3/24(金)東京ミッドタウン八重洲で地方とつながる。宮崎県新富町の地域商社と三井不動産、NewsPicksが関係人口創出イベント開催

ワーケーションや地方移住、多拠点居住の魅力を実践者らが語る。地域経済の未来を議論するトークセッションや交流会も

こゆ財団

2023年2月17日 20時00分

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（宮崎県児湯郡新富町、代表理事：齋藤潤一、以下、こゆ財団）は、2023年3月24日（金）に、新設の東京ミッドタウン八重洲（東京都中央区）で、都市部居住者で地方に興味関心がある層を対象にして「地方とつながる」をテーマに関係人口創出イベントを開催します。イベント終了後は全国から集うゲストや参加者らが地域の特産品を持ち寄り交流会を実施。こゆ財団は今後も、三井不動産とNewsPicks Re:gionが企画するPOTLUCK YAESU（ポットラックヤエス）プロジェクトパートナーとして、都市と地方、地域間の垣根を越えた地域経済創発の場を創出してまいります。

背景

こゆ財団は、2023年3月10日（金）東京ミッドタウン八重洲５階にオープン予定の地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」のパートナーに選出されました。POTLUCK YAESUは、三井不動産株式会社と株式会社ニューズピックスが展開するNewsPicks Re:gionの共同企画で、八重洲から日本各地で新たなビジネスを生み出しているキーパーソンの発信や交流の場の創出を通じて地域経済におけるイノベーションエコシステムの実現を目指しています。
関連プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000028395.html

POTLUCK YAESUプロジェクトパートナー（httpswww.potluck-yaesu.com）

イベント概要

日時　2023年3月24日（金）14:00〜18:00
会場　東京ミッドタウン八重洲５階（東京都中央区八重洲２丁目２−１）
定員　先着100名（入退出自由）
費用　3,000円（交流会参加費込み）
申込　https://potluckyaesu-koyu2023.peatix.com
共催　三井不動産 / NewsPicks Re:gion

会場となる東京ミッドタウン八重洲5階のパブリックスペース

タイムスケジュール

13:30　開場
14:00　POTLUCK YAESU紹介
14:10　イベント概要説明
14:15-14:45　基調パネル「地方とつながり、地方を元気にする方法」
パネリスト：齋藤潤一　川原卓巳　島田由香　※敬称略

14:50-15:20　パネルAーブランディング「日本の良さをブランド化する」
パネリスト：林亜季　堀口大輔　岩本涼　※敬称略

15:25-15:55　パネルBー東京ミッドタウン八重洲と地方がつくる未来
パネリスト：齋藤潤一　成田智哉　岩田真吾　※敬称略

16:00-16:30　農業の未来を創る〜スマート農業推進協会会員企業プレゼン

16:35-17:00　クローズセッション　
パネリスト：齋藤潤一　川原卓巳　島田由香　※敬称略
17:00　交流会
18:00　終了予定

登壇パネリスト

基調パネルー「地方とつながり、地方を元気にする方法」

島田由香氏株式会社YeeY 共同創業者｜代表取締役

川原卓巳氏 Takumi Inc. Founder ｜プロデューサー

齊藤潤一こゆ財団代表理事｜AGRIST株式会社代表取締役

パネルAーブランディング「日本の良さをブランド化する」

林亜季氏株式会社ブランドジャーナリズム代表取締役

堀口大輔氏鹿児島堀口製茶有限会社代表取締役社長｜株式会社和香園代表取締役社長

岩本涼氏株式会社TeaRoom代表取締役｜裏千家茶道家

パネルBー東京ミッドタウン八重洲と地方がつくる未来

岩田真吾氏三星毛糸株式会社代表取締役社長

成田智哉氏マドラー株式会社 CEO

農業の未来を創る〜スマート農業推進協会会員企業プレゼン

上原郁磨氏 SBテクノロジー株式会社執行役員｜リデン株式会社代表取締役

安藤光広氏株式会社安藤商事｜セキド宮崎中央代表取締役

平田祐貴氏テラスマイル株式会社

今後の展開

こゆ財団は、今後も強い地域経済と持続可能なまちづくりの実現を目指してまいります。2022年11月には「新しい地域経済をつくる」ことを目的としてWeb3.0やDAOの概念を活用したまちづくりの社会実験の場であるオンラインコミュニティ「地方創生DAO」を開設しました。全国各地の100名を超える会員の皆さまとオンラインやリアルでの交流を通じて都市や地域、地域間の垣根を越えて新しい地域経済を創発してまいります。

■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（こゆ財団）とは？
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

▼地方はブルーオーシャン！10年100社1000人の雇用創出を目指し地域でチャレンジする仲間を募集

宮崎県新富町は、人口1万6500人の食と農の町。野菜や畜産の生産だけでなく、農業ロボットのベンチャー企業の誕生や先進的な農業実証拠点の整備でも話題を集めています。2021年に宮崎県初のJリーグ参入を果たしたサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームスタジアム完成から県フットボールセンターの整備も進み、今後サッカーでの交流人口増加も見込まれています。
ローカルにはいま、チャレンジの余白がたくさん生まれています。地域おこし協力隊として自らの「やってみたい！」を実現するチャレンジャーを熱く募集しています。