B1中地区優勝の三遠ネオフェニックス、地元豊橋市のパブリックビューイング会場でブースター250人が大歓喜

~2016年Bリーグ開幕以来、初の地区優勝!~

豊橋市

  • 急遽の開催にも関わらず、定員250人が集まり満員に

パブリックビューイングに駆けつけたブースターとSAN-EN アンバサダー鹿毛さんと岡田さんパブリックビューイングに駆けつけたブースターとSAN-EN アンバサダー鹿毛さんと岡田さん

 愛知県豊橋市をホームタウンにするプロバスケットボールBリーグB1(1部)「三遠ネオフェニックス」の、中地区優勝がかかった試合のパブリックビューイング(PV)が2024年4月10日(水)夜、同市穂の国とよはし芸術劇場プラットで行われ、悲願の瞬間をブースター250人が見届けました。

 PVは豊橋市と株式会社フェニックスとの共催で実施しました。地区優勝までマジック1となったこの日、対戦相手は富山グラウジーズ。試合は富山県富山市総合体育館で行われました。

  • 30点以上の点差をつけ快勝

SAN-ENアンバサダー2人による試合解説SAN-ENアンバサダー2人による試合解説

 プラットのアートスペースに集まったブースターは、応援アイテムのハリセンを手に、アウェー戦に臨んだ選手へ「ディーフェンス!」「フェーニックス!」と大声援を送りました。また会場では、鹿毛誠一郎さんと23年に現役を引退した岡田慎吾さんのSAN-ENアンバサダー2人が解説をしました。

 試合は第1クオーターから三遠ネオフェニックスが終始主導権を握り、62対96で快勝。第4クオーター終盤、地元豊川市出身の太田敦也選手が登場すると、会場の熱気は最高潮に。太田選手はフリースローで勝利に花を添え、これでチーム全員が得点を挙げました。

 この日は多くの素晴らしい記録が生まれました。細川一輝選手がB1個人通算400回スリーポイント成功、コティ・クラーク選手がB1個人通算1000リバウンド、サーディ・ラベナ選手がB1個人通算2000得点と、達成のたびに会場は歓喜の渦に包まれました。

  • リーグ開幕以来初の地区優勝

優勝の瞬間歓声に包まれるホールの様子優勝の瞬間歓声に包まれるホールの様子

 三遠ネオフェニックスはbjリーグ時代に優勝経験がありましたが、2016年のBリーグ開幕以降、地区優勝は初めてです。試合終了後のインタビューにて、就任2年目でチームを初優勝に導いた大野篤史ヘッドコーチは「選手たちが頑張った証が今日、優勝という形で出た。ブースターさんにはホームに帰ってセレモニーでしっかり感謝の言葉を伝えたい」と喜びを語りました。歓喜に沸くPV会場では鹿毛さんが「フェニックスらしい全員得点で優勝を決めた」と選手たちをたたえました。

  •  優勝セレモニーで鳴り止まぬフェニックスコール

 また、試合後の優勝セレモニーで、けがのため戦線離脱中の森口弥選手のユニフオームをしっかり手に持つ選手がスクリーンに映ると、ブースターから拍手が沸き起こりました。そして、鳴り止まぬフェニックスコール。PVで試合を観戦した浅井由崇豊橋市長は「日本一を目指し、一丸となってさらに頑張って応援しましょう」と呼びかけ、「We are フェニックス!」の掛け声でPVを締めくくりました。


  • 日本一をかけて、CS(CHAMPION SHIP)へ出場


 三遠ネオフェニックスはBリーグ年間チャンピオンを決定する「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023ー24(CS)」への出場権をすでに獲得しています。CS出場は、2016ー17シーズン以来6大会ぶり2回目です。


三遠ネオフェニックス公式ホームページ

https://www.neophoenix.jp/

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会社概要

豊橋市

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URL
https://www.city.toyohashi.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛知県豊橋市今橋町1番地  
電話番号
0532-51-2111
代表者名
浅井由崇
上場
-
資本金
-
設立
1906年08月