日本工業大学 基幹工学部応用化学科 教授
【研究歴】
表面界面科学、酸化物薄膜、全固体リチウム電池、走査トンネル顕微鏡、X 線光電子分光
【所属学会】
電気化学会、応用物理学会、日本物理学会、日本表面真空学会、日本放射光学会、日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141 委員会、日本学術振興会ナノプローブテクノロジー第167委員会
【概 要】
固体電解質を利用した全固体電池の開発が進められている。全固体電池と液系電池の大きな違いは、リチウムイオンが電解質と電極の固体/固体界面を移動することであり、全固体電池の実用化のためには電解質/電極界面の抵抗低減が急務となっている。電解質/電極界面のイオン伝導特性は、電解質と電極の材料の組み合わせだけではなく、その界面の形成プロセスに強く依存する。本セミナーでは、薄膜を利用した電解質/電極界面の研究について紹介する。高いイオン伝導特性を示す界面構造ならびに全固体リチウム電池の開発設計指針、さらにはそれら全固体電池の高速充放電特性について解説する。
【セミナーで得られる知識】
全固体電池の基礎知識、全固体薄膜電池の作製と評価、固体電解質/電極界面の電気化学評
価と構造解析
プログラム
1 全固体リチウム電池
1.1 全固体電池の基礎
1.2 実用化の課題と固体電解質/電極界面制御の重要性
2 固体電解質/電極界面研究の基礎
2.1 界面研究の方法論
2.2 電池材料の薄膜作
2.3 薄膜型全固体電池の作製
2.4 交流インピーダンス測定による界面抵抗評価
3 固体電解質/電極界面の構造評価
3.1 透過電子顕微鏡を用いた構造評価
3.2 X線回折を用いた構造評価
3.3 全固体電池の開発設計指針
4 高電位正極を用いた全固体電池
4.1 低抵抗界面の実現と高速充放電
4.2 アニール効果
4.3 電解質/電極界面におけるリチウムイオンの拡散現象
3 チタン酸リチウムを負極に用いたリチウムイオン二次電池 SCiB TM の特徴と代表的な適用例
15:00~16:20(質疑含)
講 師:石塚 芳樹氏 (株)東芝 電池技師長
【経 歴】
1988年 東京大学大学院 工学系研究科修了、(株)東芝入社
総合研究所(当時)にて、酸化物高温超電導、撮像素子、表示デバイス等の研究開発に従事、2009年より、電池事業に携わる
2017年より 東芝インフラシステムズ(株) 電池システム技師長
2019年4月より 現職
【研究歴】
酸化物高温超電導、撮像素子、表示デバイス、二次電池
【所属学会】
応用物理学会
【セミナーで得られる知識】
通常とは異なる酸化物材料(チタン酸リチウム)を負極に用いることで発現する特徴をその原理から紹介。その上で、その特徴を活かした使い方、適用先を検討する。さらに、性能向上へ向けた次世代技術についても併せて紹介する。
プログラム
1 東芝における蓄電池事業への取り組み
2 東芝二次電池SCiB TM の特徴
3 市場での活用実績
3.1 車載分野への適用
3.2 定置・産業分野への適用
4 次世代技術
4)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
電池原材料の開発、製造と販売の実務ご担当者。周辺のシステムや充放電回路の技術関係者、リチウム電池、全固体電池の研究者、技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/43741/
5)関連セミナーのご案内
(1)車載用LIBの急速充電とBMS技術
開催日時:2019年6月12日(水)13:30~16:30
http://cmcre.com/archives/42610/
(2)車載用LIBの急速充電性能と材料技術の最新動向
開催日時:2019年6月27日(木)10:30~16:20
http://cmcre.com/archives/43741/
(3)蓄電池の資源循環技術と国内外の法規制
開催日時:2019年7月4日(木)10:30~16:30
http://cmcre.com/archives/44383/
(4)リチウムイオン電池の劣化診断技術
開催日時:2019年7月11日(木)10:30~16:30
http://cmcre.com/archives/44074/
(5)全固体電池超入門
開催日時:2019年7月12日(金)12:30~16:30
http://cmcre.com/archives/43833/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
6)関連書籍のご案内
(1)車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場
■ 発 刊:2019年4月1日
■ 定 価:冊子版 120,000円 + 消費税
PDF版(CD) 120,000円 + 消費税
セット(冊子+CD) 130,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・258頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-61-2
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/43201/
(2)EVワールド(米、中、韓、欧、日)の勝組と負組は?勝敗はあるのか?
■ 発 刊:2019年1月10日
■ 調査・執筆:菅原 秀一
■ 定 価:本体価格 110,000円 + 消費税
※ 付属CD 20,000円 + 消費税
■ 体 裁:A4判・並製・322頁 カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-56-8
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/40336/
(3)全固体リチウムイオン電池の展望
■ 発 刊:2018年8月1日
■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・372頁
■ 調査・執筆:菅原秀一
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-50-6
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/34786/
(4)全固体電池の基礎理論と開発最前線
■ 発 刊:2018年7月31日
■ 定 価:本体(白黒) 90,000円 + 消費税
本体 + CD(カラー) 100,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・271頁
■ 監 修:菅野了次(東京工業大学)
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-51-3
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/34923/
(5)再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
~定置用リチウムイオン電池の技術と市場動向~
■ 発 刊:2018年2月26日
■ 定 価:本体(モノクロ) 100,000円 + 消費税
付属CD(カラー)別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 462頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-43-8
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/32607/
(6)中国におけるEV・LIB・部材の市場・企業動向
■ 発 刊:2017年11月30日
■ 定 価:冊子版(白黒) 180,000円 + 消費税
冊子 + PDF(カラー) 200,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 175頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-41-4
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/31924/
(7)ZEV & EV電池テクノロジーII 2018
■ 発 刊:2017年11月25日
■ 定 価:本体価格 80,000円 + 消費税
※ 付属CD別売 10,000円 + 消費税
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判 並製 203頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-42-1
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(8)EVに最適なバッテリーマネジメント技術と市場
■ 発 刊:2017年5月25日
■ 定 価:冊子版 90,000円 + 消費税
PDF版(CD)90,000円 + 消費税
セット(冊子 + CD) 120,000円 + 消費税
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■ 体 裁:A4判 並製 201頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-35-3
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