睡眠を削りがちな年度始め　意識したい睡眠のコツ3選

春の睡眠と2024年3月度の睡眠ランキング発表

Futonto 株式会社

2024年4月25日 09時05分

オーダーメイド枕の店まくらぼを運営するFutonto株式会社（本社：東京都町田市代表取締役社長：齊藤淨一、以下Futonto）は睡眠を計測できるスマホアプリ「睡眠ランキング」を無料で提供しています。この「睡眠ランキング」から2024年3月一か月間における睡眠のスコア(平均値)が高い全国都道府県と個人ランキングTOP5をランキング形式でお届けいたします。また、季節に合わせた睡眠のコツも毎月お届けしています。

この春は全国的に桜の開花が遅かったようですが、新年度の入園入学や入社の時期に合わせて満開となり、年度始めを麗らかな気分でスタートされた方も多いのではないでしょうか。

この時期は、環境や人間関係などの変化もあり、体力的にも精神的にも無理をしやすいものです。

忙しさのあまり、睡眠も削りがちになります。

また、季節の変わり目ということもあって、気候が安定しなかったり、朝晩と日中の気温差で自律神経が乱れ、体調を崩しやすい時期でもあります。

今回は、生活リズムの安定のために、年度始めに意識したい睡眠のコツを3つお伝えします。

年度始めに意識したい睡眠のコツ3選

①規則正しい生活を

就寝時間を一定にするのは難しいかもしれませんが、朝はなるべく決まった時間に起きるようにしましょう。休日に寝だめをしてしまうと、束の間の疲れは取れますが、睡眠リズムが崩れることで、長い目で見ると逆効果になってしまいます。起床時間は一定にして、足りない睡眠は日中15時までの短めの仮眠で補うようにしましょう。

②光を味方につける

夜遅くまで仕事や連絡などでスマホやパソコンを使用したり、一日頑張った後のほっこり時間としてネットサーフィンをしたり…　もはや生活必需品となったデジタル機器ですが、ブルーライトなどの強い光は体内時計を狂わせてしまいます。遅くとも眠る1時間前にはそれらを見ない時間を作り、眠りにつきやすい環境を作りましょう。朝は、起きたらすぐにカーテンを開けて自然光を浴びることで、体内時計が整いやすくなります。

③入浴で自律神経を整える

季節の変わり目は自律神経の切り替わりが難しく、さまざまな不調が出やすい時期です。自律神経を整えるのにおすすめなのは入浴です。バスタイムにリラックスすることで、日中の交感神経優位の状態から、副交感神経が優位の状態へと切り替わりやすくなります。40℃前後のぬるめのお湯にゆったりと浸かって、その後のスムーズな睡眠へとつなげたいですね。

睡眠のリズムを整えるために、自分の睡眠パターンを可視化できる睡眠計測アプリを使用してみてはいかがでしょう。Futontoでは、睡眠の状態をチェックできる睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」を無料で提供しております。