アジサイが見頃を迎えました(国営武蔵丘陵森林公園)
梅雨を彩る花
国営武蔵丘陵森林公園の「彫刻広場」「渓流広場」でアジサイが見頃を迎えています。
園内各所には約2,500株が植栽されており、見頃時期は例年通り、6月末頃までお楽しみいただける見込みです。梅雨時期の雨の中で咲き誇る花は、ほかの季節にない美しさがあり、雨上がりの晴れた日には、陽の光と雨の雫でキラキラと輝く花姿を観賞できます。

アジサイはアジサイ科アジサイ属で、日本を含む東アジア原産の落葉低木。日本に自生するガクアジサイが原種とされ、ヨーロッパで品種改良されたものが、西洋アジサイと呼ばれています。園内各所には “ガクアジサイ”をはじめ、エンドレスサマーなどの“西洋アジサイ”、カシワバアジサイなどの“アジサイのなかま”まで、さまざまな形や色の花をご覧いただけます。特に「彫刻広場」では“彫刻作品とアジサイ”、「渓流広場」では流れる水の“せせらぎとアジサイ”のコラボレーションをお楽しみいただけます。


【アジサイ】
■見頃時期/6月上旬~6月下旬ごろまで ■品種数/約20品種 ■本 数/約2,500株
■場 所/彫刻広場、渓流広場、都市緑化植物園展示棟前など

◆漢字と別名の由来
漢字の「紫陽花」は、小さな藍色の花が集まって咲くことから「藍色が集まったもの」を意味する「集真藍(あづさい)」がなまったものという一説があります。また、四枚のがく(花 びらに見える部分)を持つことから「四葩(よひら)」、土壌の性質により花の色が変化することから「七変化(しちへんげ)」の別名を持っています。
◆『森のしずくさんぽみち』配布中!
梅雨の時期でも楽しめる植物や生き物を紹介した『森のしずくさんぽみち』を、各改札口と植物園管理棟にて配布しています。
中央口から約2.1km(所要時間は約1時間)の、梅雨時期ならではの出逢いをめぐるお散歩ルートマップです。

■国営武蔵丘陵森林公園 概要
国営武蔵丘陵森林公園は、明治の偉業をたたえる記念事業の一環として、武蔵野の面影を残すロケーションを活かし開園した全国で第1号の国営公園です。自然を失いつつある都市の住民が緑を通じて人間性を回復する場を確保するため、国は明治百年を記念するにふさわしいものとして設置されました。
東京ドーム65個分もの広さを誇る園内には、日本最大級のエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花もお楽しみいただけます。




<所在地>
〒355-0802
埼玉県比企郡滑川町山田1920
<開園時間>
3/1~10/31…9:30~17:00
11/1~11/30…9:30~16:30
12/1~2月末日…9:30~16:00
<休園日>
6/23(月)、6/30(月)、7/7(月)、7/14(月)
<アクセス>
東武東上線「森林公園」駅より北口バスのりば
・「森林公園南口行(土・日曜、祝日のみ運行)」乗車、終点で下車すぐ
「森林公園西口」で下車すぐまたは「滑川中学校」で下車し徒歩約5分
JR高崎線「熊谷」駅より南口バスのりば
・「森林公園行」乗車、「森林公園西口」または「森林公園南口入口」下車すぐ
<公式ホームページ>
<公式SNS>
Facebook:https://www.facebook.com/musashi.shinrin
X(旧Twitter):https://x.com/musashi_shinrin
Instagram:https://www.instagram.com/shinrinkoen/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC1FcHdCltCVbHN86L8HNizg
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