南陽市との『包括連携協定』の締結について
損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、市民福祉の向上及び地域の活性化に関する取組みにおいて、相互連携のもとに推進するため、南陽市(市長:白岩 孝夫)と『包括連携協定』を11月8日に締結しましたのでお知らせします。
1.背景・経緯
損保ジャパンは、“安心・安全・健康”であふれる未来へ向けて、SDGsの取組みを推進しています。その ための取組みとして、幅広いネットワークやリスク管理の専門的なノウハウを活かし、市民福祉の向上及び地域 の活性化に貢献するため、南陽市に対して連携をご提案しました。また、損保ジャパンは南陽市主催の防災訓練 にて防災ジャパンダプロジェクト(災害から身を守るための知識・安全行動を学ぶワークショップ)を実施し、 南陽市教育委員会及びグループ会社であるエヌ・デーソフトウェア社など地場企業と連携したスポーツイベント を開催してきました。これらの取組みを契機として、市と損保ジャパンが相互に連携して市民福祉の向上及び地 域の活性化を推進する体制構築についての協議を進めた結果、このたびの包括連携協定に至りました。
2.協定の目的
南陽市と損保ジャパンは、福祉・健康や、防災・防犯対策、SDGsに関することなど、幅広い分野での緊密な相互連携と協働による活動を推進し、市民福祉の向上及び地域の活性化に取り組みます。
3.協定の主な内容
損保ジャパンの強みや特徴を生かせる以下の9分野において業務提携を行います。
(1) 福祉・健康に関する事項
(2) 子育て・教育に関する事項
(3) 移住定住に関する事項
(4) 防災・防犯に関する事項
(5) 産業振興・雇用促進に関する事項
(6) 環境に関する事項
(7) DXに関する事項
(8) SDGsに関する事項
(9) その他市民福祉の向上及び地域の活性化に関する事項
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会 を創生することに貢献していきます。
以上
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